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新着情報

7月4日 集合学習(低学年)

 今日と明日は、高学年の集合学習です。

 5人の6年生が椎葉小に向けて出発しました。残ったのは3人だけ…。

 学校がとっても静かです。やはり、6年生がいるといないとではこうも違うかといった感じです。

 先週の低学年の集合学習の様子を見ていただこうと思います。

 あいにくの雨でしたが、1・2年の先生方がいろいろと考えてくださっていたようです。もちろん雨も想定した計画です。

あいにくの雨の中、出発です

 普段とは違う環境で、不土野小の2人がどのように行動し、どんな成長を遂げたのか。すぐに見えるものではないと思います。

 少しずつ蓄積されていって、いつか大きな成長につながっていくものだと信じています。

笑い転げた帰り道

7月3日 落語指導の準備

 いよいよ来週月曜日(7月8日)、春風亭柳之助師匠に落語の指導をつけていただきます。

 今年は、「富楽家(ふうらくや)」として、放課後に練習を積んでいるということもあってか、例年よりも仕上がってきているのではないかと大いに期待しています。

 対面で直接プロの落語家さんに稽古をつけていただけるなんて、こんなにありがたいことはありません。

 今日は、高座の準備などを全校児童、全職員で行いました。

 場の雰囲気が出てきました。あとは、子どもたちの噺がいかほどか…。楽しみです!

7月2日 学校組織マネジメント訪問

 北部教育事務所と椎葉村教育委員会から合計6名の方が、本校の職員、児童の様子を見にお越しくださいました。

 いつも通り元気な子どもたちと、笑いの絶えない職員室を見て、「いいですねえ」とお言葉をいただき、職員一同とてもうれしく感じたところです。

 

 今年度は、1・2年の複式学級が1名ずつの計2名、4・6年の変則複式学級ということもあり、いろいろと試行錯誤しながらの日々を過ごしております。

 「教育は無限」ですが、「教師は有限」です。どこに力を注いで、いかに子どもたちの成長を促すことができるのか、日々、勉強の毎日です。

7月1日 新しい職員が仲間入り

 本日7月1日より、村雇用のスクールサポートスタッフとして、不土野小学校でお仕事をしていただきます。

 学校職員の業務を支援していただくことになります。職員が少ないため、一人一人の業務量が多い現状がありましたが、少しでも解消できるといいなと、とてもありがたく思っています。

 一日でも早く不土野小に慣れて、楽しくお仕事していただきたいと願います。

6月28日 集合学習(中学年)

 今年度初めての集合学習は、中学年からの実施です。

 本校には、4年生が1人しかいないので、単身で椎葉小に向かいます。

 「心配なことはない?」大人の感覚としてつい聞いてしまいました。すると、「ぜんぜんないです!めっちゃ楽しみです!」という元気のよい言葉が、笑顔とともに返ってきました。

 友達と一緒に勉強することは楽しいにきまっています。普段は何といっても一人ですから…。

 そんな様子が写真からも伝わってくるのではないででしょうか。キラキラの笑顔がまぶしいです。

6月27日 みんなで星空を完成させよう

 委員会活動の一つとして、新しい試みを考えたようです。

 「あたたかい気持ちになる言葉」「やさしい言葉」をかけてもらえたら、その言葉を星に見立てたカードに書いて、どんどん貼っていくのだそうです。

 真っ黒な夜空に、不土野っ子たちのあたたかい言葉で、星がいっぱい広がっていくといいですね。

 口から出てしまった言葉は、取り消すことができません。すぐに、「ごめんなさい」「すみません」と言ったところで、言われた方は消えない傷になってしまうことも…。

 少人数であればなおのことです。気持ちの切り替え、コントロール、身に付けなくてはならないスキルはまだまだあります。

6月25日 6年生の歌声が・・・

 音楽室から6年生の歌声が聞こえてきました。

 職員室から一番遠い部屋が音楽室なのですが、まるで隣の部屋にいるかのような声の大きさです。

 5人が一生懸命歌っていました。

 子どもたちに普段どんな音楽聞いてるのか聞いてみると、流行りのアイドル、韓国アイドルグループなどを答える子もいれば、懐かしの歌手、名曲と言われるような曲、私たち職員も知らないような曲を答える子もいます。

 幅広いジャンルの、幅広い世代に向けた曲が、昼休みに口ずさんでいる子どもたちから聞かれます。

 大人になったとき、思い出の一曲があるといいですね。

 ちなみに、私の6年生の時の思い出の曲は「気球に乗ってどこまでも」です。

 同世代の人に分かってもらえると嬉しいです。

6月24日 外国語でお話したよ

 集合学習で4年生がいなかったため、今日は、2年生がALTのアーロン先生を独り占めです。

アーロン先生と一緒に英語の歌を歌います

 楽しく英語であいさつしたら、「今日の日付は?」「今日の天気は?」など、どんどん英語で話しかけられていました。

 ニコニコしながら、先生の発音を何度も繰り返して、コミュニケーションとることができていましたよ。

 外国語に親しむことで、積極的にコミュニケーションをとろうとしたり、日本と外国の違いを知ったりすることができます。

 村内を一人で駆け回っているアーロン先生と、とっても仲良しの不土野小の子どもたちです。

6月21日 栽培活動(植栽)

 先日の芋の苗植えに続き、今回は花の植栽を全校のみんなで行いました。

 肥料や腐葉土などを混ぜ込んで土を作ります。

まずは土づくり

 プランターのそこに、ボラ土をうっすらと敷いて…。

ボラ土を敷いて

 それぞれ、土を入れていきます。

 植えていく花の苗は、本校の用務員さんが種から育ててきたものです。みんなそれを知っているので、一生懸命作業をしています。

土を入れていきます

 いよいよ植栽。ポットから丁寧に取り出し、プランターの土の上に置いていきます。間に土を再度流し込んだら…完成!

ていねいにていねいに

 みんなで準備して、みんなで育てていきます。

 不土野小学校は花いっぱいの学校です。どうぞご覧にいらしてください。

 輝いているように感じるのは気のせいでしょうか?輝いていますよね。

6月18日 図工教室

 森のアーティストの方々が来校し、図工教室が開かれました。

 椎葉村の地域おこし協力隊として、椎葉村の魅力をアートを通して表現活動されているのが、森のアーティストです。

 今回は、体育館のフロアに大きく広げた紙に、水を付けて、スプレーボトルなどを使って、着色していきます。

 

 初めての経験ですので、否応なしに気分が高揚していくようで・・・。

 子どもたちの芸術的な感性が爆発した瞬間です。 

世界に一つだけ、二度と同じものは作れないですね。

 最後に出来上がった作品がこちらです。「たからじま」というタイトルがつきました。多くの過程を経ての完成です!

 たくさんの方々の協力を得て、多くの経験を積み重ねることができています。一つ一つのこういった活動が、子どもたちの成長に寄与できることを信じて。