★学校ニュース

2021年11月の記事一覧

南九大の学生さんの学校訪問

11月26日(金)に、南九州大学人間発達学部子ども教育学科の4年生の学生さん7名が北方小に来校されました。全員が教職を目指しているということで、3~4校時に授業参観をしてもらい、給食も一緒に食べ、昼休みも一緒に遊んでもらいました。
どの学級でも子供たちは大喜びで、短い時間でしたが楽しい時間を過ごすことができました。特に昼休みは天気も良かったので、運動場でいろいろな遊びを一緒に楽しんでもらいました。
学生さん達は温かいまなざしで子供たちを見つめ、優しく語りかけていました。将来きっと素晴らしい先生になられることでしょう!!


非行防止教室

11月25日(木)に、非行防止教室を実施しました。
今回は6年生対象で、日南警察署の方にご協力いただき「インターネット」を使う際に気を付けることなどを学びました。日常生活の中でいろいろと便利なインターネットですが、その便利さの裏側には、犯罪に巻き込まれる危険も潜んでいるということを具体的に説明していただきました。
児童は、改めてインターネットの危険性についても確認することができ、自分自身の使い方などを振り返ることができました。これからますますインターネットを活用する場面が増えると思いますが、児童が犯罪に巻き込まれることなく有効に活用できることを願っています!

鑑賞教室

11月17日(水)に、鑑賞教室を実施しました。
今回は、劇団こふく劇場の方々に「カチカチリンカリンカ」という演劇を見せていただきました。秋山小の児童も一緒に素晴らしい演劇を鑑賞することができました。
内容としては、何でもない日常の中で毎日笑顔で過ごすことの素晴らしさや大切さを面白おかしく表現されていました。児童や校長先生方も飛び入りで出演する場面もあり、みんな大喜びでした。また、舞台での声の出し方や表情などを間近で感じることができ、児童にとって良い刺激にもなりました。
今後も児童のたくさんの笑顔が見られることでしょう!

避難訓練

11月15日(月)に、地震と津波を想定した避難訓練を実施しました。
今回から避難する場所を新しい場所に変更したので、新しい避難場所の状況や児童の待機スペース等も確認しました。
地震発生の放送から児童は真剣に取り組み、運動場に1次避難をし、津波が想定されるため2次避難として新たな避難場所へ移動しました。移動の際も無言で素早く行動し、10分以内で全校児童が避難場所に移動できました。
こうして真剣に訓練に取り組むことが、いざという時に自分の命を守ることにつながることを実感してくれたようです。

くしま学防災ウォークラリー

11月12日(金)に、「くしま学防災ウォークラリー」を実施しました。
串間市内の小学5年生、串間中学校の中学1年生、福島高校の1年生が縦割りの班をつくって、それぞれの学校区内の危険箇所を点検確認して巡るというものでした。
北方小校区でも6つの班を編成し、3コースに分かれて実施しました。福島高校の1年生がリーダーとなって和気あいあいの雰囲気で実施することができました。こうした学校種をまたいだ活動は、とても良い取組だなあと感じました。
学校に戻ってからは、撮影してきた写真を活用して内容を整理していき、全体の場で発表して確認をしました。今後は、市内の各学校区ごとに整理したものを集約して「くしま学安心安全マップ」を作成して防災教育等に活用していく予定です。
児童生徒の皆さん、引率してくださった先生方ありがとうございました。