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2025年2月の記事一覧

2月27日 理科手回し発電機

 6年生の理科では、「私たちの生活と電気」というテーマで学習を進めています。先日、手回し発電機を使った実験を行い、電気の性質や発電の仕組みについて学びました。

 子どもたちは、手回し発電機を回して豆電球を点灯させたり、コンデンサーに電気を蓄えたりする実験に挑戦しました。

 ハンドルを速く回すと、豆電球が明るく光ることを確認しました。
ハンドルをゆっくり回すと、豆電球の光が弱くなることも観察しました。

 手回し発電機でコンデンサーに電気を蓄え、蓄えた電気で豆電球を点灯させる実験も行いました。
コンデンサーに蓄えた電気の量によって、豆電球の点灯時間が変わることや音の鳴り方など、目に見えない電気を目に見える形へと変えていきます。
 

実験を通して、子どもたちは次のことを学んだようです。

・電気は、発電機を回すことで作ることができる。
・電気の量は、発電機の回転速度によって変化する。
・電気は、コンデンサーに蓄えることができる。
・電気は私たちの生活に欠かせないものである。

 今回の実験を通して、子どもたちは電気の性質や発電の仕組みについて理解を深めることができました。この学びを活かして、今後の学習では、電気を使った様々な製品や、発電の方法について探究していきます。

 ご家庭でも、電気製品の使い方や、節電について話題にしてみてください。

2月26日 アーロン先生と

 昼休み時間はいつも野球を楽しんでいる6年生の男の子たち。そこは、今日は助っ人外国人選手、、、ではなく、ALTのアーロン先生も一緒に楽しんでいました。

 アーロン先生の得意なスポーツはフットボールなのだそうですが、バットではなくラケットを持ち、ナイスバッティング!

 なかなか野球ができる学校はないのではないでしょうか。広い運動場を少ない人数で使える利点を最大限に生かして楽しんでいます。

 低学年の子たちは、先生とブランコでどちらが高く漕げるか競争でしょうか?

 写真から楽しそうな雰囲気が伝わってきますね~^^

2月25日 遊具を掃除したよ

 ボランティア活動に取り組んでいる姿が見られました。運動場の遊具が雪や雨などの影響で汚れていたようで、何人かが掃除の時間にきれいにしようととりかかったものです。

 掃除の時間に終わりきらなかった箇所を、昼休み時間を使ってきれいにしようとしているところです。

 ていねいにブラシで汚れを落とし、最後は拭き上げるところまで。

 不土野小の子どもたちは掃除をするのが大好きです。少ない人数で一生懸命がんばっています!

2月21日 お弁当の日

 21日をスキー教室の予備日として設定していたので、給食がありません。

 したがいまして、今日は遠足でもないのにお弁当の日です。

 学校で食べるお弁当はまた格別のようで、「あー美味しい」「先生、見てください!」などと自慢のお弁当を誇らしげに見せてくれました。

 どんどん食べ進めてあっという間にごちそうさまとなりました。

 わたしたち職員も、もちろん作りました。美味しくいただくとともに、いつも作って届けてくださる給食に感謝しつつ。

2月19日 フルーツ飴作り(クラブ活動)

 今年度最後のクラブ活動は、フルーツ飴作りを行いました。

 前回のフルーツポンチに引き続き、あま~い香りが校舎内を包みます。

 上級生が下級生の手を取りながら、なんとも微笑ましい光景です。

 今回は、ぶどう、イチゴ、バナナの3種を使ったフルーツ飴です。

 飴をたっぷり作って、フルーツにかけていきます。かけ過ぎると固くなりますし、薄すぎると飴っぽくならないようでなかなか奥が深いようです。

 出来上がった飴をみんなでパクリ。

 今回はぶどう飴が一番人気でした。

 テーブルに彩りよく並べられた飴がとっても美味しそうです。

 飴がとろんとして固まった物もパリッとしていい感じですね。私も一通りいただきましたが、とても美味しかったですよ^^

2月17日 新入生入学説明会

 来年度の新入生は1名です。在校生の妹さんでもあり、いつもの馴染みの顔ではあるのですが、やはり、学校の中では少し勝手が違うようで、緊張している様子が見られました。

 それがまたかわいらしいのですが。

 迎えるはずだった2年生が欠席したため、低学年の担任の先生が対応します。

 隠れている動物絵探しをしたり、ひらがなカードで自分の名前をつくったり、、、。

 にこにこ笑顔でピース^^

 6年生の5人が卒業すると、不土野小在校生は3人になってしまいます。貴重な貴重な新入生を入れて、全校児童が4人です。

 少人数がゆえにできないこともたくさんありますが、大きなメリットとしては、完全に個別最適化した学習を進めていくことができます。

 目の前にいる児童の理解度・習熟度に合わせた学習を進めております。同学年の子たちとの交流がないのはさびしいですが、最大限の努力をして、目の前の子どもたちの指導に当たっていく所存です。

 最後には、2年生のお姉ちゃんと一緒に、下校のごあいさつです。とても上手にできました。

 入学式は4月12日。首を長くして待っています。今日は、とてもよくがんばりました!はなまるです!

2月16日 子どもの声を聞く会(生涯学習フェスティバル)

 16日(日)に椎葉村開発センターにて、生涯学習フェスティバルが行われました。

 その中で、「子どもの声を聞く会」として、村内の小中学校から代表が集い、子どもたちの夢や考え、学んでいること、そしてこれからの椎葉村について、など様々な視点からの作文発表が聞かれました。

 本校の代表児童も緊張した面持ちではありましたが、堂々とした姿で発表することができました。

 「椎葉村の人口を増やすために」

・イルミネーションなどで観光客を呼び込み、椎葉村の魅力を感じてもらい定住を図る

・ポスターなどで魅力を発信して、椎葉村のよさを知ってもらう

 どの学校の児童も大人顔負けの堂々とした発表でした。素晴らしかったです。

 人権標語の表彰もありました。不土野小の2年生が奨励賞をいただきました。

 「みんな たいせつな たからもの」

 何度も口にしたい言葉です。

2月14日 スキー教室in五ヶ瀬ハイランドスキー場

 不土野小にとっては5年ぶりとなるスキー教室です。今年は、雪もたくさんあるようで、五ヶ瀬ハイランドスキー場に向かいます。

 スキー場のバスが送迎してくださいます。期待に胸が膨らみます。5時にスキー場を出たとのこと。ありがとうございます!

 さあ、いよいよスキー体験が始まります。楽しみですね。

 今の6年生が1年生の時に経験しているそうです。ということは、4年生以下の子どもたちは、今日が初めてのスキーです。怖がらずに楽しく活動できるかな?

 ・・・と思っていたのも杞憂に終わりました。リフトに乗り込み、どんどん滑ります。午前中はインストラクターによるスキー教室でしたが、昼食をとり、午後の自由に活動できる時間には、次から次へと滑りを工夫しながら、楽しく活動できたようです。

 幸い、ケガもなく活動を終えることができ、ホッと一安心です。

 いろいろな行事が中止・延期になることの多かった令和6年度でしたが、無事にスキー体験を終えることができました。

 保護者のみなさまにもご参加いただき、児童の安全管理やスキー技能向上のアドバイスなどご協力を賜りました。お礼を申し上げます。ありがとうございました。

2月13日 きずな交流

 村内の小学校5校と、宮崎大学附属小学校との学習交流会、「きずな交流」が行われました。

交流で大切にしたいことの説明があり、早速スタートです。

き・・・きょうどの魅力をしっかり伝えよう

ず・・・ずっと心に残るような伝え方を考えよう

な・・・なかまの話をしっかり聴こう

 今年度は、附属小の3年生と村内の3・4年生が交流をします。

 不土野地区の伝統文化について、堂々と発表することができました。特に今年は、椎葉村学の中で、神楽や祭りなどについて、地域の方からお話を伺うなどして学習を深めてきていますので、興味を引くような発表ができていました。

 他の学校の発表を聞くことも「きずな交流」のねらいの一つです。発表を聞いて、またあらたに刺激を得ることができたのではないかと思います。

2月7日 落語練習テレビ取材

 すでにお伝えしておりますが、「令和6年度不土野小学習発表会」「150周年を祝う会」につきましては、3月9日に延期させていただきました。

 8日に椎葉寄席、9日に学習発表会とあり、最後の落語練習に春風亭柳之助師匠もお越しいただく計画を立てておりました。

 しかし、今週降り続いた雪の影響で、師匠の来校が困難となってしまい、みな残念がっておりました。直前まで、なんとか不土野小の子どもたちのために手を尽くそうとしていただいた柳之助師匠に、心よりお礼を申し上げます。

 事前にテレビ局の取材依頼もあったため、そちらは予定通り来校され、子どもたちの練習風景をカメラに収めていただきました。

 本番ももちろんですが、練習をとおして、子どもたちが伸びゆく姿、成長する瞬間を見ることができるのが、私たち学校職員の喜びの一つでもあります。

 3月の学習発表会で、児童全員の落語を披露する予定です。どうぞ楽しみにお待ちください。

2月5日 音楽合同練習

 学習発表会に向けて、練習にも熱が入ります。

 全学年による音楽の合同練習を重ねて、最終調整の段階です。

 学習発表会で演奏するのは、東京スカパラダイスオーケストラの「Paradise has no border.」

 不土野小全校児童8人がそれぞれ異なる楽器を担当し、ハーモニーをつくりあげていきます。

 低学年の子が演奏する打楽器(大太鼓・小太鼓)が、全体のリズムをコントロールすることになるので、極めて大事。マラカスの音も、演奏にアクセントを加えるので、これまた大事。

 中学年は、キーボード。演奏に厚みをもたせることになる存在です。これもまた大事。

 6年生は、鉄琴・木琴を演奏します。主旋律を担当するので当然重要です。メロディをサポートするキーボード、リコーダー、、、どれもこれも欠けてはならない重要パートばかりです。

 8人による合奏は果たして…!

 発表は3月9日(日)に延期となった学習発表会・150周年を祝う会にて披露いたします。どうぞお楽しみに。

1月16日 ひえつき節指導

 今年度最後のひえつき節のご指導を受けました。

 忠さん、マス子さん本当に毎回ありがとうございます。

 学習発表会でも発表する予定にしています。

 さあいつものように、、、声がいつもより出ていないようです。

 やはり、極寒の体育館では思うように声が出せないようです。少しずつ陽も入り、あたたかくなってきて少しずつ調子が出てきたようです。

 節回しを思い出しながら、地道に練習を続けます。

 

1月 給食感謝集会

 不土野小の自慢の一つに、「美味しい給食」があります。

 私も毎日本当にありがたいなあと思いながらいただいております。

 椎葉中の栄養教諭の先生が献立を作ってくださり、上椎葉から食材を尾向小の調理場へ運び、そこで、調理員さん方が心を込めて作ってくださっています。

 給食感謝集会として、調理員のお二人に代表していただき、お礼のメッセージをお届けしました。

 給食だけではありませんが、生産・流通・販売などなど本当にいろいろな方が携わってくださっています。

 子どもたちには、給食という身近なものから想像を働かせることができるよう適切な支援・声掛けをしていきたいと思います。

 今年度、私が衝撃を受けるほど美味しかった献立は、椎葉牛をつかった肉うどんです。

 これからも美味しい給食をよろしくお願いします。

1月29日 雪が積もりました

 厳しい厳しいと聞いていた椎葉村の冬ですが、、、写真を見ていただければお分かりかと。

 

 ただ、子どもたちにとってはうれしい楽しい雪のようです。

 私も、こんなに積もっている状況を見るのは、スキー場以外では初めてなので、興奮気味です!

 雪合戦や雪だるまづくりなんて、宮崎に住んでいるうちはできないだろうなあと思っていましたが、できました!

 すべり台は、まるでスキーのジャンプ台のようです。