日誌

2017年11月の記事一覧

学校支援訪問

 11月28日(火)、中部教育事務所、日南市教育委員会から黒木教育長をはじめ7名の先生方が本校を訪問されました。学校の取組についての話し合いや研究授業などを行いました。
 研究授業では、1・2年生がしっかり学習する姿を訪問された方々が褒めてくださいました。他の学年のみんなもよくがんばりました。
 「小さいからこそ”キラリ”と光る学校」をめざすこれまでの取組については、新たな視点を示唆していただいたり、改善・工夫をする点をご指摘いただいたりしました。今後の学校運営に生かていきたいと思います。とても有意義な学校支援訪問になりました。ありがとうございました。


大窪神社例大祭~伝統を継承~

 11月23日(木)、大窪神社例大祭が行われました。前日には前夜祭も行われ、両日で、本校の全児童は、浦安の舞と獅子舞を奉納しました。
 大祭当日は、天気にも恵まれ、たくさんの方々が参拝に来られていました。
 初めに、本殿で神事が行われました。次に、女子の3人が浦安の舞を奉納しました。最後に、総勢12名の男衆の中に入った男子3人が獅子舞を奉納しました。その中には、髙橋さん、坂元さん、杉田さんの3人のお父さん方も含まれていました。親子で舞うその姿を見ていると、脈々と受け継がれている伝統を目の前にして感動しました。
 祭りを運営していらっしゃった学校支援地域コーディネーターの長友さんを初め多くの地域の方々、祭りを盛り上げる舞手、祭りを見守り楽しみにしている地域の子どもからお年寄りまでの大窪を大切に思う心にもふれることができました。
 素晴らしい伝統をこれからも受け継いでいけるように、学校でも協力していきたいと思います。


”キラリ”と光る学校へ

 6月から始まった外壁工事が終わりました。ご覧のように、大窪を象徴するみかんの色、オレンジが鮮やかな校舎になりました。工事に携わった多くの皆様のおかげです。ほんとうにありがとうございました。
 きれいになった校舎で「小さいからこそ”キラリ”と光る学校」を目指していきます。

大地のつくり~猪崎鼻の地層を観察~

 11月20日(月)、大堂津小学校の6年生と一緒に猪崎鼻に行きました。6年生は、現在理科の学習で「大地のつくりと変化」の学習をしています。猪崎鼻は、国指定天然記念物で、多種多様な堆積構造や生痕化石が見られることから、日本列島の生い立ちに関する古環境や堆積の仕組みを知る上で大変貴重な場所です(掲示板より)。身近にある貴重な教材を使った学習をしてきました。大人数で学習する良い機会にもなりました。

大窪クリーン~大窪神社の清掃活動~

 11月13日(月)、第2回大窪クリーンを行いました。今回は、細田地区4校合同研修会の実践とも兼ねて、細田中学校の生徒10名も一緒に活動しました。体の大きな中学生に囲まれて、子どもたちが小さく見えました。大窪神社では本殿の床を隅々まできれいに拭き上げました。あいにくの雨で境内や階段などの外掃除はできませんでしたが、中学生と協力して活動することができました。
 11月23日は例大祭が行われます。子どもたちは、これに向けて獅子舞や浦安の舞の練習を放課後行っています。こちらも楽しみです。

おおくぼフェスタ大盛況

 11月11日(土)、地域の幸齢者クラブ、大窪を考える会の方々、自治会長さんなど地域の方々、保護者の皆様を招待して、「おおくぼフェスタ」を開催いたしました。総勢約70名を超え、大盛況でした。
 まず、9班に分かれてグランドゴルフ大会を行いました。おじいちゃん、おばあちゃんが子どもたちと一緒に楽しそうにプレイしている姿が印象的でした。ホールインワンも飛び出し、大変盛り上がりました。
 その後、体育館で学習発表会を行いました。「誠の道」の斉唱、英語劇「大きなかぶ」、各学級の発表、剣棒踊りなど、6名はこれまでの学習の成果を存分に発揮することができました。笑いあり、涙あり、感動いっぱいの学習発表会でした。
 途中休憩で、大窪を考える会の方々が愛情込めてにぎってくださったおにぎりをたべながら、グランドゴルフの表彰式も行いました。
 学校と地域が一体となり、子どもたちの成長を見守ってくれていることを改めて感じることのできた「おおくぼフェスタ」になりました。本当にお疲れ様でした。





誠の心~小村寿太郎の教え~

 11月8日(水)、全校集会がありました。今月は、「振徳教育の日:11月26日)の取り組みの一つとして、校長先生が「誠の心」について、お話しになりました。「誠の心」とは、日南市の偉人、小村寿太郎候の教えです。
諸君は正直であれ 正直と言うことは 何よりも大切である」
 嘘をついたり、ごまかしたりすることは、悪いことだと言うことは誰でも知っていることです。いつ、なんどきでも、そこ心をもち続けたいものです。子どもたちには、そんな大人になって欲しいと願って教育に当たりたいと思います。

「魅力ある学校づくり」の一つの実践

 10月27日(金)、朝のボランティアの時間で学級園に花の苗を植えました。6月からの外壁工事で校舎周りには足場が組まれていたため、学級園の整備ができていませんでした。最近、南面の足場が解体されたので、早速、ペチュニア、パンジー、ビオラの苗をみんなで植えました。「里のあきね」の坂元さんが朝早く苗をもってきてくださり、子どもたちに植え方のアドバイスもしてくださいました。ありがとうございました。おかげできれいな花壇になりました。これからが楽しみです。