学校の今

2020年1月の記事一覧

第3回全九州高文祭(宮崎大会)美術/工芸部門に、参加してきました

 121315日の三日間にかけて、第3回全九州高文祭美術/工芸部門が行われました。

秋に行われた県高文祭で今回の大会の出場権を握ったのは、1年生の馬場思巴さん。宮崎県代表として、しっかり参加してきました。1日目は「総合開会式」のあと、九州の各県代表ひとりずつ集められた8人のメンバーでお互いの作品の鑑賞会(交流会Ⅰ)を、県立美術館で行いました。交流会Ⅱではそのグループで、食事をしながら親睦を深めていき翌日の交流会Ⅲのためのアイデアを出し合っていきました。さすが美術が好きな人たちの集まりとあって、アイデアが次から次へと出され翌日の交流会が楽しみになってきました。2日目は、前日に考えたアイデアを元に与えられたお題に沿ったキャラクター作り(交流会Ⅲ)。「ひなたART COLLECTION」で自分たちのキャラクター紹介をしました。最終日3日目は、大会作品の講評を「東北芸術大学教授 保田井 智之氏 (彫刻家)」にしていただきました。写真にもあるように、全80作品の中から抜粋され講評される作品中に見事馬場さんの作品も選ばれ貴重な講評をいただきました。 今回九州大会という大きな大会が宮崎で開かれるというチャンスに恵まれ、1年の美術部員も全員時間を作って会場へ作品を観に行きました。とてもいい経験になりましたね。おかげで、来年度の高文祭の作品作りに意欲がさらに湧いてきたようです。乞うご期待!

OB医師による模擬授業

12月12日(木)のLHRの時間を利用して、本校OBで医師になった方の模擬授業がありました。
講師は延岡リハビリテーション病院の山下靖宏先生、タイトルは「これからの愛情の話をしよう。腎生百年」。
巧みな話術と凝ったプレゼン資料に、大爆笑の連続でありながらも腎臓という器官の大切さ、
医師という職業の大変さとやり甲斐、そして欠かせない資質などがよくわかる御講義でした。
講話後も校長室で医学科志望の生徒と懇談をしました。いろいろな質問に丁寧にお答えいただき、
多忙にもかかわらず後輩のために時間を割いていただいた山下先生に感謝いたします。

2年生山桜

 

12/11(火)7,8限目

 

延岡の人口を増やすにはどうしたらよいのかについて、考察してきました。

仮説を立て、フィールドワークへ行き、調べたことをまとめました。今日は中間発表でした。市役所の方々にも来ていただき、発表をしました。中間発表を通して、改善点や問題点が分かりました。本番の発表まで残り少ない時間ですが、よりより発表ができるようメンバーと力を合わせ仕上げていきたいと語っていた生徒もいました。

生徒会活動(募金)

 生徒会では、11月5日から15日の間、赤い羽根共同募金に取り組みました。
 今年も去年と同様に売店と事務室前に募金箱を設置しました。たくさんの生徒の協力のもと、多額の募金を集めることができました。そして、11月29日に集めた募金を募金団体の方へ寄付しました。私たちが集めた募金は、延岡の高齢者や障がい児・障がい者の支援等に活用されるそうです。
 買い物ついでの少しの思いやりで延岡をもっと明るくすることが出来ます。そんな素晴らしい活動を延岡高校の伝統として継承していきたいと思います。
文責:寺田海鳳

3学期スタート

 2020年がスタートしました。久しぶりに会う生徒達、みんな元気そうです。
大清掃が終わると表彰伝達式。文化部、運動部共に様々な部活動が表彰を受けました。

 ノベタカTED。今日のプレゼンターは、1年生馬﨑さんでした。自分自身の経験から様々な事にチャンレンジしていこうとの話でした。
 さて、もうすぐ3年生はセンター試験が行われます。今日はその出発会がありました。野球部による応援団の力強いエールに合わせて「自分を信じてベストがつくせますように」と全校生徒、全職員でエールを送りました。

  3学期スタートしました。次学年の0学期といわれる3学期。新年、みなさんはどんな目標をたてましたか?今年も元気にみんなが笑顔で過ごせますように、そしてたくさんの目標が達成できますように。2020年も頑張っていきましょう。