学校の様子

学校の様子

第3回研究授業について

 有明小学校では、基本水曜日を職員研修の日とし、次年度以降に必要とされる複式指導を意識した授業の研究を進めております。今回、第3回目の研究授業を11月10日(金)の2校時に1年生で、また11月15日(水)の2校時に4年生でともに算数の授業を行いました。その後、事後研究も行い、課題解決に向けて話し合いました。今後さらに授業実践を進めていきます。

串間市民秋まつりパレード

 11月3日(金)文化の日は、串間市民秋まつりパレードが実施され、本校からは、3・4年生が代表として参加しました。パレードの経路は、福島小学校をスタートに仲町通りを道の駅方面に進み、ニシムタ前の平交差点まででした。本校の3・4年生は、「花笠音頭」と「私は最強」の曲に合わせて、暑い中いきいきと踊ってくれました。途中、観客の方から、「有明小学校がんばれ」など、声援や拍手をいただき、力になりました。ご協力いただきました保護者の皆様、運営をされたくしま活性化委員会の皆様、ありがとうございました。

音楽会リハーサル

 11月2日(木)の朝の活動時間に、来週水曜日(11月8日)に迫ってきました串間市音楽会のリハーサルが行われました。音楽会に出演する3~6年生が「with you smile」という曲を合唱してくれました。朝から体育館にきれいな歌声が響き渡り、聞いている人が感動するすばらしい合唱でした。3~6年生の皆さん、学校代表で出演する音楽会当日も、このすばらしい合唱をみなさんに披露できるように体調を整えてがんばってください。

 また、「税に関する絵はがきコンクール」で奨励賞を受賞した6年生の黒木亜衣奈さんの表彰も行われました。受賞、おめでとうございます。

11月の全校朝会

 11月1日(水)の朝の活動時間に11月の全校朝会が行われました。今回の内容は、校長先生と図書担当の先生からの話でした。

 校長先生からは、前回話された旧暦の月を意味する言い方、例えば五月(さつき)や神無月(かんなづき)などのおさらいをした後に、「ありがとう」という言葉の意味について話をしていただきました。「ありがとう」を漢字にしたり、反対の意味を考えたりしながら、「有難う」とは「有ることが難しい、あたりまえではない」ということが校長先生の話から分かりました。先月実施された遠足やふれあい体験で、バスや列車に乗車した時に「ありがとうございました」と言えた子どもたちを校長先生が称賛し、これからも感謝の気持ちを込めて、この言葉が言えるようにしてほしいと子どもたちに伝えられました。

 図書担当の先生からは、読書の秋ということで、本をたくさん読んでもらえるように、本の紹介がありました。1・2年生向けに2冊、3・4年生向けに2冊、5・6年生向けに2冊、合計6冊の本の紹介がありました。6冊の題名は、「そらまめくんのベッド」「だるまちゃんとてんぐちゃん」「星の王子さま」「おしいれのぼうけん」「心にひびくマンガの名言」「夏の庭」でした。子どもたちには、たくさん本を読んでもらい、いい本とたくさん出会ってほしいです。

あいさつ運動

 10月23日(月)から27日(金)の1週間は、あいさつ運動週間でした。この1週間は、決められた担当の日の朝、地区ごとに校門に集まり、登校する児童や校門前を通る方にあいさつ運動を実施しました。担当については、月曜日は木代、火曜日は有明2区、水曜日は今町、木曜日は塩町・高松、金曜日は西浜・校区外でした。「おはようございます。今日も一日がんばりましょう。」という子どもたちの元気のよいあいさつが響き渡り、気持ちのよい朝になりました。これからも、あいさつ日本一を目指してがんばります。

食べ物のパワーを知ろう

 10月24日(火)の2校時に2年生の学活の授業が行われました。この授業は栄養を知る授業で、栄養教諭の村橋先生に入っていただき、「食べ物のパワーを知ろう」というめあてのもと、食べ物の働きについて詳しく説明してもらいました。子どもたちは、食べ物は3つのグループに分けられることを知り、どんな食材がどんなグループに分けられるのか考えていきました。子どもたちは、給食のメニューには、この3つのグループがバランスよく入っていることに気付き、何でも好き嫌いせず食べなければならないことを知りました。授業は、カードなどを使って、楽しく給食の栄養について学ぶことができました。村橋先生、ありがとうございました。

串間市ふれあい体験

 10月19日(木)、20日(金)の2日間、5年生は串間市ふれあい体験に参加しました。この行事は、串間市の小学5年生が一堂に集まり、青島少年自然の家で宿泊体験を行うことにより、児童相互の交流を深め、中学校に向けての人間関係づくりやコミュニケーション力の育成を図ることを目的としています。ここでの活動は、活動班で活動をします。この活動班は、12班に分かれていて、学校間の偏りがないように編成されています。有明小の5年生は11名なので、各班1名ずつ組まれていました。

 1日目は、青島少年自然の家に到着すると、入所式を行い、オリエンテーション、仲間作りのレクリエーション、キャリア教育ワークショップ計画立て、野外炊飯を行いました。仲間作りのレクリエーションでは、有明小の学校紹介を全員で堂々と行うことができました。2日目は、フィールドアスレチックを行い、昼食後退所式をし、串間に向かいました。子どもたちは他の学校の児童とコミュニケーションを取りながら、楽しく活動を進めていました。子どもたちに何が1番心に残ったか聞いたところ、野外炊飯でのカレー作りがあがりました。今度は、12月にキャリア教育ワークショップがあり、また今回の活動班で活動します。他の学校の児童とたくさん話をし、友だちをたくさん作ってください。

5年生、市ふれあい体験へ出発

10月19日、5年生は串間市合同のふれあい体験学習(19・20日)で青島青少年自然の家へ出発しました。

市内合同の行事ですので、まずは市内の5年生全員が市の文化会館に集合し、出発式を行いました。式の途中、少し緊張しているようにも見えましたが、あとで話を聞くとワクワク感が勝っているようでした。式が終わると、他校の児童と組まれた班のメンバー同士で自己紹介などを行い、バスに乗って出発しました。

「規律・協同・友愛・奉仕」という自然の家の目標をもとに、他校の児童との触れ合いを通して有意義な2日間を過ごしてほしいと思います。

読み聞かせ

 20月18日(水)の朝の活動時間に読み聞かせを行いました。今回も、読み聞かせボランティアの皆様に6人来校いただき、各クラスで実施していただきました。子どもたちは、読み聞かせを楽しみにしている子も多く、目を輝かせて聞いていました。この活動は、読書好きの子どもを育てるために、なくてはならない活動だと感じています。読み聞かせボランティアの皆様、いつもありがとうございます。

いのちの教育 出前授業

 10月17日(火)の3校時に、みやざき動物愛護センターより2名の講師をお招きして、いのちの教育出前授業が行われました。この学習は、この後、金曜日に予定しています遠足の事前の授業で、遠足に行く3・4・6年生が受けました。この時間は、「人と動物のつながりを学び、いのちについて考えよう」というめあてのもと、授業が進みました。子どもたちは、「動物は野生動物や家畜、ペットに分類でき、どの動物も人間と大きくつながっていること」、「いのちは自分だけのものではなく、たくさんの人のつながりから生を受け、これからたくさんの人に引き継がれていること」などを学びました。また、聴診器で自分の心音を聞いたり、いろいろな動物の心音を聞いたりもしました。子どもたちは、いのちの大切さを実感できたので、次の遠足で動物と触れ合うのが楽しみになったようでした。

 授業をしてくださいました、みやざき動物愛護センターの先生方、ありがとうございました。また、遠足でもよろしくお願いします。