体力づくり優良校表彰(令和4年度) 日向市立財光寺小学校 |
☆ R5年度「学校評価」ついて
令和5年度 学校経営ビジョンに基づき、「児童・保護者・教職員・学校運営協議会委員」のそれぞれの立場でご意見をいただき「学校評価」としてまとめました。
いただいた意見を真摯に受け止め、令和6年度に生かしていきます。
→こちらをクリック! R5 自己評価書及び学校関係者評価書.pdf
ここでは地産地消や季節のメニューなど話題のメニューを紹介します
2015年2月の記事一覧
2月26日の給食
今日の献立は、食パン、ジャム、牛乳、スクランブルエッグ、コーンポタージュでした。
今日は、卵をたっぷり使ったスクランブルエッグでした。卵には、ひよこが成長するためのとても質のよいタンパク質、ビタミン、ミネラルがたくさん含まれていますので、食べるとたちまち体が元気になります。卵のほかにも、野菜や肉などたくさんの食べ物も使ってありました。新鮮な野菜やお肉の命をいただくことで、私たちは元気に生きていくことができます。食べ物を大切にし、「ありがとう」という気持ちを忘れずに残さないで食べるようにしましょう。
今日もごちそうさまでした。
2月24日の給食
今日の献立は、チーズパン、牛乳、グラタン、ミネストローネ、きんかんでした。
今日の給食には、宮崎県の特産物でもある完熟きんかんがついていました。今日出ていたきんかんは、美郷町でとれたものなんだそうです。美郷町は、山に囲まれた自然豊かな地域で、気温の差が激しいため、とても甘くておいしいきんかんがとれるのだそうです。きんかんは、種とへた以外は皮をむかずに丸ごと食べることができます。皮の方にビタミンCが豊富に含まれるので、丸ごと食べる方がいいんですよ。また、ビタミンの吸収をよくする成分も含まれ、血管を強くしてくれるので、高血圧の予防にもなります。昔のきんかんとは違って、粒が大きく、フルーツのように甘いので、とても食べやすくおいしかったです。今日もごちそうさまでした。
2月23日の給食
今日の献立は、麦ごはん、牛乳、チンジャオロースー、中華スープでした。
今日は、チンジャオロースーの「チンジャオ」のお話です。「チンジャオ」とは、ピーマンのことなんですよ。「ロー」は肉、「スー」は糸のように細く切ることを意味します。名前からも分かるように、このチンジャオロースーにピーマンは欠かせません。ピーマンは唐辛子の仲間です。その唐辛子を作り始めた国はアメリカです。ピーマンは色の濃い野菜ですから、血液をきれいにしてくれたり、体の成長を助けてくれるビタミンがたくさん含まれています。ピーマンは、種類が多く、黄・赤・緑など、とても色のきれいな野菜ですので、給食ではよく登場します。ピーマンは、みんなの体の調子を整えてくれる味方です。「嫌だなぁ~」と思い込んで食べずに、「私の味方、ピーマン君」と思って食べてみるとおいしく食べられるかもしれませんよ。
今日もごちそうさまでした。
2月20日の給食
今日の献立は、わかめご飯、牛乳、つみれ汁、かみかみ和えでした。
さて今日は、いきなりクイズです。
【第1問】早食いをすると太りやすいって、本当?うそ?
正解は、本当です。
【第2問】よくかむと記憶力がアップするって、本当?うそ?
正解は、本当です。
早食いをすると、かむ回数が減り、お腹がいっぱいになるのを感じにくく、ついつい食べ過ぎてしまいます。そのために太りやすくなるのです。また、早食いはよくかまないで流し込むような食べ方になるため、胃にも負担がかかりやすいです。これでは栄養が十分に体に取り込まれません。また、かむときにはあごの筋肉を動かすので、血管や神経が刺激されて脳の働きが活発になり、記憶力や集中力がよくなるのです。今日の給食には、かみかみ和えが出ていました。するめやごぼうなど、かみごたえがあるものが入っていたかと思います。よくかんで食べた皆さんの記憶力・集中力はぐ~んとアップしたことでしょう。今日もごちそうさまでした。
2月19日の給食
今日の献立は、マヨネーズパン、牛乳、蒸しギョーザ、八宝菜でした。
中国料理にはおいしい料理がたくさんありますが、その中の代表的なものに「八宝菜」があります。その昔、中国が「清(しん)」と呼ばれていた頃、お妃の宮廷で、料理人達が内緒でとてもおいしい料理を食べているという噂が流れました。これを聞いていたお妃が、自分も食べてみたくなり、それを作らせました。そして、食べてみると本当にとてもおいしかったので、その名前を聞くと料理人はこう答えました。「実は宮廷でお出しした料理の残った材料をいろいろ混ぜてつくったもので、名前などありません。」それを聞いたお妃は、「いろいろな宝を集めて作ったようにおいしく、珍しい料理なので『八宝菜』と名付けましょう」といいました。このお妃の食事は、いつも素晴らしい料理がたくさん並べられていたのですが、その時お妃が感心した八宝菜は、さぞおいしかったことでしょうね。給食の八宝菜のお味はいかがだったでしょう。やっぱりおいしかったですよね。今日もごちそうさまでした。
2月18日の給食
今日の献立は、麦ごはん、牛乳、肉じゃが、茎わかめの酢の物でした。
「じゃがいも」はどんな土地でもとれますが、どちらかといえば寒いところの方が好きで、日本では北海道で多く作られています。「じゃがいも」には、体を動かす力や、体温のもとになるでんぷんがたくさん含まれています。パンやご飯のかわりにじゃがいもを食べる国もあるんですよ。また、野菜と同じように、体の調子を整える働きのビタミンBやCもいっぱいあるので体にとってもよい食べ物です。じゃがいもを使った料理もいろいろありますね。肉じゃが、コロッケ、ポテトサラダ、ジャーマンポテト等々。あなたの好きなじゃがいも料理は何ですか。今日は、味のしみたおふくろの味「肉じゃが」でした。大きく切ったじゃがいもがホクホクで、とってもおいしかったですね。
今日もごちそうさまでした。
2月17日の給食
今日の献立は、ドックパン、牛乳、ドライカレー、野菜スープでした。
今日は、ドライカレーをパンにはさみやすいように、切れ目の入ったドックパンが出ていました。上手に具をはさみ、手でもって食べました。直接パンにさわる皆さんの手はきれいだったでしょうか。手には目に見えない細菌がたくさんいます。水洗いや、指先洗いだけで、終わっている人はいませんか。手洗いの基本は、まず、石けんをよく泡立てて、手のひらや手の甲をしっかり洗います。忘れがちな指と指の間、つめ、手首もよく洗って、水で洗い流します。洗った後は、きれいなハンカチで拭くようにし、毎日おいしく給食をいただきましょう。今日もごちそうさまでした。
2月16日の給食
今日の献立は、麦ごはん、牛乳、いわし生姜煮、もやしのごま和え、さつま汁でした。
さて、今月もやって参りました。今日は「ひむか地産地消の日」です。
毎日給食に登場する「地産地消」の食べ物(飲み物)といえば何でしょう。もう答えは分かりましたかね。正解は、牛乳です。
給食に使われている牛乳は、椎葉と延岡の6件の酪農家が搾った牛のお乳です。搾られたお乳は、高原町にある検査センターで検査をし、日向市の丸山乳業に運ばれ、毎朝牛乳パックに詰められます。私たち人間と一緒で、牛も赤ちゃんを産まないとお乳が出ません。牛乳のためにお乳を出す牛は、一生のうちで3回しか赤ちゃんを産むことができないのです。赤ちゃんを育てている間出る、貴重なお乳を私たちは分けてもらっているのです。1頭から1日に30リットルのお乳が搾れ、150人分の牛乳を作ることができます。日向市の給食では、約6000人分の牛乳が必要ですので、40頭の牛から毎日お乳をいただいているわけです。赤ちゃんがお乳だけで育つほど、栄養が詰まった貴重な牛乳を分けてもらっているので、残すわけにはいきませんね。また、牛のお世話をして下さっている酪農家の方、毎日朝早くから牛乳を詰めて配達して下さっている丸山乳業の方に感謝して、残さず飲みましょう。今日もごちそうさまでした。
2月13日の給食
今日の献立は、親子丼、牛乳、酢味噌和えでした。
皆さんは協力して食事の準備や片付けができていますか。給食当番以外の人も、手を洗ったり、台を拭いたり、静かに待つことが協力につながります。また、机の周りを見て下さい。片付いているでしょうか。時々、帽子や教科書が机の周りに落ちていて、給食当番が配りにくそうにしているのを目にします。食事は、きれいなところで食べるのがおいしいですよね。散らかっているところでは、食べた気持ちになりません。食器の後片付けを工夫しているクラスもあります。小さい食器、スプーン、パン皿など班の中でそれぞれの係を決めて、重ねたものを片付けするクラスもあります。こうすることで、お盆から食器を落としにくくなるようです。一人一人が責任を持って、協力し合えるクラスはとても素敵ですね。給食の準備や後片付けの中で、自分にできることを探してみましょう。
今日もごちそうさまでした。
2月12日の給食
今日の献立は、ミルクパン、牛乳、ポークビーンズ、ハムサラダでした。
献立にあったポークビーンズのビーンズとは、豆のことです。今日は大豆が使ってありました。大豆のことを「畑の○○」といいますが、何というか知っていますか。
正解は、「畑の肉」です。肉と同じように、みんなの体を大きく丈夫にする「タンパク質」がたくさん含まれています。昔、日本では肉のかわりに豆を食べ、肉と同じ栄養をとっていました。大豆はそのまま食べられるだけでなく、いろいろな食べ物に変身します。皆さんはどのような食べ物を知っていますか。豆腐・油揚げ・きなこ・納豆・みそ・しょうゆ・おから・大豆油などに変身するんですよ。
今日もごちそうさまでした。
2月10日の給食
今日の献立は、減量菜飯、牛乳、すき焼きうどん、ほうれん草のソテーでした。
皆さんは食事の時、姿勢よく食べていますか。お箸は正しく持てますか。背筋をきちんと伸ばし、正しく箸を使って食事をしている姿はとても素敵です。正しく持てないと、食器から口の中にかき込んだり、こぼしたりと周りの人に嫌な思いをさせてしまいます。食べる時にいきなり直そうとするのは難しいので、最初は小さく切ったスポンジを使ってつかむ練習をしてみましょう。できるようになったら、マカロニや小豆でも挑戦してみてください。そして、家族や友達にも箸の持ち方を見てもらいましょう。正しい箸づかいは一生の宝物です。さぁ、レッツトライ!!
今日もごちそうさまでした。
2月9日の給食
今日の献立は、米粉パン、牛乳、シーフードチャウダー、カリフラワーのサラダでした。
皆さんは、毎日食べている食事で「味が嫌い」とか「あまり食べたくない」といった理由だけで、何気なく残してはいませんか?私たちは生きていくために、たくさんの動物や植物の命をいただいています。毎日の食事ができるかげには、農作物を作る人、海や牧場ではたらく人、運んで売る人、作る人など多くの人がかかわってくださっています。食べ物を粗末にしたり、残したりすることは、いただいた命やかかわった人たちのご苦労を無駄にすることにつながってしまいます。一口一口よくかんで味わい、最後まで全部きれいに食べましょう。そして、食事をする前、終わった後は、『感謝の気持ち』を込めて、「いただきます」「ごちそうさまでした」という挨拶をしっかりしましょう。今日も『ごちそうさまでした!!』
2月6日の給食
今日の献立は、麦ごはん、牛乳、豚キムチ、中華和えでした。
焼き肉屋さんに行くと必ずある「キムチ」。キムチは、韓国の人が大好きな食べ物です。キムチというと、白菜を使ったものが代表的ですが、キュウリや大根などいろいろな野菜でも作ります。韓国では、厳しい冬の寒さを耐え抜くために必要な、キムチを作る時期があり「キムジャン」とよんで、年中行事の一つとなっています。キムジャンは、季節別に準備することがあり、全てが作り終わるまで1年かかります。春は各家庭がエビや魚など、海産物の塩辛を作ります。夏は天日塩を備え、唐辛子を乾燥させ粉にします。そして、冬に漬け込む作業があります。大きなカメにたくさんの材料を使って作るのでお金もかかるため、「キムジャンボーナス」「キムジャン休暇」というのもあるそうです。家族が集まって作り、それを近所や親戚にお裾分けします。この代々受け継がれてきた「キムジャン」は、自然の食べ物を工夫して利用する食習慣と隣の人との分け合いの心を育み、人と人とのつながりを深めたとして、ユネスコ人類無形遺産として2013年に登録されました。キムチはいろいろな材料が使われているので、おいしいだけではなく、体の代謝もよくなります。代謝がよくなるとは、キムチなど辛いものを食べると体が熱くなり、汗が出ることです。寒いこの時期にぴったりのメニューでしたね。今日もごちそうさまでした。
2月5日の給食
今日の献立は、ご飯、牛乳、日向鶏コロッケ、ブロッコリー、ソース、八杯汁でした。
コロッケは、フランス料理のクロケットに似た料理です。フランスのクロケットは、クリームソースに衣をつけた、今のクリームコロッケと同じ料理です。コロッケは、大正時代にこのクロケットをもとに、ジャガイモをつぶしたものにひき肉などを炒めてアレンジして作られた日本の料理です。今日のコロッケには、宮崎県で育った日向鶏がたっぷり使われていました。日向鶏は、ヘルシーでとてもおいしい宮崎ならではの鶏肉です。なぜおいしいのかというと、鶏の餌にビタミンやミネラルたっぷりの海藻を混ぜて食べさせているからだそうです。今日もおいしくいただきました。
2月4日の給食
今日の献立は、減量黒糖パン、牛乳、炒めビーフン、れんこんサラダでした。
今日は、以前にも取り上げました給食の「マナー」についてのお話です。みんなと仲良く楽しく食べるための約束事を「マナー」といいます。マナーにはいろいろありますが、全てに共通しているのは「他の人が嫌がることをしない」ということです。その一つに、食事にふさわしい会話をし、楽しく食べることがあります。楽しい気分で食べると食べ物の消化や吸収もよくなります。大きな声を出したり、汚い話などはしないようにできるといいですね。
今日もごちそうさまでした。
2月3日の給食
今日の献立は、麦ごはん、牛乳、五目豆、じゃこ和えでした。
今日、2月3日は「節分」です。昔の節分は、春夏秋冬、それぞれの季節の変わり目を指しました。なぜ今は、春の節分だけ残ったかというと、2月4日の「立春」が一年の始まりの元旦にあたり、その前日の「節分」は大晦日にあたるとても大切な日とされていたからです。
節分と言えば、豆まきが代表的ですね。「鬼は外~!!」のかけ声で、悪いものを家の外に追い払います。そして、年の数ほど豆を食べると、一年を健康に過ごせると言われています。そのほか、いわしやめざしの頭を玄関に飾ったり、節分の夜にいわしを食べる地域もあります。いわしやめざしを焼くととても臭います。この臭いで鬼を追い払うという意味があるようです。
今日の給食は、大豆を使った「五目豆」でした。大豆を食べることによって「なまけ」や「あまえ」といった心の中の鬼を追い出してくれるそうです。皆さんはしっかり食べられましたか?
今日もごちそうさまでした。
2月2日の給食
今日の献立は、ミルクパン、牛乳、魚フライタルタルソースかけ、コンソメスープでした。
今日は、コンソメスープに入っていたコーンに関するお話です。コーンそのものではなく、コーンの入っている入れ物についてのお話です。給食ではコーンや果物、ツナなど、缶詰にされている食べ物を使います。皆さんの家にも保存食などでおいているところもあるのではないでしょうか。缶詰は食べ物を長い間保存でき、どんなところへでも持ち運びできるすごい発明です。この缶詰のもとになる発明をしたのはフランスのパン屋さんだそうです。当時、フランスでは戦争で多くの兵士の方々が戦っていました。しかし新鮮な肉や野菜が足りずに困っていました。そこで食べ物をどんなところにでも持ち運びでき、味も変わらず、腐らないようにする方法を考えた人には賞金を与えるという募集があったそうです。そこでパン屋のアペールという人は、肉や野菜をビンに詰めしっかりと蓋をし、熱を加えたりすることで3ヶ月保存できることに成功したそうです。これをもとに、イギリスのデュラントが、ブリキの缶を使い、今のような缶詰が発明されました。新しいことを発明するには、いくつもの失敗や苦労がありましたが、今では私たちの生活に大変役立っています。もしかしたら将来、諦めずにやり続ければ、皆さんの中からアペールのように「あっ!!」と驚く発明をする人がいるかもしれませんね。今日もごちそうさまでした。
学校行事
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   |
3   | 4   | 5   | 6   | 7   | 8   | 9   |
10   | 11   | 12   | 13   | 14   | 15   | 16   |
17   | 18   | 19   | 20   | 21   | 22   | 23   |
24   | 25   | 26   | 27   | 28   | 29   | 30   |
訪問者カウンタ
1
3
3
4
8
2
6
日向市立財光寺小学校
〒883-0031
宮崎県日向市比良町3丁目22番地
宮崎県日向市比良町3丁目22番地
本Webページの著作権は、財光寺小学校が有します。無断で、文章・画像などの複製・転載を禁じます。
天気予報
携帯電話からのアクセス
携帯電話からアクセスするには、学校ホームページのアドレスを携帯電話に直接入力する方法と下のQRコードを利用する方法があります。パソコン版も携帯電話版も、アドレスは同じです。
また、QRコードは必要に応じて画像をコピーし、学校便り等に印刷して保護者への連絡に御利用ください。
※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。