学校からのお知らせ

授業では、タブレットや方眼紙を使って実際に座標をとり、点を結んでいくと、なめらかな放物線が浮かび上がります。自分の手でグラフを描いた瞬間、「あっ、こうなるのか！」と声を上げる生徒の姿も見られ、数学が“線と点のつながり”を通して生きた学びとなっていることが感じられました今後は、与えられた式からグラフの特徴を読み取ったり、変化の割合や頂点の位置を考えたりすることで、より深い理解を目指します。二次関数の学びを通して、論理的に考える力や粘り強く探究する姿勢が育まれています

中学１年生の書写の時間も、今回で７回目となりました。授業の前半では、漢字やひらがななどの文字がどのように生まれ、どのように今の形になったのか、その歴史について学びました。古代の人々の工夫や、文字が人と人をつなぐ大切な役割をもっていることに、興味深そうに耳を傾けていました後半は、ひらがなの練習を中心に取り組みました。一画一画を丁寧に書こうとする姿勢が見られ、筆の運びも少しずつなめらかに。美しい文字を目指して集中して取り組む姿から、書写への意欲の高まりが感じられました

先週は、感染症予防対策のため、フッ化物洗口を見合わせました。児童生徒の安全を最優先にした対応です。本日は、体調や環境の確認を行ったうえで、全学年で実施しました。うがいの時間には、どの学年も静かに落ち着いて取り組む姿が見られました。フッ化物洗口は、むし歯予防に効果的な取組です。本校では、毎週水曜日に実施しています。これからも、一人ひとりが健康な歯を保てるよう、継続して取り組んでいきます

今日は、外国語活動が小学部でありました。みんなが大好きなチエミ先生が授業に来てくださいました。小学３年生の授業では、数多くのイラストを見て、相手に合わせて「好きかな？嫌いかな？」を想像し、考えて、ワークシートに〇✕△をつけました。小学４年生の授業では、ロイロノートを使って、相手に「文房具」を紹介する練習をしていました。

今日は、待ちに待った生活の授業でした。校庭を虫取り網、虫かごをもって５人の児童が元気に走っています。「先生、虫見つけました！」「先生、バッタつかまえました！」と次々に教えてくれます。布施先生は子どもたちに今日の学習で学んだこと、虫のいのちについてもお話くださいました。５人のまなざしが真剣になりました。