学校の様子

2023年10月の記事一覧

収穫の喜びを感じながら…

 先日、4年生の教室で調理実習が行われていました。黒板には「ささげ豆ご飯を炊いておにぎりを作ろう」とありました。聞くと、学級園(この学級では『笑顔畑』と呼ぶそうです)で育てた豆を米と一緒に炊くのだそう。保護者の方も数名お手伝いに見えて、提供いただいたお米と一緒に炊いて、おいしいおにぎりを作って食べるという温かい学習。この学習のめあて「おいしいおいしいと言って食べる」、みんな自然と達成できました。子ども達のはじける笑顔、本当にいいですね。

 

これまでの功績が表彰されました~町社会福祉大会

 少し前のことになりますが、今月1日に高鍋町社会福祉大会が町美術館で開催され、高鍋西小が地域社会の福祉向上の模範として表彰されました。これはこれまでの先輩方が石井十次先生の学習や発表を続けてきたことが認められたものです。本年度は11月18日に、石井十次先生を偲ぶ会&顕彰の集いが実施されます。これを誇りにして、みんなでまた頑張りましょう!(記念品として一人ひとりに鉛筆が贈られました)

 

地域の方のふるさとを守る熱い思いを感じました~古墳祭

 29日(日)、高鍋町古墳祭が、秋空そして涼やかな秋風の下、開催されました。主催者、来賓、理事、そして坂本地区の方々が参加され、神事中心に1時間の式でした。来賓祝辞の中で町長様が、長い間大切に受け継がれてこられた地元の方々への感謝と、新たな時代への力強い前進のお話をされ、高鍋町の素晴らしさを改めて感じました。道はさみには、地元の方が植栽されたたくさんのコスモスが色鮮やかに広がり、秋色を味わうことができました。ありがとうございました。

  

餃育の日~本校にふるさと応援大使来校&給食餃子

 27日(金)、この日は待ちに待っていた「餃育の日」。給食に高鍋産餃子が出ました(写真は「給食、おいしい」にアップしています)。今回のぎょうざの給食提供は「餃子のまち高鍋町で義務”餃”育を始めたい」ふるさと納税プロジェクトの一環で、全国からの温かいご支援の下実現したものです。心から感謝です。そして今回はテレビでもおなじみの高鍋町ふるさと応援大使の小野寺力さんが来校され、熱き思いを子ども達にオンラインで語っていただきました。給食では揚げ餃子が出され、さすがは高鍋ぎょうざ!子ども達にも自然な笑顔。そしてまた高鍋産餃子が食べたくなりました!

 

大収穫!いもほり(2年)

 5月に苗植えをしたいもを2年生が25日、いもほりをしました。苗植えの時にお世話になった地元の農家の方にお力添えいただき、いよいよ収穫。次々に大きないもが出てくる出てくる!このすごさにびっくりしました。これも、今日の日まで農家の方や学校技術員の方の地道な見守りがあったからこそです。感謝しながらの充実した食育の活動ができました。ありがとうございました。

 

思わず体が動きました…鑑賞教室

 ここ数年、コロナ禍でできなかった鑑賞教室が23日にようやくできました。演奏いただいた方々に無理を言って、下学年と上学年とを2つに分けて鑑賞ができたので、とてもゆったりとした空間で音を味わうことができました。やさしい笑顔、はきはきとした反応…西小の子ども達の日ごろからのよさもしっかりにじんでいて、演奏の方々も「子どもたちのおかげで楽しく演奏できました」と感謝されていました。まさに「いいね!と声かけあえる学校」です。すばらしいひと時をありがとうございました。

 

 

団長・副団団長のことば(その3;赤)

各団団長・副団長の言葉…3日目の今日は6年3組を中心とした赤団です。なお写真は結団式のものです。

団長

「小学校最後の運動会を終えて、W優勝は取れませんでしたが、応援優勝を取れてとてもうれしく思います。この運動会を通して、みんなで協力する大切さ、助け合う大切さを再度認識することができました。小学校最後の運動会を胸に、中学校でもいろいろなことに挑戦し、頑張っていきたいと思いました。」

副団長

「私は、小学校最後の運動会を悔いのないものにすることができました。予行練習でも赤団の応援はみんなが1つになって、声が響いていたと思います。自分も昼休み毎日練習して、応援優勝を取れるよう努力しました。そして本番も応援に特に力を入れ、リーダーたちも一生懸命取り組みました。みんなが頑張ってくれたから取れた応援優勝だったと思います。」

団長・副団団長のことば(その2;白)

各団団長・副団長の言葉…2日目の今日は6年2組を中心とした白団です。なお写真は結団式のものです。

団長

「僕は、昨年から団長になりたいと思っていて、いざ団長になると不安でしたが、副団長やリーダーが支えてくれて、やりとげることができました。全体練習や予行練習の時から、早く並んでくれたり、競技や徒走を頑張ってくれたりして、とてもうれしかったです。本番では、予行練習よりも応援を頑張ってくれたので、優勝できました。みんながついてきてくれてよかったです。」

副団長

「白団のみんなが大きな声で応援してくれたり、リーダーたちの指示をちゃんと聞いてくれたり、たくさん協力してくれて、とてもうれしかったです。小学校生活最後の運動会でW優勝を取ることはできなかったけど、みんなのおかげで優勝することができてよかったです。他の学年の応援をしたり、自分たちの出番で全力を出すことができて、とても楽しい運動会となりました。」

団長・副団団長のことば(その1;青)

 本日より3日間、運動会で全体をリードした各団団長・副団長の言葉を紹介します。1日目の今日は6年1組を中心とした青団です。なお写真は結団式のものです。

団長

「僕は青団団長として1カ月間過ごしてきて、いつも、誓いの言葉の中にある『感動と元気を与える運動会』にどうしたらできるのかを考えてきました。本番では団のみんながそれぞれに応えてくれるように、応援を一緒になってしてくれました。結果、僕ら青団は何も賞を取れなかったけど、『感動と元気を与えたで賞』は優勝だと思っています。僕はこの青団の団長でよかったな、と思いました。」

副団長

「快晴の中行われた、小学校最後の運動会。残念ながら青団は賞を取ることができなかったけれど、青団全員が全力を尽くし、声がかれるまで友達にエールを送り続けました。心を一つに頑張れたこと、スローガン通り笑顔で無事に終えたことも大成功ー。青団のみなさん、私たちリーダーを支えてくれてありがとう。たくさんの思い出をありがとう。」

 

1000㎞離れた学校と交流

 4年生は昨日、米沢市の上郷小学校の4年生とオンラインで交流しました。これは12月にお互いのふるさとのよさを発信する計画があり、その前に顔合わせを兼ねて時間をとりました。お互いに工夫を凝らしたプチ発表があり、とても温かい時間となりました。第2弾となり12月へ向けて、いろんな学びを進めていき予定です。これから当日が楽しみです!