日誌

2025年11月の記事一覧

綾の照葉樹林プロジェクト

 20日(木)の午後、1年生が、「綾の照葉樹林プロジェクト」の一環として、牛乳パックを使ったどんぐり植えに取り組みました。どんぐりは照葉樹林をつくる木のたねであり、一粒を植えることが未来の森を育てる第一歩になります。綾町では、人工林を少しずつ元の森に戻す取組が続いており、今回の活動はそのしくみを知るきっかけになりました。身近な材料を使って苗を育てる体験は、森づくりが自分たちにもできることだと感じる入り口になったことと思います。この活動を進めるにあたり、関係機関の皆様から多くの支えをいただきました。ご協力いただいた皆様に心より感謝いたします。ありがとうございました。

秋を感じる給食

 20日(木)の給食は、「さつま芋ごはん、千切り大根のみそ汁、厚揚げの甘辛炒め」でした。さつま芋の入ったご飯は、塩加減もほどよく、秋にぴったりのメニューです。おいしくいただきました。給食に関わっていただいているすべての皆様に感謝します。いつもありがとうございます。

 

応急手当の学習

 20日(木)の午前、2年生が保体の授業で応急手当について学びました。先生の説明を受けた後、傷病者の発見から反応の確認、胸骨圧迫、そしてAEDの装着まで、一連の流れを実際に体験しました。2年生は修学旅行を12月初旬に控えており、いざという時に落ち着いて行動できる力を身に付けることも考えています。今回の授業では、模型などの器具をお借りしたことで、より実践的な学びが可能になりました。ご協力いただいた関係機関の皆様に深く感謝いたします。ありがとうございました。

受験に向けて

 3年生の教室は、いよいよ受験本番へ向けた空気に包まれています。壁には私立入試・県立推薦・県立一般までの残り日数が示され、日々の学びが目標へつながっていることを実感できるようになっています。教室前方には「第二期 受験モード突入!」の掲示があり、生徒たちの気持ちを引き締めています。月間予定表には「運命の三者面談」の文字が記され、進路に向けた大切な節目が近づいていることが伝わります。さらに、廊下壁面には各高校のポスターも並び、自分の未来を思い描きやすい環境が整っています。教室全体が、生徒一人ひとりの挑戦を後押しする場となっています。緊張感が伝わってきました。

 

挨拶運動

 今週から挨拶運動が始まっています。生徒会役員や、各学年の当番になっている人たちが、決められた場所に立って挨拶を交わしています。先日の生徒集会のときに、挨拶運動への積極的な参加が生徒会から呼びかけられました。明日からは、この秋一番の冷え込みも予想されます。気持ちのよい挨拶で、心もからだも元気になって寒さが吹き飛ぶといいですね。