学校の様子

2022年5月の記事一覧

エイサー、がんばるぞ!(2年)

 昨日、「創作エイサー高鍋しんかんちゃー」の方々が見えて、運動会で2年生が披露するエイサーの説明や練習をしてくださいました。指導の先生の紹介後、エイサーの一部の実演…すばらしい演技にみんな食い入るように見ていました。これから2年生らしいエイサーが少しずつできあがっていく様子が今から楽しみです。

  

どんどん大きくなーれ(1年)

 先日、校内を回っていると、靴箱で声が聞こえます。1年生が今育てているあさがおに水をやっていました。朝登校してもお世話をしている1年生。廊下には観察日記が貼られていました。そこにはあさがおの絵と「大きくなってね」「きれいな花をさかせてね」というかわいいメッセージ。こういう姿を見て、心なしかあさがおももっと元気に見えましたよ。

  

石井十次先生の精神を受け継ぐ

 昨日、石井十次顕彰会の方が見えて、6年生代表に石井十次の本を寄贈いただきました。従来、西小学校は秋に行われる顕彰のつどいで、児童の発表をしていますが、コロナ禍でここ数年、十分できていません。そこで今年は、顕彰会の方にお力添えいただき、まずは石井十次先生の精神をしっかり受け継ぐことから進めていこうと考えています。頑張ります!

PTA活動、心より感謝です

 昨夜、午後7時より、PTA企画委員会が行われました。19名の委員の方が全員参加され、この1年の活動を協議しました。コロナ禍で、今年度も当たり前にあった行事等に制限を余儀なくされることになり、委員の方々のご苦労も大変なことと思います。この会で印象的だったのは「子どもたちの楽しい学校のために頑張りたい」という意見が多かったことです。本当にありがたいことです。今後とも、子どもたちのためにPTA活動へのご協力、よろしくお願いいたします。(写真は今年度の三役さんです)

命のお話~動物愛護講話

 今日、4年生2クラスを対象に動物愛護センターの方がお話をしてくださいました。テーマは「人と動物とのつながりを学び、命について考えよう」。愛護センターや保健所で預かっている動物の話から始まり、人と動物との深いつながりについて学びました。改めて、かけがえのないたった一つの命をお互いに大切にしていかなくてはならない、と感じました。

  

すがすがしさを見つけました

 今日は初夏を思わせるようなすがすがしい朝。校門に立って思わず深呼吸しました。その中、子どもたちは登校。そしてすがすがしい西小っ子を見つけました。交差点できちっと一列で待つ登校班、青信号を渡り思った後、信号で止まっている車の運転手にお辞儀をする登校班…これらはする必要のないことかもしれません。でも、だからこそこういうことが自然にできる人はすごい人だと思います。今取り組んでいる「自分から」「目を見て」「笑顔で」「元気よく」のあいさつ、この2つの登校班はしっかりできていました。おかげで、さらにすがすがしい1日のスタートとなりました。すばらしい!

 

高鍋湿原の謎に迫りました(3年)

 19・20日の2日間にわたり、3年生が高鍋湿原についての学習をしました。本来であれば実際に現地に出向き、湿原内で学ぶのですが、感染症対策で、3学級それぞれの教室で講話を聞きました。地元ボランティアの方が説明していただき、高鍋湿原の歴史、絶滅危惧種の生き物の様子などがよくわかりました。地元愛が湧いてくる1時間でした。話を聞いて、ぜひ行ってみたいと思いました。

 

 

アカウミガメについて知りました

 本校は3年生から2年かけて、蚊口浜に生息するアカウミガメについて地元の方をお招きして、お話を聞く学習をしています。本年度は18日に3年生が、19日に4年生がそれぞれ学びました。お話のほかに、動画や実物、模型などもあり、とてもわかりやすく説明いただきました。命がけで卵を産む母ガメ、孵化した後命がけで海に駆け込む子ガメの様子を聞くと、胸が熱くなりました。生命の神秘、そして生態系…いろいろ考えさせられました。3年生の講話にはテレビ局の方が取材に来られ、その様子を放映していただきました。ありがとうございました。

   

芋の苗植えをしました(2年生)

 澄みきった青空が広がった18日、2年生は芋の苗植えをしました。地元のさつまいも農家の人のご指導を仰ぎながら、苗一つ一つを一生懸命植えていきました。日ごろ何気なく食べていたさつまいも、こうして実際植えてみると、新たな発見があったはずです。収穫の秋まで楽しみですね。※嬉しいことにTV局が取材に来てくださいました。心より感謝です!

 

心がほっかり~1年生の絵~(その1)

 先日、1年の先生から1年生の絵を預かりました。あまりにも心がほっかりしましたので、2日にわたって紹介します。みなさんも心をほっかりさせてください。

    

月曜の昼放送はとても温かいひととき

 毎週月曜の給食時の放送は、今年度より生徒指導主事の先生が、西小っ子の頑張っている姿を紹介する時間となっています。この放送内容は、先生方や子どもたちから集まった情報がたよりです。「校庭や周辺のゴミ拾いをしていました」「困っている人の手助けをしていました」「ほかの人の分までトイレのスリッパを並べていました」…毎回この放送がとても楽しみです。ずっと続くよう、みなさんの頑張りやほめられる姿を、これからもたくさんたくさん…

命を守る学習~避難訓練~

 今日、地震・津波対応の避難訓練をしました。今年度初めでもあり、新たな学級からどう避難すればよいかの経路の確認もしました。命を守るために行動できる3つの言葉「いつでも どこでも ひとりでも」を常に意識して、命を守る行動がしっかりとれる準備をしておきましょう。この話を、ぜひ家に帰って家の人にも話しましょうね!

  

雨の日の朝

 梅雨のような天気が続いています。できる限り子どもたちの登下校時間には大雨にならないよう、いつも願っています。今朝、校門前の横断歩道で見かけたある光景です。登校班が信号で2つに分かれてしまって、先に渡った集団が、班長を中心に待っている様子です。当たり前の光景ですが、待っている子どもたちの姿が何となく微笑ましく思わず撮りました。これからも安全・安心した登下校に努めていきましょう。

昼読み聞かせ~みんな笑顔いっぱい

 今日、今年度第1回目の昼の読み聞かせをしました。希望者を募り、視聴覚室で、「たまごのぼうけん」の読み聞かせの方々が、楽しくやさしく温かく、絵本に読み聞かせをしていただきました。参加した子どもたちは興味津々。みんな笑顔いっぱいのひと時を過ごしました。これからもよろしくお願いします。

先生達も頑張っています

 先日、高鍋町教育研究所の開所式がありました。これは町内の先生方が集まって子ども達のためにどんな授業をしていけばよいかを研究するまとまりです。町内で9名の先生方が1年間、学校の仕事以外に頑張っているのですが、本校からも2名の先生方が参加されます。この研究所以外にもいろんな所で先生たちは頑張っています。みなさんに負けずに、これからも頑張りますよ。

 

体力テストでした

 昨日から体力テストをしています。テストではありますが、とても微笑ましい様子を目にしましたので、紹介します。反復横跳びを6年生が1年生に懇切丁寧に教えている様子です。見ていて、思わず笑みがこぼれてしまいました。

 

西小っ子のすばらしさ(その1)

 GWも終わり、今日から学校生活本格再開。さあみんなで頑張っていきましょう。さて、この1か月、高鍋西小のすばらしさを体感しています。その姿をこれから順次紹介していきたいと思います。今回はチャイム黙想。どこにいても、何をしていても、西小っ子はチャイムが鳴ったらその場で黙想…初めて目の当たりにした時、この徹底ぶりに驚きました。大事なことは決まったことを全員で実践していること。こういう積み重ねが伝統を作り上げていくのですね。

5月の全校集会

 2日、5月の全校集会をしました。感染対策のためZoomです(早く対面で実施したいものですが…)。今回は教頭先生のお話、あいさつの実演、表彰、「石井十次先生を学び、気付いたこと」作文発表と盛りだくさん。嬉しかったことは、このZoom集会に子ども達の姿をたくさん発信することができたことです。「校訓信愛和」「新明倫の教え」を意識しながら、よろこばせごっこあいさつ~自分から、目を見て、笑顔で、元気よく~をみんなで実践していきましょう。

 

新明倫の教え~整理・整頓~

月が改まり5月。初夏らしい清々しい青空で、5月授業がスタートしました。高鍋町は古くらか伝わる精神に基づき「新明倫の教え」を意識した教育を進めています。その1つに「整理・整頓を心がけます」という項があります。下の写真は1階にあるトイレのスリッパの様子です。とてもしっかり並んでいます。今後も「新明倫の教え」の具体的な形を見つけて紹介していこうと思います。