学校の様子

2023年5月の記事一覧

プール清掃をしました

 先週金曜、6/13から始まる水泳授業に備えて、5・6年生でプール清掃をしました。1年近く使用していなかったプールなので、きれいにするのは大変でしたが、先生たちの的確な指示と子ども達の懸命な取組で、無事清掃を終えることができました。プールが始まるといよいよ夏の雰囲気となりますね。今年も町のサポート事業で教えてくださる方もお見えになる予定です。楽しみですね!

 

ほっこりしてください

 新たな週が始まりました。何となく”やる気今一つ…”という人もいるかもしれません。そういう人向けに今週の最初のブログはこの絵から。1年生掲示板に今あります。笑った絵を見ると、ほっかりしますね。これが人だったらほっこり感無限大でしょう。今週も「3つのあ」で、みんな元気でいきましょう!

自転車の乗り方を改めて見直します(交通教室)

 25日(木)、中高学年対象に交通教室がありました。高鍋自動車学校の方から、特に自転車の乗り方について動画やシミュレーションを通して具体的に学びました。「ぶたはしゃべる」(ブレーキ、タイヤ、反射材、車体、ベル)での点検と危険を予測する力の大切さを改めて実感しました。かけがえのない命、しっかり守っていきましょう!

 

政治についてせまりました

 昨日、6年生社会科の授業を見に行きました。テーマは「家の人たちの願いはどのようにかなうのだろうか」。子ども達は6グループに分かれてこのテーマについての予想まとめを、ロイロノートで発表しました。「高い避難所が欲しい」「税金を安くするには」…自分達が考えた願いの予想も添えて。その後、昨年度まで本校で勤務された町議会議員の先生から、その答合わせや議員として大切にしていることなどを話していただきました。本校は今年度のキーワードの1つに「納得解」を掲げていますが、まさにそれに迫る授業でした。主権者意識、きっと高まったことでしょう。

 

当たり前が当たり前にできること、すばらしい!

 本校では、バスでの下校やきょうだいとの下校等によりどうしても下校時刻には帰れない子どもは、届け出を出して、はあとぽっぽルームで待機するようにしています。この時間は誰も見届けをすることはありませんので、一切無言での自主活動です。これまで、残念ながら少々私語があって指導をしたこともあります。先日、この部屋の廊下で掲示物を貼っていたところ、部屋は締まっていたので中の様子は分かりませんでしたが、何となく人の気配が。中には3人の児童が静かに自学や読書をしていました。この様子が1時間以上続き、思わず「すばらしいね!」と声をかけながら、本人たちの許可を得てパチリ。静かに過ごすことは当たり前のことです。しかしそのことが当たり前のようにできる事はとてもすばらしいことです。さすがは西小っ子!と思いました。

高鍋の自然や命の神秘を見つけました

 19日(金)、3年生が高鍋湿原見学をしました。コロナ禍で久しぶりの見学で、雨も心配されましたが何とかもち、無事出発。高鍋湿原のガイドさんが6つのグループにそれぞれついていただき、わかりやすく説明してくださいました。おかげで、子ども達は高鍋の自然や生きものの神秘をいろいろと見つけることができたようです。この様子は3つの報道機関の方のに取材があり、県内に高鍋湿原の素晴らしさと子ども達の生き生きとした表情を発信していただきました。今回関わって下さった全ての方々に心より感謝申し上げます。また秋に見学に行きますね。

 

「協働」「ICT]を軸に学力アップを

 先日、校内職員研修をしました。それぞれタブレットを持ち寄り、研究担当の3人の先生方が、タブレットを使って今年度の研究の方針を説明しました。時代は変わりました…紙だけでの説明ではなく、体験しながら話し合いながらの研修。とてもためになりました。今年度の授業では「協働」「ICT」を軸にして、学力アップを目指します。みなさんと一緒に先生たちも頑張りますよ!

 

稲はすくすくと育っています…

 16日(火)、4/21に田植えをした田を、5年生が観察に行きました。3週間で、稲はすくすく育ち、20㎝程になっていました。その様子をスケッチ。短い時間で、しっかり描ける5年生のスキルは大したものです。先生が「苗は何と話しているかな?」との問いかけに、めいめいスケッチの中にその答えを表現していました。「どんどん育っているよ」「(田に捨てられていたペットボトルがあって)ごみを捨てないで」「これからも頑張るね」…最後に苗に「これからも大きくなってね」とみんなでエールを送って戻りました。とても温かい時間でした。

  

先生方も頑張っています(町教育研究所)

 高鍋町は昭和62年より教育研究所を設置し、毎年町4校の先生方が数名委嘱されて研究を重ねています。今年度もその開所式が8日に行われ、本校からも2名の先生方が研究員として参加されました。日ごろの業務に加えて研究を進めていくのは大変なことですが、高鍋町の子ども達のために献身的に尽力されている姿には頭が下がります。こうして先生方も頑張っていますよ!

 

避難訓練で命を守る

 12日(金)、地震・津波を想定した避難訓練をしました。最近、校内各地で地震が相次ぎ、被災された方々の1日でも早い復興を願うのみです…。さて、本校では緊急放送が流れると、めいめい自分の命を守る準備をし、1・2棟のそれぞれ近いそして屋上へ避難。整然とできました。これを機に、家庭でも想定した話をしていただけますとありがたいです。

※すみません…写真は撮ったのですが、データが壊れてしまいました…

1年生 給食の様子

1年生の給食が始まり1ヶ月がたちました。給食時間は、食べる姿勢も良く、残すことも少なくてビックリしています。「おいしいです♡」の声もたくさん届きます。5月11日の給食は「ドッグパン」でした。先生の説明を聞きながら、自分たちでパンに具材をはさんでケチャップをかけ、楽しそうに作って食べていましたよ。また、お家で給食の話を聞かれてみてください。

アカウミガメを知ろうそして守ろう(講話)

 今日16日(火)、地域で保護活動をされている方に来ていただき、アカウミガメについてお話をしていただきました。最初の時間は初めて聞く3年生へ、次の時間は昨年度聞いた4年生へ…。3年生はまずは知ること、4年生は知ったことを行動へ移すことがねらいです。私もお話を伺いながら「アカウミガメは決して強くはない動物だからこそ、敵に食べられないように体が大きくなって、甲羅が固くなったこと。産卵後、60日間で孵化して、産まれてすぐに海に自力で出て、1万キロの長い旅に出て、20から30年後元に戻ってくること。産卵をする場所は世界で4箇所しかないこと」等…子ども達はDVDや写真等を見ながら、アカウミガメについて知り、考えたことと思います。4年生はこの学びを生かして、後日砂浜の清掃活動をします…。貴重なお話、ありがとうございました。

  

読み聞かせをしていただきました

 先週水曜の昼休み、たまごのぼうけんの方に来ていただき、今年度初めての読み聞かせをしました。この方々には、これ以外にも朝、教室での読み聞かせをしていただいていて、とても助かっています。今回は10名ちょっとの子ども達が集まり、絵本の世界に引き込まれていました。そしてその後は図書委員会のメンバーから来室シールをもらいました。少しでも本に親しんでほしい、という読み聞かせの方と図書委員会のメンバーの思いが嬉しい限りです。やさしい時間が、会場の視聴覚室に流れました。

 

いもの苗植えをしました(2年生)

 昨日11日(木)、2年生がいもの苗植えをしました。毎年お世話になっています地元農家の方が、事前に地ならしをしたりマルチを張ったりしてくださったからこそ、こうした活動ができるのです。心から感謝です。まず植え方をしえていただき、活動スタート。準備していた200個の苗を、きれいに植えることができました。この模様をテレビ局の方に取材していただき、本当にありがとうございました。秋の収穫が楽しみですね。

   

体力テスト、優しい上級生に支えられながら…

 この時期、体力テストをしています。自分の体力を8項目にわたってチェックします。私自身、このテストで楽しみにしているのが、6年生が1年生に、5年生が2年生に教えながらサポートする姿を見ることです。今回もテストのやり方を説明したり、記録したりしながら、上級生が温かく下級生に接している姿、何とも微笑ましいです。これからも、先輩たち、よろしくお願いいたします。

 

委員会活動、本格的にスタート

 本校は10の委員会活動があり、5・6年生代表がよりよい学校生活になるように取り組んでいます。8日、第2回の会があり、本格的な活動がスタートしました。委員会の中には早速具体的な取組を始めるところもありました。この日の給食時間に、下の放送がありました。

「〇〇委員会(ここでは仮名とします)の5年生がすごくやる気に満ちていて、全力で取り組んでくれています。そんな5年生を6年生がしっかり支えて助けてくれています。6年生の教え方はとても優しく丁寧で、よく気がつき、見ていていつも感心します。5・6年生が力を合わせて委員会の仕事をする姿はとても素敵です。他の委員会でも5・6年生が一生懸命動いている姿をよく見かけます。6年生を中心に、どの委員会も頑張っているなあと嬉しくなります。」

読んでいて、こちらも元気をもらえますね!

役員の方々、頑張っています…

 今日は、みなさんの応援団であるPTAのみなさんの紹介です。この1カ月、学校のため、子ども達のために、夜遅くまで頑張っておられます。

 先月23日のPTA総会後、PTA企画会、運営委員会、合同委員会と立て続けに、会が開かれています。特にPTA三役の方々は、4月から夜の会だけでも7回を数えます。3年ぶりにリスタートした活動ばかりで、1つ1つ確認しながらの協議。なかなか大変です。でも参加されている皆さんは、子ども達のために真剣に、そして明るく話合いされています。ありがたいばかりです。今年1年、今後持続可能なPTA活動を企画運営できるよう、これからもPTAの皆さんのお力添えをよろしくお願いいたします。

さあ今日からまた頑張るぞ!

 連休が明けて、さあ今日から学校生活のリスタート。何となく気が重い…という人もいるかもしれません。そういう気持ちを打ち消すように、初夏らしい気持ちのよい青空が広がっています。朝の子ども達の登校の様子を見ると、少し疲れている人もちらほらいましたが、いつものように元気で明るい挨拶をしてくれる子ども達から、いっぱいの元気をもらえました。今日から、3つのあ(あいさつ、ありがとう、あたたかい言葉かけ)をみんなでとりくんでいきましょう。

掲示委員会の力作!

 月が改まると楽しみなのは、西門横掲示板です。今回は作成エピソード付きで紹介します。6年生の掲示委員会の二人が、家庭訪問中で昼休みがなかった中、5月の掲示に間に合うように進んで掲示物を作ってくれたそうです。絵具や折り紙を使った立派なこいのぼり。見ると元気が出てきます。学校のために進んで行動できる6年生、これは昨年度から続いている生徒指導の先生の「月曜だよ」で紹介されたものです。ぜひご覧ください。

 

初集会!

 本日、数年ぶりに講堂で全校児童が集まりました。ほとんどの先生たちもこうして全員が講堂に入る経験がなく、「まずはやってみよう」で臨みました。でもしっかり整列できました。その中、6年生の待つ態度がとてもすばらしく、一切無言で黙想で…。さすがは学校のリーダーです。一方1・2年生は先生の話を元気な返事をしながら聞けて、活気のある集会となりました。その後、生徒指導担当の先生から「ship」をキーワードに、学級や学校全体に、一人ひとりがどう関わっていけばよいかの話がありました。その話を聞きながら、この1年、みんなで「いいね!と声かけあえる学校」をつくっていく機運が高まったようでした。