日誌

2024年11月の記事一覧

第3回定期テスト

 第3回目となる定期テストが、12日(火)、13日(水)の2日間で行われています。対象学年は3年生です。いつものことながら、テストのときは、教室が静まり返り、コトコトという筆記用具の音だけが聞こえてきます。全力でテストに向き合っていることと思います。

2年生体育の授業

 11日(月)の午後、2年生が体育の授業でソフトボールとバスケットボールに取り組んでいました。先日は、3年生の様子を掲載したところです。日中は、まだ気温が25度ぐらいあり、とても11月とは思えない気候です。楽しく授業に取り組む2年生でした。

 

地域行事~綾町総合文化祭・有機農業推進大会~

 9日(土)と10日(日)に町の総合文化祭が、10日(日)に有機農業推進大会が綾町体育館などを会場に開催されました。文化祭では、教科や総合的な学習の時間などで作成した作品が展示されました。また、吹奏楽部による演奏も披露されました。文化祭では、地域(四枝地区)に伝わる郷土芸能「城攻め踊り」などが披露されました。この文化祭には、本校の生徒がボランティアとして参加しており、地域に貢献することができました。ありがとうございました。綾町の行事は、これからもまだまだ続きます。

認知症サポーター養成講座

 8日(金)の午後、1年生を対象とした「認知症サポーター養成講座」が開かれました。この講座は毎年実施しているもので、町や介護施設の方々から認知症の症状や患者の数などについて説明を受けました。また、実際に認知症の役を演じた方に対して、どう対応すればよいのかを体験しました。生徒は初めての体験のため、どう声かけすればよいのか、対応の仕方に戸惑う場面も多々見られました。今回の講座で学んだことを生かして、優しい気持ちをもって自分の家族に接するように地域の人たちとも接することのできる綾中生であってほしいと思います。関係機関の皆様方、ありがとうございました。なお、この講座の様子は、当日の夜のMRTニュースで放映されました。

綾っ子読書まつり

 第10回目を迎えた「綾っ子読書まつり」が、綾てるは図書館で10月27日(日)~11月9日(土)までの日程で開催されています。これは、町内の小中学校、児童館、図書館が一緒に行う綾町独自の読書週間です。本校美術部の生徒が、このまつり用の案内ポスターを作成しました。また、1年生が国語の時間に、おすすめの本のPOPを作成しています。これらの機会を通して、読書への興味関心が高まってくれるものと期待しています。

 

修学旅行のしおり完成

 修学旅行のしおりが完成しました。7日(木)の総合的な学習の時間を使い、しおりの読み合わせ、各役割ごとの仕事内容などについて確認しました。旅行まであと10日をきりました。ここに来て冷え込んできましたので、体調管理には十分気をつけてほしいと思います。

選書会

 6日(水)と7日(木)の昼休み時間に、選書会がありました。これは、選書投票を行って、希望の多かった本の購入を検討するものです。図書室には新しい本がズラリと並べられ、生徒たちは思い思いに本を手にとっていました。また、図書委員会によるクイズも行われ主体的な取組が進められています。自ら選書することで、本に親しむ態度が養われていくと思います。

東諸県郡小・中学校音楽大会

 7日(木)の午前中、綾町文化ホールで、郡の音楽大会が開催されました。本校からは、3学年の全生徒が参加し、「友~旅立ちの時~」を披露しました。学習発表会でも歌いましたが、男女の声がバランス良く響いており、3年生の絆の深さを感じました。郡内の各小中学校の合唱も聴くことができ、心地の良いひとときが過ごせました。最後には、全体で「翼をください」を歌って幕を閉じました。3年生の皆さん、素敵な歌声をありがとうございました。また、3年生は、前日準備、当日の後片付けまで手伝ってくれました。ありがとうございました。

立冬の朝

 11月7日(木)は立冬です。先日、校庭のイチョウの木がまだまだ色づいていない話題を掲載しました。しかし、朝日に照らされるイチョウの木は、ここにきて色づき始めたようです。半袖で登校してくる生徒もいますが、今季初めて、学生服やセーラー服姿の生徒たちを見ました。季節は確実に進んでいるようです。

救命救急授業

 6日(水)の3、4校時、2年生が保体の授業で、救命救急について取り組みました。保体科の先生と養護教諭の先生とのティームティーチングによるものです。宮崎市消防局(西部出張所)様より訓練用の人形やAEDをお借りしました。ありがとうございました。先生から心肺蘇生についての説明を受けた後、人形を使って実際に胸骨圧迫を行いました。続いて、AEDを使う訓練をしました。2年生は、17日(日)から修学旅行に行きます。緊急時への対応として、この学びは貴重な経験になることと思います。