日誌

2018年2月の記事一覧

読み聞かせ

 2月14日(水)、朝の活動は読み聞かせでした。毎月1回来られる読み聞かせボランティアの廣中さんが読んでくださいました。
 今回は、「ともだち」(作:谷川俊太郎、絵:和田誠)と「おなべおなべにえたかな?」(作絵:こいでやすこ)の2冊を読んでいただきました。
 「ともだち」は、うなずきながら聞いている子どもたちの姿が印象的でした。本当に大切にしたい、やさしい思いやりの心をいつまでも持ち続けてほしいと思いました。「おなべおなべにえたかな?」は、とてもかわいい動物たちの出てくるお話で、やさしいきつねのおばあちゃんのつくるおいしそうなスープの香りがしてくるようでした。子どもたちも笑顔で聞いていました。
 読み聞かせボランティアの廣中さん、ありがとうございました。

第2回集合学習

 2月13日(火)、大堂津小、細田小、大窪小の3校の3年生以上の児童が細田中学校に集合して、今年度2回目の集合学習が行われました。
 本校の児童にとっては、意見を出し合い、考えを交流させたり、チームで協力してボール運動をしたり、日頃できない同学年のたくさんのお友達との活動がとても貴重な学習になります。また、6年生にとっては、細田中学校の先生の授業を受けたり、中学校の説明を聞いたりと、中学校進学への良い準備、心構えができたと思います。小中連携の視点からもとてもよい集合学習になりました。
 その間、1・2年生は、細田小学校へ出向き、複式を解消して授業を行いました。
 更に、細田地区4校合同研修会の共通実践でもある「弁当の日」にもなっていました。1・2年生が自分たちで作ったお弁当をおいしそうに食べる様子です。

大平小学校との棒踊り交流会

 2月9日(金)、串間市立大平小学校へ行ってきました。大平小学校も本校同様、地域に伝わる伝統芸能である「大平棒踊り」の伝承活動を行っています。棒踊りを通しての交流会は、今年で3回目です。
 寛文年間のころ、串間の秋月藩の牧守りを祭神とする「聖大明神」の神前で舞われていた棒踊りが、明治20年、大平から寺村に伝えられたとされています。つまり、本校の剣棒踊りの起源は大平小の棒踊りだということです。
 学校紹介や自己紹介の後に、それぞれの踊りを披露し合い、感想を出し合いました。子どもたちからそれぞれの踊りの保存会の皆さんへの感謝の気持ちも伝える場面も設けられました。これからも、しっかりと伝統を受け継いでいけるようにしたいものです。


読み聞かせ~浦島太郎~

 2月7日(水)、朝の活動は読み聞かせでした。今回は、上久保先生が読んでくださいました。「浦島太郎が語る 浦島太郎」(クゲユウジ:作、ニシワキタダシ:絵)という絵本です。誰もが知ってる浦島太郎のお話を浦島太郎自身が語っているようにお話が進む絵本でした。ちょっと変わった感覚の絵本でした。絵本は、それぞれが自由に発想を膨らませることができることを改めて感じました。

大窪ならではのデザート

 2月6日(火)、5・6年生は調理実習をしました。みかんを使ったお菓子をつくりました。それぞれがアイデアを出したり、レシピをさがしたりしてチャレンジしました。6年生は、いちご大福からヒントを得て「みかん大福」を。5年生は、“精霊の守り人”のファンタジースイーツ「チャズ」を。そして、松岡先生は、「みかんパンケーキ」をつくりました。どれも、大窪のみかんを使ったお菓子でおいしくできあがりました。