日誌

2025年6月の記事一覧

半年が過ぎました!

 今日で6月が終わり、2025年も折り返し地点を迎えました。今年の梅雨明けは6月27日と、観測史上2番目の早さです。すでに夏本番の陽気が続いています。明日からは7月。県内では水の事故も発生しており、晴天が続く中での注意が必要です。とくに綾町は、涼を求めて川辺に訪れる人が多くなる季節です。楽しいひとときの裏に潜む危険を見逃さず、川遊びには十分な備えと慎重な行動を心がけたいものです。

 

郷土料理給食

 26日(木)の給食は、鹿児島県の郷土料理「鶏飯」でした。これに、五目きんぴらが加わります。鶏だしをご飯にかけ、具材と一緒に味わう一品で、地域の食文化にふれる良い機会となりました。おいしくいただきました。給食に関わっていただいているすべての皆様に感謝します。いつもありがとうございます。

2年生保健教育

 25日(水)の4校時、2年生を対象に、「睡眠から健康を見つめなおそう」をテーマに保健教育を行いました。養護教諭の先生からの授業提案をもとに、担任の先生がクラスの実態に合わせて授業を構成しました。〇✕クイズで睡眠の正しい知識を学んだり、自分の睡眠習慣をチェックした後に、改善点や目標を考えたりしました。授業の最後には、心地よいBGMに包まれながらリラックスした眠りを体験。日々の生活を見直し、よりよい健康づくりにつながる学びとなりました。

定期テスト始まる

 25日(水)、定期テストが始まりました。今朝、いつもより早く登校してきた生徒に「今日は早いね」と声をかけました。すると、「今日からテストなので」と返ってきました。いつもの朝と違う光景に意欲を感じたところです。特に1年生にとっては、初めてのテスト。緊張感の中にも、真剣に向き合う姿が、どの学級にも見られました。テストは26日(木)まであります。最後まで諦めずに頑張ってほしいと思います。

プール清掃

 25日(水)の体育の時間を使って、プール清掃を行いました。1年間使用していなかったため、底には落ち葉や泥などがたまり、掃除は想像以上に大変でしたが、生徒たちは協力しながら根気強く取り組みました。ブラシで磨き、水で流し、最後には見違えるようにきれいになりました。7月から始まる水泳の授業に、安心して取り組むことができます。

朗読劇

 23日(月)の午後、綾町文化ホールで朗読劇がありました。「蒼天の向こうへ」という劇は、戦争末期、知覧特攻基地から出撃した延岡出身の特攻隊員と、その父親の想いを綴った内容です。父が書き残した手記をもとに構成された本作は、息子を送り出す父の苦悩を深く伝える構成となっていました。過去を風化させず、平和の尊さを心に刻む時間となりました。朗読の一節一節が、私たちの胸に深く染み入り、戦争とは何か、命とは何かを問いかける感動の劇となりました。上演していただいた皆様に感謝します。ありがとうございました。

生徒総会

 20日(金)の午後、生徒総会が行われました。今回は特別に、地域の方々にも学級討議から参加していただき、「中学生が地域にどう貢献できるか」という視点で貴重な助言をいただきました。当日は前半にオンラインで各委員会の取組などを発表、後半には体育館での全体討議を実施しました。テーマは「綾マラソンをどう生かせば、綾の魅力が伝わり、綾に関わる人を増やせるだろうか」です。各学級から前向きな意見が次々と出され、地域の方の講評でも、生徒の真剣な姿勢が高く評価されました。今後は、生徒会を中心に地域の方々と協力しながら、取組を具体化していきます。生徒総会の開催にあたり、丁寧にご指導していただいた担当の先生方、ありがとうございました。議長や生徒会役員をはじめ、学級役員の皆さんも大変よく頑張ってくれました。

綾産食材たっぷり給食

 20日(金)の給食は、シャキッとハッシュドポーク(麦ご飯)、甘夏みかんサラダでした。ハッシュドポークには、綾ぶどう豚がたっぷりと使われています。カレー皿にのせて食べると、おいしさも引き立ちます。おいしくいただきました。給食に関わっていただいているすべての皆様に感謝します。いつもありがとうございます。

緊急時対応への職員研修

 18日(水)の放課後、緊急時対応への職員研修を行いました。本校では、生徒の安心・安全を何よりも大切にしています。今回の研修では、熱中症などの緊急時を想定し、アクションカードを使って実際に動きながら対応を確認しました。動いてみることで見えてきた課題は、「分かっているつもり」から「いざというときに動ける力」へとつなげる大切な気付きとなりました。現場に即した実践的な学びを、今後の安全体制の充実にしっかりとつなげてまいります。今回の研修を企画し、実践へと移していただいた担当の先生に感謝します。ありがとうございました。

 

第1回選書会

 本年度、第1回目となる選書会が17日(火)~19日(木)の日程で行われています。目的は、本に親しむ態度を育て、読書への関心を高めることです。昼休みに行った選書投票では、生徒が自分で読みたい本を選び、票の多かった本を今後の購入候補とします。この取組には、町の図書事務の先生にもご協力いただきました。ありがとうございます。生徒たちが本との出会いを楽しみながら、自ら選ぶ喜びを感じる貴重な機会となっています。県が推進する「読書県みやざき」に向けて学校図書館の充実を、図書事務の先生のお力を借りながら取り組んでまいります。