川小ニュース

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学校評価

 本年度の学校評価を掲載しました。教職員及び保護者・児童の評価を元に、学校運営協議会委員の皆様に「外部評価」をしていただきました。「外部」とついていますが、委員の皆様方は、熟議を元に、講話を始めとして子ども達に深く関わっていただいています。その実績を元にした評価です。ありがとうございました。

朝のボランティア活動

 本校の伝統的な取組として、6年生が1年間にわたってがんばっています。これに加えて、2年生も清掃活動を行ってくれています。2年生が活動する場所は、雑草が1本も見えなくなるのですぐ分かります。
 これに加えて、5年生も活動を始めています。最上級生になるための準備の一環です。登校班でも、5年生が先頭に立つ姿が見られています。実際に体験をしながらの引継を始めています。
 また、最近の活動の様子を見ると、従来と変わってきていることがよく分かります。一番の変化は、「必要な場所」をしていることです。「やらされる」場合は、やることのみが目的ですので場所は考えないことが多くなります。必要な場所はしないで、必要なしのところに人が集まる傾向が見られます。一方、「きれいにする」という目的をはっきり持っていれば、必要な場所を自分たちで探し始めます。そういう状況がはっきり見えており、とても頼もしく感じているところです。

表彰

 6年児童が、県の交通安全ポスターコンクールで入賞しましたので「教室」で表彰しました。本来であれば、全校の場で行うものですが、コロナ禍ですので同級生の前でとしました。おめでとうございます。このポスターは「しおり」となりましたので、正面玄関前に掲示しています。

オンライン学習に向けた準備

 既にお知らせしているように、2/7(月)に、6年2組で最初のオンライン学習を行う予定です。それに向けた準備を進めていますが、今日は、「校内オンライン学習」を行いました。担任は教室から、一部の児童を別教室に移動させ、そこでオンラインで学習を行いました。「家庭で授業を受けている。」状況をつくったわけです。
 児童は、担任の顔・声を確認しながら学習を進めます。担任のパソコンには、オンラインで学習を行っている児童全員の顔を見ながら学習を進めていくます。今日の学習の目的は達成できました。
 7日の実施が楽しみになってきました。

入学に向けた準備

 先週金曜日は、新入児入学説明会の予定でしたが、昨今の感染状況から、説明会を中止し物品販売のみを行いました。午後3時から5時位の間にそれぞれで体育館に来ていただき、事前に配付した資料を提出していただくと共に、業者から必要なものを購入していただきました。また、児童クラブの希望や登校班についても対応しました。

表彰

 本日、3つの表彰を校内放送で行いました。
 一つ目は、県の人権ポスターコンクールで「協議会賞」を受賞した6年生の村井さんです。
 二つ目は、少女バレー少年団です。高千穂町で開催された大会で優勝しました。
 三つ目は、町の善行児童表彰として、児童会活動の一つである「運営委員会」が表彰されました。本来であれば、2月に行われる町の生涯学習大会の際に、町民の前で贈呈式が行われるのですが、感染対策で大会が中止になりましたので代わりに学校で行いました。
 様々な分野でがんばっている子ども達です。

うれしい報告

 今週、地域の方から大変うれしいご報告がありました。
 下校中の児童が道路に落ちていた大量のゴミを拾っていた、その姿に感動して電話をしたということでした。6年生と5年生の児童でした。当該児童に話を聞くと、大きな袋が破れてゴミが道路に散乱していたということでした。まず、捨てる人がいること、それをカラス等がつついて袋が破れて散乱する と言うケースだと思われます。
 3名の児童の内の1名が家に帰って大きな袋を持ってきて、それに集めて持って帰ったということでした。こういう子ども達が育っていることに私たち職員も大変うれしく思います。

教育講演会

 5・6年生を対象に、教育講演会を実施しました。当初はPTA行事として保護者にも参加していただく予定でしたが、感染症対策で参観日を中止しましたので、児童・教職員の参加となりました。
 講師は、松岡 慧 氏 本校卒業生で、現在、農林水産省で広報活動をされている方です。
 演題は、「ぼくの夢を叶えてくれた3つの質問」です。
(1)ワクワクする夢か?
(2)計画を立てたか?
(3)行動しているか?
の3つの柱で、ご自分の体験談を話していただきました。
 子ども達には、今の自分やこれからの自分と比べながら聴くように事前指導をしていました。松岡氏の話を聴いて、これからの目標が明確になった児童もいるのではないでしょうか。
 次週、作文という形で子ども達自身が感じたことを書いてもらいます。この文章を贈ることでお礼に代えたいと考えています。

1月行事の変更について

 県内外の感染状況を踏まえ、当面の行事計画を変更させていただきます。

1月21日(金) 参観日 教育講演会
 参観授業は中止 教育講演会は、児童(5,6年)のみで実施

1月28日(金)  新入生保護者説明会
 説明会は中止 物品販売のみ実施

2月 8日(日)  幼保小連絡協議会
 中止 引継は文書のみで

 以降の行事については、感染状況を見ながら検討します。 

見守り隊連絡会

 3学期のスタートにあたり、毎朝登校支援をしていただいている見守り隊の方々と情報交換を行いました。なお、学期始めということで、保護者にも立ち番をしていただいています。
 冬休み、大きな事故等の報告がなくほっとしているところです。3学期もよろしくお願いします。

CRT学力検査

 1年間の学びの成果を測る取組の一つとして、CRT学力検査を行います。本日が国語、明日が算数です。これに向けて、1年間の復習を行ってきました。また、この検査で大事なのは、自分は、「何が分かって何が分からないのか。」が自覚できることです。身についていない学習内容を理解して、復習をしっかり行い、次に学年に進級してもらいます。
 1年生は初めての取組ですが、45分間しっかり集中してがんばっていました。

3学期スタート!

 3学期が始まりました。1~5年生は53日間、6年生は52日間と一番短い学期ですが、1年間の総まとめとして一番大切な学期でもあります。
 
 一方で、感染再拡大が始まり、「対岸の火事」状態ではなくなってきました。これまで通りの感染対策を取っていくことが基本ですが、それ以上のことをするかどうかは町教育委員会と相談しながら決定していきます。

新年のご挨拶

 皆様、明けましておめでとうございます。令和4年、2022年がスタートしました。
 本校は、今日が仕事始めです。といっても、職員の多くが休みを取っており、出勤者はごく少数です。本格的な業務は明日からになります。
 3学期の始業の日は6日(木)です。子ども達は、宿題の最後の追い上げをがんばっているのではないでしょうか。一方、県内では、昨日感染者が宮崎市内で出ました。人流が大きいこの時期、出るのは予想の範囲ですね。これまで同様、緊張感をもって感染対策を取りながら学校運営を行っていきます。
 本年もよろしくお願いいたします。

よいお年を

 本日は28日。学校は仕事納めの日です。令和3年は、コロナ禍の中でも様々な行事に取り組めた年でした。合わせて、行事の必要性や内容を大きく見直せたことも特筆されます。
 来る令和4年は、POSTコロナを見通して、更に学校改革に取り組む事になることが予想されます。
 皆様、よいお年をお迎えください。仕事始めは4日になります。

学級での活動

 終業式終了後、3・4時間目は学級の時間です。交流活動を行う学級、大掃除を行う学級など様々です。
 その中でも、冬休みの生活について確認するのは大切な時間です。しおりを使って、一つ一つ確認しました。そして、メインは通知表です。一人一人、言葉かけを行って渡しました。

冬休みの生活

 冬休み、安全な生活を送るために、生徒指導主事が「はひふへほ」のキーワードで話をしました。
「は」・・早寝・早起き・朝御飯。
     メディアコントロールについては、2学期後半に「我が家のルール」を決めて
    もらいました。
「ひ」・・火遊びしない、火の用心
「ふ」・・ふらっと店に行きません。
「へ」・・ヘルメット、かぶって守ろう大事な命
「ほ」・・誉めてあげよう自分をね。

2学期終業式

 川南町は、本日が2学期終業の日です。
 2校時に体育館で終業式を行いました。全校児童を入れましたが、これは、令和元年度の2学期以来で、2年ぶりの実施です。現1年生は当然ですが、現2年生も初めての体験です。全校400名が揃うと、とても壮観ですし、できるようになったんだなあという感慨もありました。
 式では、全校を代表して1年生2名が2学期の反省を行いました。様々な作品展や読書の表彰も行いました。始めて・久しぶりの体験でしたが、できたことを皆で喜びました。

プレゼント

 4年生が、福祉体験学習の一環として、過年度から交流している近隣の老人介護施設へプレゼントを贈りました。

永田太士氏 講演会

 本町出身のプロボクサー 元日本チャンピオンの永田太士氏を招いて6年生がお話を聞きました。昨年はリモートでの講演でしたが、今年は帰省に合わせて招聘しました。
 ご自分の小学生時代からの体験や大切にしてきたこと等を、「伝えたいこと」として、以下の4つの観点からお話しされました。

① あいさつ
  挨拶はなぜするのか。あなたがいますよと認めてあげること。そこから会話・コミュニケーションが始まる。
② 感謝
  全てのことにありがとうと思うことが大切
③ 心
  感情の対義語は「理性」。「?」何でだろうと思うことが大切。自分と反対の考えをもつ人がいてもいい。嫌いな人がいる分、好きな人もいる。
④ 経験
  いろんな事を経験しよう。
  呼吸法やポジティブシンキングの一つとして、自分や友達を誉めることを実践しました。

 以上4つのことを日頃から実践してきたそうです。何もないところにキセキや偶然は起きないと言いますが、こういうことを実践しながら自分を磨き上げ、鍛え上げているからこそ、頂点に立つことができたんですね。非常に勉強になりました。

修学旅行終了

 12,13日、修学旅行に行ってきました。鹿児島1泊2日です。本来6月に実施予定だったものを今回に延期しての実施です。日・月となったのもそのためです。冬の修学旅行というのも初めての体験でした。本県に加えて、鹿児島も感染状況が落ち着いている状況だからこそ実現できたものです。感謝、感謝です。
 鹿児島では、遠くは京都の高校が来ていました。本来は沖縄だったそうです。また、鹿児島市内の中学校が知覧に来ていました。本県同様、県内旅行をやっているようです。
 本校は、児童73名、全員が参加できました。昨年は県内でしたので、現在の中1の子ども達の思いを含めて実現できたことを喜びたいと思います。