川小ニュース

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新設中学校説明会

 川南町では、現在ある2中学校を統合して新し中学校をつくる計画が進んでいます。その一環で、小学校5校区ごとに住民説明会を開きました。本校区は、昨日の日曜日に開きましたが、非常に関心が高く100名を超える参加がありました。
 説明会では、教育委員会側の説明に対して、保護者世代、高齢者世代等、それぞれの立場から様々な質問・意見が出ました。賛成・反対がでること当然ですが、いずれの立場でも、未来の川南を担う子ども達の教育を大切に思っていることが分かりました。また、地域住民参画の中で物事が決められていくことも大切なことだと再認識しました。

代表委員会

 今月のテーマは、「思いやりの輪を広げよう」です。これは、年間を通して取り組んでいるSDGsの5番目の目標「ジェンダー平等の実現」につながるものです。
 多様な人格が交流する学校では、様々なトラブルが起きます。その解決法を考え、思いやりあふれる学校を自分たちでつくっていくことが今回の目的です。これは、大人の世界にも通じることであり、社会の中で幸せに生きるための学びの一つです。

10日は授業研究会

 今週水曜日は、本校が属する唐瀬原中学校区の授業研究会です。本校を会場に計4校の職員が集まります。
 今回、本校からは4本の授業を提供します。
● 読解力グループ 1年国語
● 表現力グループ 1年国語
● ソーシャルスキルグループ 2年学級活動(栄養教諭参加)
● ICTグループ 5年総合
 本校は、年度当初から宮崎大学の研修支援をいただいています。各分野の専門の先生方に、授業づくりの段階から継続してアドバイスをいただいており、今回の指導案にも盛り込まれています。
 下記の写真は、本時(ICTグループ)の2時間前の授業の様子です。宮崎大学の小林先生に来ていただき、アドバイスをいただきました。

1年生のタブレット

 1年生は、国語で「乗り物」の学習をしています。様々な乗り物の形や役割を簡潔に表した文や文章の構成を学ぶ学習です。
 この学習の発展で、自分が興味をもった乗り物を、タブレットの検索機能を活用して調べました。そして、調べたことを表現していました。

ミシンボランティア

 本年度最後の活動です。本年度は、5・6年のエプロンづくりに参加していただきました。担任だけでは全ての児童に目が行き届きませんので、大変助かりました。
 次年度もよろしくお願いいたします。

生徒指導部のお話

 今回の集会活動は、生徒指導部から2つのお話をしました。
 一つ目は、登下校や休日の安全の生活です。川南町では、横断歩道でのハンドアップ運動を始めました。これを守っているか確認しました。一方、商業施設等の駐車場で自転車を乗り回しているという報告がありました。遊んでいい場所とそうでない場所について具体的に指導しました。
 二つ目は、ゴミの始末です。川南町はゴミの分別が非常に厳しいところです。それ自体は当然のことなので、学校では分別をしっかりするように指導しています。

 今回、2つの勉強をしました。日々の生活の中で実践してほしいですね。

チューリップ

 1年生が、一人一鉢としてチューリップの球根を植えました。これから水やりをしっかりして、面倒をしっかりみてくれるでしょう。

陸上記録会

 2日(火)、川南町運動公園で、町陸上記録会が行われました。町内5校の6年生が参加しました。また、種目の一つである男子1,500m、女子1,000mは1月に行われる市町村対応駅伝の予選会を兼ねるということで、希望した5年生が数名参加しました。
 選抜種目は、上記と100m、そして400mリレーです。その他は、100m走でしたが、選抜と同じように記録を測りました。
 各学校の顔である6年生です。競技に臨む姿勢が素晴らしかったですし、応援も各学校のまとまりが見えました。よく頑張りました。

リースづくり

 支援学級の1年生が、芋のツルを使ってリースをつくりました。外部講師として、伊木さんにお願いしました。素晴らしい作品ができあがりました。

あいさつ運動

 唐瀬原中学校区恒例の朝のあいさつ運動がありました。唐中から1年生がたくさん参加してくれました。正門、東門、西門に分かれて、小学生に元気な挨拶をしてくれました。
 これに、見守り隊の方も入っていただいたので、いつにも増して活気のある朝でした。いつもそうですが、唐中の子ども達は、明るい表情に加えてはきはきとした言動ですので、応対するこちら側に元気をくれています。ありがとうございました。