学校の様子

2023年11月の記事一覧

はきものがそろうと、心もそろう

この学校へ来て1年半が過ぎ、この間、この学校ならではのすばらしさをたくさん見つけました。その1つが「そろっているはきもの」。トイレや靴箱、いつもそろっています。一人ひとりの心がけ、誰かが気をきかせてそろえている、こうした当たり前の積重ねができています。校内に掲示されている言葉通り、今日も「はきものがそろい、そして心もそろう」学校がスタートしました。

   

本に親しんでみませんか?

 1つの行事が終わったら、次の行事へ…が続いた2学期。これからも修学旅行(6年)、上郷小学校との交流(4年)など、まだまだ忙しい毎日が続くそうですが、「時間を見つけて本に親しんでみると…」という意味を込めて現在子ども達や先生からの「おすすめの本」が掲示されています。それぞれに本との出会いのすばらしさが書かれていて、とても参考になります。いつの間にか秋から冬へ突入した感もありますが「読書の秋」を遅ればせながら感じてみてはどうですか?

 

石井十次先生をしのぶ会(2)

 昨日、内容については紹介をしましたが、午前中に行われた各学年の参観形式の授業(しのぶ会)を写真付きで紹介します。

≪1年生≫~これまでのお手伝いを振り返りながら、十次先生の教えとつなげる

 

≪2年生≫~十次先生の歌を手話で保護者の方へ披露

 

≪3年生≫~「十次先生新聞」を自分で作成し、発表会

 

≪4年生≫~十次先生の発表&灯ろう祭り

  

石井十次先生をしのぶ会・顕彰の集い

 18日、午前中は本校で1~4年生が授業参観の形で石井十次先生をしのぶ会を、午後はたかしんホールで5・6年生が顕彰の集いに参加しました。運動会が終わってから、限られた時間で懸命に準備・練習をしてきたものを生かして、その学びを披露しました。その学年も、真剣にそして楽しく笑顔で来ていただいた方々へ発表できていました。また顕彰の集いでは本校がなわのおび賞をいただきました。これはこれまで約100年間、十次先生の学習を行ってきた先輩方の積重ねに対しての表彰です。心より感謝申し上げます。

   

実習の先生も頑張っています

 先月30日から1か月に渡り、宮崎国際大学3年生が教育実習に来ています。ちょうど今が折返しで、実習の先生も学校に慣れて学びながら、楽しみながら頑張っているようです。この日は大学の先生も見えての研究授業。緊張したと思いますが、4年2組の子ども達も積極的に活動し、温かさが伝わる授業でした。