~ちびっ子落語の学校~
不土野小学校は、令和8年度からの山村留学生を募集します。
詳細はこちら 2025.6.2更新
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不土野小学校は、令和8年度からの山村留学生を募集します。
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終業式では、代表児童として2年生、3年生が1学期に頑張ったことについて作文発表を行いました。堂々とした発表からは、この1学期の充実ぶりが伝わってきました。
2年生は、漢字の練習を頑張ったこと、2学期は算数を頑張っていきたいことを発表しました。
真剣に話を聞いています。それぞれ、自分たちの1学期を振り返っていることでしょう。
3年生は、水泳で15m泳げるようになったことなど、自信がついたことを発表しました。
校長先生からは、約40日間の長い夏休み期間中に、特に大切にしてほしいこととして、次の二つのお話がありました。
「自分のことは自分ですること」
夏休みは、自分の時間が増える分、自分で考えて行動する機会も多くなります。生活のリズムを整え、身の回りのことを自分で責任をもって行うことの大切さが伝えられました。
「自分の命を守ること」
海や川、山など、普段とは違う場所で活動する機会も増えます。危険な場所には近づかない、知らない人にはついていかないなど、自分の命を自分で守るための具体的な注意喚起がありました。
続いて、生徒指導主事からは、夏休みに特に気を付けてほしいこととして、「火、水、車、人、金」の五つについて具体的な注意点がありました。火の取り扱い、水の事故、交通事故、不審者対応、お金の使い方など、安全に過ごすための大切な約束です。
また、保健主事からは、健康に夏休みを過ごすために「健康リズムを大切にすること」のお話がありました。早寝早起き、バランスの取れた食事、適度な運動など、規則正しい生活を送ることの重要性が伝えられました。
終業式でのお話を胸に、子どもたちが安全で、楽しく、そして充実した夏休みを過ごせることを願っています。2学期に、また元気な笑顔で会えるのを楽しみにしています。
子どもたちの大好きな図工の時間です。
今回は工作なので、いつも以上に楽しそうです。
1年生が作業に没頭しています。画用紙をたくさん切って、、、クレヨンで色を塗っていますね。。。何を作っているのかな?
「おってたてたら」という学習内容だったようです。なるほど、紙に折り目を付けて、立体的な作品に仕上げていくのですね。
線路があって、トンネルがあって、真ん中には大きな家もありますね。
一方、、、2年生はというと、こちらでも画用紙を切っていますね。教科書には「わっかでへんしん」とあります。どんなふうに変身するのでしょう。
ジャジャーン!斧を持った戦士が登場しました。右手に持っているのは斧です。撮影の角度を失敗しました。。。
わっかでつくった冠はもちろんですが、盾の装飾がとてもいいですね。古代のローマ戦士のようです。あくまでもイメージですが。
お子さんが持ち帰った図工作品、どのように保管していますか?写真を撮ったり、保管バッグ・箱に入れたりするのでしょうか。世界に一つの作品です。作者への敬意をもち続けたいものです。
不土野小学校の子どもたちが、ヤマメの稚魚放流を体験しました。
遠く延岡から、祝子川養魚場の方がトラックいっぱいの元気なヤマメの稚魚を運んできてくださいました。
全長15㎝くらいの稚魚。トラックの水槽いっぱいにいます。
バケツから飛び出すほどの勢いのよい稚魚を前に、子どもたちは目を輝かせ、「わー!すごい!」と歓声を上げていました。
子どもたちは、その元気な稚魚をそうっとバケツからすくい、学校の下を流れる不土野川に放流します。
冷たい川の水に放たれた稚魚たちは、あっという間に泳ぎ去っていきます。「大きくなってね!」「また会いに来るよ!」と、それぞれの稚魚に声をかける姿は、とても優しさにあふれていました。いい光景です。
養魚場の方から、ヤマメは1年半から2年かけて大きく育つこと、そして美しい水でないと生きていけないことを教えていただきました。
この話を聞いて、子どもたちは、自分たちが普段遊んでいる不土野川の豊かな自然を守ることの大切さを改めて感じたようです。
今回の稚魚放流は、子どもたちにとって、命を育むことの尊さや、自分たちの手で地域の環境を守っていくことの重要性を学ぶ貴重な機会となりました。ご準備いただきありがとうございました。
約1ヶ月間にわたる水泳学習も、先日プール納会を迎え、無事に終了しました。
この1ヶ月間、子どもたちは夏の暑さにも負けず、毎日熱心に水泳の練習に取り組みました。その成果は目覚ましく、多くの子どもたちがずいぶんと泳力をつけました。
特に、下学年の児童の中には、なんと15メートルを泳ぎ切ることができた子もいて、その成長ぶりに大きな拍手が送られました。
水泳に苦手意識をもっていた5年生もずいぶんと成長しましたよ。
万が一の水の事故に備え、着衣泳も行いました。服を着たまま水に入ると、体が重く感じられ、普段通りには泳げないことを子どもたちは実感していました。
しかし、慌てずに浮くことで命を守れること、そしてペットボトルなどの浮くものを使うと、さらに浮きやすくなることを実際に体験し、その重要性を身をもって学ぶことができました。
この水泳学習を通して、子どもたちは泳ぐ楽しさだけでなく、水辺での安全についても深く学ぶことができました。この経験が、これからの生活の中で活かされることを願っています。
先日、3年生と5年生が、英語の学習でアルファベットブロックを使って楽しく勉強していました。カラフルなブロックを手に、大文字と小文字を作って、子どもたちは夢中になって取り組んでいました。
例えば、ブロックのような視覚的・触覚的な教材を使うことで、文字の形を立体的に捉え、遊び感覚で覚えることができます。また、英語の歌や絵本に触れたり、アルファベットパズルに取り組んだりすることで、自然と大文字と小文字のペアを認識し、音と文字を結びつけて覚えることを促しています。
私たちの頃は、ローマ字を学ぶ中でアルファベットに触れることが多かったですよね。もちろん、今もローマ字の学習はしていますが、現代の小学校では、子どもたちがより多様な方法でアルファベットに親しめるよう、工夫された学習が行われています。
加えて、ICT教育が進む現代では、パソコンやタブレットを使ったキーボードのタイピング練習も行われています。キーボードに表示されたアルファベットを指で打つという動作は、まさに文字の形と位置を体で覚えることにつながります。普段からタイピングに触れる機会があるため、子どもたちは自然とアルファベットの配列にも慣れ親しんでいるはずです。
このように、様々な角度からアルファベットに触れることで、子どもたちは無理なく、そして楽しみながら、大文字と小文字の区別やそれぞれの形、読み方を習得させています。
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