川小ニュース

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SDGsを学ぼう

 「わたしたちがつくる未来 SDGs 持続可能な開発目標」 社会的な関心が高まる中で、多くの学校で取組が始まっています。やや出遅れ感はありますが、本校でも次年度から本格的に活動を始めようと思っています。
 今回の研修の目的は、
① 「SDGs」って、何かを理解する。
② なぜ今かを理解する。
③ 教育課程全般を俯瞰し、各教科等の年間指導計画を17の目標のフィルターを通す。
 本校は、学校運営協議会を組織し、コミュニティ・スクールを標榜しています。この過程で、「地域目標の共有化」が不可欠ですが、どうしても子育て目標に落ち着き(それが悪いわけではありませんが・・・)、「学校支援」でとどまっているのではないかと懸念しています。「地域なくして学校なし」からすると、地域全体で取り組み、地域が活性化する、学校もそれに取り組み・協力する そういった目標を探しています。
 「地域全体でSDGsに取り組む。」は、この目標になり得るのではないかと期待しています。17の目標の多くは既に地域の課題であり、取り組んでいるものもあります。学校もこの波に乗っていきます。

卒業式の練習

 今日から、卒業式の練習を体育館で始めました。最初ですので、証書の受け渡し方を確認しました。6年生に聞くと、「卒業まであと28日」だそうです。いよいよ近づいてきたことが実感されます。今年の卒業式は、5年生も参加させます。無事できることを願っています。

教育実習生の授業

 先週から行われている教育実習は、2週目(今週まで)に入りました。
 昨日、授業研修会を行いました。1年生の学級活動で、「手の洗い方」がテーマです。
幼稚園の教諭免許をもっているということで、非常に落ち着きがありましたし、何よりも笑顔で子ども達に対応できたことが高く評価できます。教具準備もしっかりできていました。2クラス2時間連続で、声がガラガラになりましたという報告がありましたが、繰り返すことで喉も鍛えられていくんですね。

6年生から5年生へ

 2月に入り、6年生の卒業が身近になってきました。いよいよ今週末から体育館での練習が始まります。
 同時に、登校班の班長引継も近づいてきました。正式には、3月の遠足時の集団下校がスタートですが、その引継に向けた心構えが必要です。今日は、現班長と次期班長(予定)を体育館に集め、今後について話をしました。メンバーが替わりますので、当然、班編制も替わります。
 現班長によって、この1年間、登下校時の安全は守られました。これは最大の功績ですね。引継がスムーズにいくように、この1ヶ月が大切ですね。

春です。

 節分・立春を過ぎ、暦の上では春を迎えています。昨日、東京では春一番がふいたとの報道がありました。宮崎はまだですね。
 朝の冷え込みはまだありますが、日中はまさしく春ですね。半袖登校の児童も少しずつ増えてきました。2月は「逃げ月」といいます。日々を大切にしたいですね。

寒さに負けず

 正門を入って東側の花壇には、パンジー、ビオラ、そしてサクラソウを植えています。
霜が降りる厳しい冷え込みの日がありますが、サクラソウは、ピーンと背筋を伸ばして立っています。また、パンジー、ビオラは朝の内はしおれていますが、午後になると元気を取り戻しています。くすの木やイチョウの大木に囲まれたエリアで、日差しはほとんど届きません。そういう悪環境でも立派に育つたくましい花々です。人間もかくありたいですね。

冬を楽しもう

 1年生 11月のふれあい参観日の際に親子でつくったたこあげを行いました。立春を迎え、春の陽気の中、楽しく活動できました。

教育実習

 今日から2月。教育実習生を受け入れています。養護教諭の資格取得を目指しています。短大の2年生。ちょうど20歳。コロナ禍の中で、成人式に出られなかったメンバーの一人でもあります。2週間です。頑張ってください。

6年間の思い出

 本校には、正門横に「過去と未来の館」という名前のついた建物があります。これは、20年前、創立100周年記念事業の一環で建てられたものです。中には、歴代の卒業記念品が収納されています。
 例年ですと、1月3日の成人式典の後に卒業生が集い、開封するというセレモニーが行われるのですが、今年は、残念なことに式典が中止となりました。県外に出ていて正月に帰れなかった方も多かったのではないでしょうか。
 そこで、本日、当時の役員の方が来校され、卒業生に代わって開封されました。当時は3クラスだったようで、学級ごとに大切に保管されていました。中身を拝見すると、運動会時につくった巨大な絵や名札、手紙等が入っていました。今後、本人に渡すとのことでした。
 今回、8年前の記念品が出されたことで、一枠スペースができました。この枠には、本年度の卒業生の記念品が入ることになります。本年度の卒業生は78名です。卒業まであと2ヶ月です。

2月参観日・PTA総会について

 昨日、PTA三役・部長会を開催しました。協議の柱の一つが、2月19日(金)に予定しているPTA総会を開催するかどうかです。
 結論としては、「総会中止・書面決議」「参観日中止」となりました。昨今の状況から、不特定多数が集まる場に行かないようにという指示が出ている職場が多数あると聞いています。本校職員にも注意を促しています。従って、多数の保護者が来校される参観授業の場面を考えると、リスクを避けた方がいいという結論になりました。
 子ども達の学びの姿を見ていただけないことや年間最後の学級懇談の場がないことに対して、大変残念、そして申し訳なく感じています。ご理解をいただきますようお願いします。

新入児保護者説明会

 既に関係者にはお知らせしておりますが、明日28日(金)に予定していた説明会は、町内外の感染状況を踏まえ「中止」とさせて頂きました。説明資料は、保育園等を通じて配付します。また、明日は物品販売のみを行います。

百合の花

 保護者からいただきました。校長室と事務室に飾らせていただいています。切り花ですが、水をしっかり吸っています。もうすぐ開花です。楽しみです。

CRT学力検査

 川南町では、今日から2日間をかけてCRT学力検査を行います。初日は国語です。
 1年生は初めての体験ですが、頑張って取り組んでいます。張り詰めた緊張感が教室に漂っています。

選挙出前授業

 毎年恒例の選挙出前授業。川南町選挙管理委員会の方々に来ていただき、6年生が模擬体験をしました。例年は、投票自体は全学年で行っていましたが、コロナ禍ということから、6年生のみに絞って行いました。
 まず1時間、選挙の仕組みや意義・必要性等について学びました。それを受けて、2時間目に模擬投票を行いました。管理者、立会人、投票人のチェック等の役割も学びました。

桜を植えました。

 西運動場、南端にソメイヨシノを植えました。
 これは、隣接したフェンス側に植えていた桜が風の影響か斜めに傾き、フェンスを押していたとともに枝が敷地外に出ていたことで、伐採せざるを得なかったことに伴う代替措置です。今回、本校卒業生でもある地元業者さんにお願いして植えてもらいました。数十年かけて、大きく育ってくれることと思います。

1年生が独り立ち

 1年生の給食当番、今日から自分たちで行います。
 入学当初は、6年生が全てやってくれていました。2学期からは、お手伝いを始めました。後半からは、後片付けを自分たちで行っていました。そして、今日からは、自分たちだけで取りに行く。配膳も自分たちで、6年生はサポート役に徹します。
 1年生に聞いてみると、家庭で食事の配膳や後片付けのお手伝いをしている子どもが思った以上に多くいました。それがベースになっているようです。こちらの心配をよそに、期待以上に上手に配膳ができていました。こうやって、少しずつ独り立ちしていくんですね。

参観日の中止について

 宮崎県独自の緊急事態宣言の発令を受けて、22日(金)に予定していた、参観授業、PTA教育講演会を中止することにしました。特に、今回の講演会の講師は、川南町出身の現役のプロボクシングチャンピオンの永田大士氏でしたので、とても残念に思っています。永田氏に対しても、大変申し訳なく思っています。終息後に、改めて機会を設けたいと考えております。

代表児童の発表

 始業式では、5年生の代表児童2名が発表しました。
A児「ぼくは、6年生になれるのだろうか」
B児「これまでのぼく これからのぼく」
 いずれも、今の自分を見つめ直し、最上級生の6年生になるために改善しないといけない点をあげていました。子ども達にとっても、6年生というのは特別な存在です。学習面は当然ですが、生活面はとても重要です。自分のことだけでなく、下級生のお手本になること、お世話ができることが最上級生の証です。全校児童のお手本となる立派な発表でした。

3学期がスタート

 子ども達の笑顔が学校に戻ってきました。
 川南町は、今日が始業式です。午前中4時間授業、そして集団下校です。今までで一番厳しいコロナ禍の中ですが、頑張っていきます。