日誌

2017年6月の記事一覧

家庭教育学級視察研修

 6月27日(火)、家庭教育学級(13名)で、宮崎市立内海小学校と宮崎少年鑑別所(宮崎法務少年支援センター)に視察研修に行ってきました。220号線の交通止めの影響で内海小視察は危ぶまれましたが、わかすぎ号の運転手さんのご好意で約30分早く出発したおかげで、計画通りに進めることができました。内海小では、長田校長先生、荒武教頭先生に対応していただきました。内海小ならではの様々な教育活動、PTA活動についてご説明いただきました。同じ複式学級の小規模校として、とても参考になりました。また、宮崎少年鑑別所では、普段なかなか見るのことのできない施設内の見学や青少年の非行・犯罪防止にかかわる相談業務も行っていることを改めて知ることができました。積極的に青少年の健全育成に携わられていらっしゃいました。視察先の関係者の皆様には、大変お世話になりました。今後の学校教育や家庭教育に生かしていきたいと思います。本当にありがとうございました。

外壁改修工事が始まる

 6月24日(土)、今月末から始まる校舎の外壁改修工事の関係者の仮設事務所が建てられました。今週中には、校舎に足場が組まれる予定です。子どもたちにとっては、校舎の出入りに制限ができたり、花壇が使えなくなったり、不自由なこともありますが、工事が安全に進むことを願うだけです。

さすが上級生

 6月23日(金)、5・6年生の朝の活動は『NIE』の時間でした。『NIE』のときは登校すると新聞コーナーで新聞を読んで記事を選びます。その記事を要約したり、意見や感想をまとめたりします。5・6年生なりに関心のある記事を見つけていました。6年生は、22日付けの宮日若い目に掲載された作文を誇らしげに教えてくれました。6校時には代表委員会がありました。本校は、3年生から参加します。今回は、細田小との合同運動会のスローガンについて話し合いました。各学級から出された意見を5・6年生がリードしてひとつにまとめることができました。次は、そのスローガンをもって、7月7日細田小学校で開催される合同代表委員会に参加し、正式なスローガンを決めることになります。

不審者対応訓練

 6月20日(火)、日南警察署生活安全課の落合さんと県警察スクールサポーターの中野さんを招聘して、不審者対応訓練を行いました。児童玄関から、2階の5・6年生教室に不審者が侵入するという設定で行いました。防犯ブザーを使って全体に知らせることがとても有効だと分かりました。体育館で振り返りをした後、登下校途中、不審者にあった場合の対応の仕方を教えてもらいました。自分の命は自分で守るしかないことを子どもたちは学びました。今後、学校では、防犯対策のために児童玄関の施錠を習慣化するように指導していくことを確認しました。

生活科『まちたんけん』~大窪の自然を満喫~

 6月15日(木)、梅雨の中休み、1・2年生は生活科の学習で『まちたんけん』に出かけました。学校支援地域コーディネーターの長友さんの案内で、学校の北側の民家の中を通り、林道まで上がり、林道を西に進んで大窪神社まで探検に行きました。途中、簡易水道のタンクを見たり、みかん畑で大きな機械に乗って薬を散布している方にお会いしたり、ヤマモモの実を見つけて食べてみたりと大窪ならではの『まちたんけん』になりました。道端のアジサイや小さな草花を見つけては、「わあ、きれい!」と歓声を上げたり、大きなヤツデの葉っぱを見つけては、うちわ代わりにしたり、二人は豊かな自然と対話してるように見えました。今度は、職員でも地域の散策をしたいと思います。

剣棒踊り、2番の練習へ

 剣棒踊りは、3部構成になっています。5月は1番を中心に練習してきました。6月13日(火)、いよいよ2番の練習に入りました。保存会の安藤さん、大窪老人会の金丸さん、保護者の高橋さん、杉田さんが、子どもたちの指導に来てくださいました。2番は、刀を使って踊ります。まずは、腰ひもを結ぶところから練習が始まりました。1番の棒を使った踊りより、少しテンポが速くなり、難しそうでしたが、1時間ほどで、大まかな流れをつかんでいました。子どもたちの飲み込みの速さにびっくりしました。指導に当たってくださった保存会の皆さん、本当にありがとうございました。まだまだ3番まで道のりは遠いですが、これからもご指導よろしくお願いします。


びわを味わいました。

 6月9日(金)、保健指導の第3弾は3・4年生の学級活動「五感を生かしておいしく食べよう」でした。食に関する指導とも関連した内容でした。五感を意識して食べたり、一人で食べるより家族や友だちと楽しく会話をしながら食事をしたりする方が、よりおいしく感じることをこれまでの生活経験の中から気付かせていく授業でした。そして、よく噛むことにつなげることができました。最後に、校庭にたわわに実っているビワを色や匂いを楽しんで、実際に口に運びました。ちょっとすっぱかったようですが、2人がとてもおいしそうに食べていたのが印象的でした。

プール開き

 6月8日(木)、梅雨とは思えないくらいの青空の下、子どもたちが待ちに待ったプール開きを実施しました。6人で準備運動、シャワーを済ませ、プールに入水。子どもたちの歓声が響きました。そして、水中かけっこやじゃんけん列車などで楽しく水慣れの運動をしました。また、高学年は泳力調査をしました。これから、一人一人の泳力を伸ばしていきます。


子どもの歯、おとなの歯

 6月6日(火) 歯の衛生週間における保健指導の第2弾は1・2年生です。永久歯に生え変わるこの時期に、しっかり歯磨きができるようになることをねらいとして授業を行いました。はじめに、もう既に生えている永久歯「6歳臼歯」のことを教えてもらいました。その歯は、1番初めに生えてくる永久歯で、とてもむし歯になりやすいものです。その後、歯垢染色剤を使って、日頃の歯磨きの状態を調べました。赤く染まった部分は磨き残しです。たくさんあることに驚いた2人は、真剣に先生方と一緒に歯磨きの仕方を学びました。

むし歯予防デー

 6月5日(月)、昨日はむし歯予防デーでしたが、本校は今週、「歯の衛生週間」です。各学級の学級活動の時間に、保健室の手塚先生とのティーム・ティーチングで保健指導を計画しています。まず、第1弾は、5・6年生の授業「だ液で元気な体になろう」でした。だ液の様々な働きを知った2人は、今後の生活でお口の健康にも十分気をつけていくことでしょう。