1月26日に5,6年生を対象とした飫肥天作り体験を行いました。飫肥天は日南市の伝統的な食べ物としてなじみ深いものです。指導は、本校の地域コーディネーターの長友肇さんをはじめ、矢野富子さん(南郷)、竹井京子さん・宮田由美子さん(飫肥)の4名に行っていただきました。すり身となる魚は、「トビウオ」を用意して貰いました。魚をさばくところからの調理はなかなか経験ができるものではなく、みんな興味津々でした。魚をさばき、すり身をつくり、天ぷらにしていく過程を先生方の指導のもと行い、おいしい飫肥天とすまし汁ができました。飫肥天は皮がサクッとしていて甘みもありとてもおいしかったです。
1月20日(水)、南郷ハートフルセンターにて「日南市新春こどもの声を聞く会」が開催されました。小学生の部の15名、中学生の部の11名が各学校を代表して発表しました。「将来の夢や進路」「家族」「座右の銘」「まちづくり」等それぞれ日頃考えていることを3分間にまとめ、工夫を凝らした発表をしていました。本校からは、外山佳歩さん(6年生)が、「将来の夢」という題で、祖母の病気や母の影響で看護師をめざすようになったことについて発表しました。大きな声で堂々としていてとても立派でした。
本日、3学期の始業を行いました。大川内里希君(5年生)と松田華奈さん(6年生)が、3学期で頑張ることについて発表してくれました。3学期は、登校日数55日間(6年生は54日間)のとても短い学期ですが、年度の締めくくりの重要な学期でもあります。4月の新しい学年への進級や中学校への進学のために充実した日々を送り、しっかりとした準備がしたいですね。2月には「漢検」にもチャレンジします!前回同様「全員合格」を目指して頑張りましょうね!※外山佳歩さん(6年生)は、「新春こどもの声を聞く会」での発表内容を披露してくれました!