旭小ブログ

2022年5月の記事一覧

授業改善のための研究授業3、4、5、6

令和4年5月25日(水)、今日は研究授業が4本ありました。

1時間目は6の2の体育。走り高跳びのリズミカルな助走の仕方に焦点を当てた授業でした。右からの助走か左からの助走か、7歩の助走か5歩の助走か、自分で選べる場づくりがしてあったり、途中、タブレットで撮影した動画で振り返ったり(写真)。子ども達は徐々にリズミカルな助走に慣れていってました。

2時間目は5の2の算数と、4の2の理科でした。5の2の算数は、小数のかけ算を、筆算ではなく、整数の計算に置き換えて解決するやり方を導き出し、確認する授業でした。3種類のやり方のうち、自分に合ったやり方で解決に向けてがんばっていました。

4の2の理科は専科の遠山先生の授業。直列つなぎと並列つなぎの違いが電池カー速さの違いと関連があることを導き出す授業でした、途中「知識構成型ジグソー法」の手法を活用した協調学習を行いながら、一人一人が活躍できる授業作りに挑戦していました。

3時間目は3の2の国語の授業。相手の話を聞いて自分がさらに知りたいことを尋ねたり、話を広げるための質問をしたりすることができるようになるのがねらいです。途中からワークシートを使わずに質問したりするなど、難易度を少し上げることで、子ども達は更に意欲的に取り組んでいました。難易度を少し上げると意欲が増すのは、ゲームやスポーツと同じですね・・・。

春の遠足

令和4年5月20日(金)は春の遠足でした。今回は、どの学年も徒歩遠足でした。6年生の往路は、延岡植物園まで2時間近く歩いたようです。他の学年も、往復でたくさん歩いており、帰ってきて「足がイテー」「疲れた~」と口々に言っていたので、よい遠足だったなと思いました。

少し雨がぱらついていたので、1~3年生は、早めに帰校し、学校の教室や運動場、中庭でお弁当をおいしそうに食べていました。(写真)

授業改善のための研究授業2(3の3算数)

 令和4年5月18日(水)、3の3で算数の研究授業がありました。タブレット(ロイロノートという授業支援ソフト)を使って、既習事項を振り返ったり、ヒントを確認したり、友達の考えと比較したりする活動が効果的にできるかというテーマでの研究授業でした。

 下記の写真のように、子ども達は、文具としてタブレットを使いこなして、線分図を使って増えた数を求める計算ができるようになっていました。

前時にタブレットで撮影したノートを使って振り返りをしている場面↓

ヒントとなる資料をタブレットで確認している児童↓

他の友達がサーバー上に送ったノートの画像を使って自分の考えとの違いをチェックしている児童↓

同じ班の友達と、お互いのやり方を確認しながら話し合っている↓

授業改善のための研究授業(1の1算数)

 令和4年5月17日(火)、1の1で算数の研究授業が行われました。本校では、各先生が1学級中に1回、2~3学期中にもう1回、合計⒉回の研究授業を行います。1学期は課題の明確化、2~3学期中は課題解決に向けた実践の検証がねらいです。

 今日は、1年1組の算数で、「自分で起点を決めて、ものの位置を表すことができる」が目標でした。

 子ども達は、果物や動物が、右から~、左から~、前から~、うしろから~何番目なのかを言えるようになったり、聞いた時にその位置を示すことができるようになっていました。

 写真は、算数的活動で、「絵合わせゲーム(神経衰弱の1列バージョン)」を楽しく行いながら、「左から何番目」「右から何番目」と言得るように、また、聞いてあけることができようになっているところです。(見事、バナナの絵が合って喜んでいます)

体力テストがんばっています

令和4年5月16日(月)、1年生も6年生のご指南を受けながら、体力テストをがんばっていました。写真は、上体起こし(いわゆる腹筋ですね)、立ち幅跳び、反復横跳びをがんばっている子ども達です。6年生の指南が上手なので、1年生もよくできていましたよ。さすが旭っ子!