日誌

学校からのお知らせ

6/27(金)8:05~ 延岡大空襲を忘れない【平和への祈りをこめて】

6月29日(日)は、延岡大空襲からちょうど80年の節目の日。学校では、6/27(金)朝8:05から空襲で亡くなられた方々への哀悼の意を込めて、全校で黙とうを行いました。放送では、当時の様子や犠牲になった方々のこと、そして戦争の悲しさについてのお話があり、子どもたちは静かに耳を傾けていました。

校内研究授業【中学部:保体】

中学部3年生の授業『活動に適した環境』について、「快適に活動するための条件や範囲」について学びました鉛筆それぞれのグループで「集中しやすい環境とは何か」についてまとめ、発表を行いました。「明るさによって、目の疲れや学習、作業の能率が下がること」など、他のグループの意見から新たな気づきもあり、今回の学びを日々の生活にもいかして、よりよい環境で元気に活動していけるとよいですね笑う

はぐぐみ連絡会(民生委員の方々とともに)

今日は、上南方地区民生委員児童委員協議会の方々がたくさん来校くださいました。最初に地区会長の八木幹男氏のあいさつがあり、今年度のメンバー自己紹介がありました。次に本校の山本延久教頭先生が現在の学校の状況を含め、青少協総会の資料を使いながら説明を行いました。その後、民生委員の方々からこの学校、そして子どもたちが地域にはとても大切で、「大人も学べる唯一の場所」であるという話がでました。参加者から自分の地区にはもう子どもたちがいなくなって、高齢者が増えていることなど切実な思いもでました。はぐくみ連絡会のメンバーの皆さん、これからも一緒に安心な上南方地区を学校、家庭、地域で創っていきましょう!どうぞよろしくお願いいたします!

 

校内研究授業 小学部 【国語科・理科・学活】

小学1年生は、布施先生の国語科の研究授業「おおきく なった」を受けました。これまで5人の児童が心を込めて育ててきたあさがおの成長を題材として、ロイロノートを活用して、自分の言葉を手書きしました。1年生は人数は少ないですが、お友達とペアになり、お互いの文を読み合ったり、元気に観察したことを記録する活動に取り組みました。

小学3年生は、陣先生の理科の研究授業「風やゴムのはたらき」を受けました。風の強さがものを動かす働きに関係があるのかを確かめる内容でした。実際に実験用ランドヨットや送風機、記録のための巻き尺やタブレット(録画)など一人一人が見通しをもって実験に取り組んでいて素晴らしかったです。

3年生の学活の研究授業では、「テレビ・ゲームとわたしたち」という内容でした。まずは、自分の好きなテレビ番組を発表したり、テレビやゲームの良いところ、良くないところをペアで話し合ったりしました。保健室の持原先生と落合先生が二人で寸劇も見せてくださいました。テレビやゲームには人を傷つけないというルールがあることを学活を通して、勉強しましたね。

「平和に関する講話」(中学部、小学5・6年)

延岡大空襲の日(6月29日)を控え、本校では、「平和に関する講話」を中学部、小学5・6年生に実施しました。岩切氏、寺田氏の2名の講師が来校してくださいました。当時の戦争で幼い少年、少女が銃後としてさまざまな仕事を強いられていたことや延岡大空襲で受けた爆弾(ナパーム弾)の実際の動画を視聴しました。また、「命の橋」についても延岡市民の多くの命を爆弾から救った橋として、平和について一人一人が深く学んだ時間となりました。

延岡大空襲に関するたくさんの資料(千人針等)を実際に見ることができ、中学生も小学生も平和について考えた時間でした。お礼の言葉「平和の大切さ」を中学部の代表生徒がしっかりと述べることができました。