~ちびっ子落語の学校~
不土野小学校は、令和8年度からの山村留学生を募集します。
詳細はこちら 2025.6.2更新
~ちびっ子落語の学校~
不土野小学校は、令和8年度からの山村留学生を募集します。
詳細はこちら 2025.6.2更新
オンラインツールを活用し、村内の5つの小学校と宮崎大学附属小学校の3年生が交流する「きずな交流」がありました。
画面越しではありますが、互いの学校のユニークな特色や、普段の授業で学んでいることを発表し合う、とても有意義な時間となりました。子どもたち一人ひとりが、真剣な表情で相手の話に耳を傾けたり、自分の学校の魅力を伝えようと工夫したりする姿は、大変立派でした。
3年生は、この日のために準備した写真などを使いながら、不土野小ならではの学びを生き生きと紹介しました。
まず、冬の学校行事として伝統のスキー教室について、雪山でスキーを楽しむ写真とともに、その楽しさや滑れるようになった時の達成感を発表。次に、不土野小のユニークな活動である落語活動では、練習風景や発表会の様子を交えながら、落語の面白さや難しさ、そしてみんなで声を合わせて練習する楽しさを伝えました。
また、冬の間に学校の校庭や周辺で楽しむ雪遊び(雪合戦、雪だるま作り)についても、「不土野の冬は、たくさんの雪が降って、こんなに楽しいこともできるんですよ」と、附属小学校のお友達を驚かせていました。
さらに、総合的な学習の時間で取り組んでいる、学校のすぐそばを流れる川の生き物調査の途中経過についても発表。これまでに見つけた魚など、その時の発見や苦労などを詳しく伝えました。
附属小学校の児童たちも、私たちの発表に熱心に耳を傾けている様子が画面越しに伝わってきました。
今回の交流をとおして、不土野小学校の豊かな自然や、特色ある学びの楽しさが、画面を越えて伝わったことと思います。子どもたちにとって、忘れられない素敵な経験となったことでしょう。
9月15日(日)に開催された第39回ひえつき節日本一大会に、本校から4名の児童が少年少女部門に参加しました。
日頃の授業とは違う伝統的な歌の難しさに戸惑いながらも、地域の方々のご指導のもと、一音一音丁寧に歌い方を学びました。
昨年度は台風被害により中止でしたので、1・2年生は初めての参加です。大会当日は、広いステージと多くのお客さんに緊張しながらも、これまでの練習の成果を出し切ろうと、力強く堂々とした歌声を響かせました。
惜しくも入賞は逃しましたが、地域に伝わる伝統文化「ひえつき節」をとおして、大きな舞台で歌うという貴重な経験や、目標に向かって努力する達成感を味わうことができました。子どもたちにとって、忘れられない一日になったことと思います。
練習にご協力いただいた黒木忠さん、宮本マス子さんありがとうございました。温かい応援を寄せてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
2月の学習発表会で地域の皆さんにご披露できるよう、今後も練習を積んでいく予定です。どうぞお楽しみに。
椎葉村ならではの教育「椎葉村学」ですが、今年は3年生が「方言」を学習しています。
「椎葉村学」とは、椎葉村の伝統や歴史、自然、そして人々との関わりを学ぶことを通して、子どもたちの郷土愛や生きる力を育むことを目的とした教育です。単なる座学ではなく、村内の様々な場所に出向いたり、地域の方々と交流したりしながら、五感をフルに使って学びを深めていきます。
「椎葉村学」を通して、子どもたちは村の素晴らしさを再発見し、未来の椎葉村を担う大切な一員として成長しています。
今回は、講師に那須秀徳さんをお迎えして、みっちりと学びを深めました。「平家の里 椎葉の昔語り」という本を参考にしつつ、日常の中で使っている椎葉の方言をブラッシュアップしていきます。
子どもたちは、普段何気なく使っている方言の奥深さや、正しい発音、言葉のニュアンスについて、那須さんから直接ご指導いただきました。
「平家の里 椎葉の昔語り」という本も参考にしました。
子どもたちは言葉がもつ温かさや、文化的な背景を感じ取ることができたようです。
この学習を通して、子どもたちは自分たちの住む村の言葉が、かけがえのない大切な文化であることを実感したことでしょう。
これからも、日常の中で積極的に方言を使い、未来へと語り継いでいってほしいと思います。
先日、クラブ活動で、先生たちも一緒にカードゲームを楽しみました。
今回は「頭がよくなる漢字ゲーム」に挑戦しました。このゲーム、子どもたちだけでなく、大人も頭を悩ませるほどのなかなかの難易度でした。子どもたちからは「難しい、難しい!」という声が上がっていましたが、それでもみんなで協力し、どうにか取り組んでいきました。
最初は戸惑っていた子どもたちも、1ゲーム終わる頃には、ゲームのルールやコツを掴み始めたようです。徐々にカードを出すスピードが速くなり、難しい課題にも粘り強く挑戦し、成長していく子どもたちの姿を見ることができ、とても嬉しく思います。
次回のクラブ活動でどんなゲームをするか、子どもたちと計画を立てているところです。次はどんな楽しい活動になるのか、今から楽しみです。
外での練習はできませんでしたが、子どもたちは体育館でも熱心に練習に取り組みました。
練習では、開会式での優勝旗の返還や、みんなで気持ちを一つにして行うラジオ体操の動きを一つひとつ丁寧に確認しました。
本番さながらの真剣な雰囲気で練習を行うことで、子どもたちの運動会への期待とやる気がさらに高まったようです。
今回の練習で確認したことを、本番でしっかりと発揮できるよう、残りの期間も練習を頑張っていきましょう。
9月28日の運動会に向けて、練習が熱を帯びていますが、子どもたちは授業も集中して頑張っています。
1年生と2年生は、生活科の授業で育てている植物の観察をしました。ミニトマトやオクラなど、ぐんぐん育っている野菜や花をじっくりと観察し、気付いたことをワークシートに一生懸命まとめていました。
葉っぱの形や茎の様子、花の色の変化など、毎日見ているからこそわかる小さな発見がたくさんあり、子どもたちはまるで植物博士になったかのように楽しんでいました。
一方、5年生は理科の授業で顕微鏡を使ってヘチマの花粉を観察しました。顕微鏡を覗くと、小さな花粉が拡大されて見える様子に「すごい!」と歓声が上がっていました。
ミクロの世界をのぞき、花粉のつぶつぶした形や、不思議な模様を発見することができ、科学の面白さを実感したようです。
運動会の練習で体を動かし、授業では頭を使って学ぶ。メリハリのある学校生活を送る子どもたちの成長が楽しみです。
黒木忠さんと宮本マス子さんが再び来校され、「ひえつき節日本一大会」に向けて、子どもたちにご指導をしてくださいました。
民謡特有の複雑な節回しや、歌に込められた感情を表現する抑揚は、見ているだけでもその難しさが伝わってきます。それでも子どもたちは、手ほどきを受け、一人一人が自分の課題と向き合い、懸命に練習に励んでいました。
忠さん、マス子さんの丁寧で的確な指導のおかげで、子どもたちは少しずつ、しかし確実に上達しているようです。
ひえつき節日本一大会は、9月13日に行われます。これまで練習してきた成果を、大舞台で堂々と発表してくれることでしょう。
結果がどうであれ、この経験は子どもたちにとって、かけがえのない宝物となります。緊張しながらも、これまでの努力を信じて、自信をもって歌いきってほしいと心から願っています。
一生懸命色塗りをしていますね。不土野小では、夏休み明けすぐに、夏休み中の過ごし方や気持ちの現状把握を目的に、養護教諭と個別に健康相談を行っています。その順番を待っているところです。
待ち時間を無駄にしないよう、スローガンの色ぬりをしているところのようです。
今年の運動会スローガンは、
「力の限り 一致団結 不土野っ子」 です。
計画委員会の中で、4人が一生懸命考えたスローガンです。
運動会練習も本格化してきます。体調を万全に、そして現時点の力をさらに高めていけるよう練習あるのみです。
当日は、子どもたちが考えたスローガンに、子どもたちが色をぬって、目を引く場所に掲示をしたいと考えています。
9月28日まで、、、あと、25日!
9月28日(土)に行われる運動会に向けて、先日、結団式が行われました。
今年は4人の児童が、赤団と白団の2つに分かれて勝負を繰り広げます。いよいよチームの気持ちを一つにする、大切な儀式です。
今年のスローガンは、「力の限り 一致団結 不土野っ子」です。
勝ち負けを競い合う場ではありますが、まずは自分の力を全部出し切ることができるように。そして、失敗を責めるのではなく、協力し合いながら活動することの大切さを学ぶ場としていきたいと思っています。
団色の決定は、団長によるミニゲームによって決めていきます。まずは、輪投げから。B団の団長が一発で命中しました。実は、リハーサルでも一投で命中しています。。。神ワザですね。
団の色を決める儀式です。持ってきた透明なペットボトル。中には水が入っているだけに見えますが、実は不思議な仕掛けが。子どもたちが一人ずつペットボトルを手に取り、心を込めて振ると…。
なんと、透明だった水が、赤と白の色に染まりました。少し、遠慮がちな、薄いピンクと薄い白でしたけど。
赤団と白団、それぞれの団旗が手渡されると、子どもたちの表情は一気に引き締まりました。それぞれの団で、団長が決意表明を行う姿が見られました。
子どもたちの運動会への期待とやる気がさらに高まったようです。本番に向けて、みんなで力を合わせ、地域のみなさまとともに最高の運動会を作り上げていきましょう。
9月28日(土)の運動会に向けて、いよいよ練習がスタートしました。
夏休み明けということもあり、練習初日は、子どもたちの体が少し重たそうに見えましたが、運動場を一生懸命に走る姿は、まさに真剣そのもの。今年度は、子どもたち4人を2つの団に分け、様々な種目で勝負を繰り広げていきます。
少ない人数で勝負を盛り上げるため、先生たちは、子どもたちが楽しめる勝負種目を考えるだけでも一苦労です。
子どもたちの個性や能力を最大限に引き出せるような、オリジナルの種目も登場するかもしれません。
不土野小学校は標高600メートルを超える高地にあるため、比較的涼しい環境ですが、それでもこの時期は十分に暑さを感じます。そのため、練習中はこまめに休憩を取り、水分補給を促すだけでなく、ミストシャワーも活用して、熱中症対策を万全に進めています。子どもたちの体調管理を第一に考え、安全に練習を進めていきます。
本番に向けて、子どもたちの練習の成果が楽しみです。
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