財光寺小学校からのお知らせ

2016年1月の記事一覧

インフルエンザ流行 最大限の感染予防を

 2年3組が本日と来週月曜日(2/1)、 1年1組が来週の月曜日と火曜日を学級閉鎖としました。両方の学級とも約4割の欠席者や早退者が出て、感染拡大を防がなければならなかったからです。
 しかし、この2学級だけが、感染拡大防止に注意するだけでは十分ではありません。
兄弟姉妹関係もありますから、学校全体で食い止める努力をしなければ、大変なことになります。
 養護教諭の蛯原から、インフルエンザ対策のお知らせも本日出します。
ご協力をお願いします。

不審者から身を守る

 27日(水)に不審者を想定しての避難訓練がありました。日向警察署の方2名をお招きし、不審者への職員の対応の仕方、避難の仕方などお話をうかがいました。
   子どもたちへは、防犯の標語「いかのおすし」の説明がありました。
 
  ●いか いかない(知らない人についていかない)
  ●の のらない(知らない人の車に乗らない)
  ●お おおきな声で呼ぶ
  ●す すぐ逃げる
  ●し しらせる(何かあったらすぐ知らせる)

 校長先生からは、「防犯に強いまちづくり、学校づくりが大切で、景観であるとか、あいさつができるとか不審者が入りにくくすることも大切です。」というお話がありました。
 子どもたちは、学校だけでなく、地域においても危険にさらされることがあります。今日の学びを生かし「自分の命は自分で守る。」ことを意識した行動をとって欲しいものです。

 〈保護者の皆様へ〉
 学校へご用の際は、必ず事務室を通して教室へ移動されますようご協力ください。

給食に感謝!

 先週は、給食感謝週間でした。日本の給食が始まったのは、明治22年。1月24日が給食記念日とされています。
 そこで、本校では、給食で日頃お世話になっている方々へ感謝の気持ちを作文や寄せ書きにして届けました。給食センターの方々は市内の小中学校約6000食をつくっているそうです。どのようなことに気をつけているかとインタビューしてみると、
①食中毒をださないように衛生管理をしっかりすること
②子どもたちにおいしいと言ってもらえるように作ること
③給食時間に間に合うように作ること
 毎日、おいしくいただいている給食は、口に入るまでにたくさんの方々の手によって支えられています。感謝の気持ちをわすれず、残さず食べて、健康でじょうぶな体をつくっていきたいですね。
 
 「上学年のみんさん、低学年の給食のお世話、いつもありがとうございます!」

オリンピックを日向市に

 ご存じの方も多いと思いますが、サーフィンがオリンピックの追加競技種目になりました。
東京オリンピックは2020年。その競技会場に日向市が名乗りを上げたのです。
東京から、飛行機で1時間半、宮崎空港から高速で1時間の恵まれたアクセス、これまでに世界大会を何度も経験してきた他地区を圧倒する恵まれた波、数キロの海岸線と駐車場も含めインフラ整備に多額の投資を要しない効率性、日向市民の人なつっこい市民性。
 是非、世界にアピールして、サーフィン会場になって欲しいものです。
そのためには、地元の盛り上がりを発信しなければなりません。
宮崎県民が宮崎の現場でオリンピックを生で見るチャンスは、多分今回が最初で最後。
 その決起大会が、
  1月29日19:00~ 日向市文化交流センター
 で開催されます。
 子どもも大人も夢を見たいものです。
 沢山の日向市民の熱を発信しましょう。
 参加をお願いします。  
20160129オリンピックサーフィン誘致決起大会.pdf

千客万来

 昨日は、仙台市教育委員会「学びの連携推進室」の先生方3名が来校され、本校が進めているキャリア教育を視察して頂きました。遠く東北の地から、わざわざ財光寺小学校に来ていただき、恐縮したのですが、本校職員にとっても学びの機会となりました。
 視察の中で、本校5年2組の森﨑と「はまぐり碁石の里」の黒木宏二様のコラボ授業を見て頂いたのですが、両者の綿密な事前打ち合わせに裏付けされてた授業に、視察された仙台の方も感激されていました。その後の協議会の中でも感じたのですが、キャリア教育を充実させるには、教師の授業力と「大人(よのなか先生等)の強い想い」が大切であると再認識しました。
 また、本日は、日南市教育委員会から3名の視察を受け入れました。
テーマはICT教育です。教務主任の谷の綿密な準備の元に進められた説明は圧巻でした。
ICT機器を使った授業は、留奥、野添の6年生担任が見せてくれました。日南市の方々は口々に先生方の指導力の高さを称賛されていました。
 こうして、多くの方々に見てもらえるのは職員の指導力向上のためにも有り難いことです。
様々な配慮をして頂いた関係者の皆様有り難うございました。