2025年11月の記事一覧

本校正門前のもみじがきれいに紅葉し、見ごろを迎えています。

現在、音楽の授業では、和楽器を取り扱う単元で「琴」を扱った授業を行っています。生徒たちは、普段演奏することはもちろん、目にすることもなかなかない琴に興味津々な様子で触れています。

たどたどしくはありますが、美しい琴の音色が職員室にも聞こえてきます。

　各教室の入口にいつもと違う表示が掲示されています。これは、３年生が美術の時間に作成したピクトグラム（情報や意味を視覚的に伝えるためにデザインされた絵や図形）です。

　さて、下のピクトグラムはどの部屋に掲示されているかわかりますか？

正解は、左から図書室、保健室、職員室でした。よく考えられていますよね。

11月25日(火)から、1年生を対象とした「みやざき学習状況調査（国・社数・理・英・意識調査）」が始まりました。以前は、問題用紙（紙）でおこなわれていましたが、今はCBT方式という、紙を使わず、すべてタブレット端末（インターネット）上でおこなう方式をとっています。

タブレット端末だけで調査ができるなんて、時代も変わったものですね。

１年生の皆さん、最後までがんばってください！

11月20日(木)、1年生で２時間の国際理解講座が行われました。

１時間目は国際交流員のヤン・へジョンさんに韓国の文化や伝統的な服装「ハンボク」などを紹介していただきました。日本にはない文化や風習に驚く姿や、「なるほど」と納得する姿が印象的でした。

２時間目には、韓国の伝統的なボードゲーム「ユッノリ」の体験をしました。日本の人生ゲームのようなもので、はじめは難しそうにしていた生徒も体験していく中でルールを覚え、個人戦やチーム戦などをとおして、熱中して楽しむ姿が見られました。

　11月19日(水)、2年生は総合的な学習の時間に、平和学習を行いました。今回は、山之口町にお住まいで、20年以上にわたり、方言語り部として民話の語り継ぎを続けていらっしゃる竹原由紀子先生をお迎えし、講話をしていただきました。竹原先生は、戦争体験を伝える活動もされており、今回は「怒り地蔵」の語りを中心に、当時の様子や戦争の悲惨さについてお話ししてくださいました。

　生徒たちは、戦争の恐ろしさを知るとともに、二度と繰り返してはならない歴史であることを改めて感じ取り、真剣に耳を傾けていました。最後に、竹原先生から「勇気をもって、何事にも挑戦してほしい」と温かいメッセージをいただき、学びを深める貴重な時間となりました。

11月17日(月)、第３回定期テストが始まりました。１年生の教室では社会のテストに一生懸命向き合っていました。

　テストは明日まで行われます。部活動も停止期間になっているので、下校後の時間も有効に活用し、それぞれが納得の結果が出せるよう取り組んで欲しいと思います。

本校ホームページの訪問者（アクセス）数が、１００万人を突破しました。いつもご覧いただきありがとうございます。これからも、本校の情報や生徒の活躍ぶりを紹介していきたいと思います。

　11/13(木)、「税に関する作文」の入賞者への表彰のため、都城地区租税教育推進協議会の方が来校され、生徒に直接表彰をしていただきました。

　本校からは３名の生徒が、納税貯蓄組合組合長賞、租税教育推進協議会地区銅賞（２名）をそれぞれ受賞しました。受賞した３名の皆さん、おめでとうございます。

　11月8日(土)、本校吹奏楽部の定期演奏会が体育館で行われました。保護者や地域の方、本校生徒やOBなどで満員の体育館でこれまでの練習の成果を発揮してくれました。コンクールで演奏した曲のほか、学年ごとの演奏や、懐メロ、POP、ダンスなどバラエティに富んだプログラムで、あっという間の２時間でした。

　３年生にとっては最後のステージでした。色々な想いをこめての演奏会だったと思います。支え応援してくださったすべての皆さんに感謝の気持ちを伝えることができたのではないかと思います。

　11月7日(金)、１年生を対象に、都城市保健センターが主催する「産婦人科による出前授業」が行われました。産婦人科医の谷口先生をお迎えし、子宮頸がんなどに関する最新の知識を専門的な立場から、わかりやすく教えていただきました。

　正しい知識を身につけ、自分の体と健康を大事にしていきたいですね。

　11月6日(木)、本校の学校運営協議会の主催による、３年生を対象としたキャリア教育集会「ひなた場」が行われました。「ひなた場」とは生徒と大人が対話することで、生徒が自分自身と向き合い、これからどうなりたいかを考えたり、理想にしたい大人の姿を見つけたりするための「対話」を軸にした活動です。本年度は、講師として地域の方々と南九州大学の学生さん合わせて23名の方々にご協力いただきました。

　グループごとに、大人の方の生き方についてお話していただきました。それぞれの方が、これまでの人生で嬉しかったことやつらかったことなどを熱く語ってくださいました。

　続いては、１対１の対話の時間です。生徒が自分のこれまでを振り返りながら、講師の方と色々な対話を行いました。一人１５分でしたが、話したりない人もいたようです。

　１対１の対話と同時進行で、大学生による「人生紙芝居」を聞きました。年齢の近い先輩方がこれまでどのように生きて、どのようなことを考えていたのか、分かりやすく伝えていただきました。

　２時間の活動でしたが、あっという間に時間が過ぎていきました。生徒たちにとって考えることや学びが多く、大変貴重な機会になったことはもちろんですが、講師の方々も中学生と対話することで刺激を受け、よい時間になったようです。

　平日のお忙しい中、御協力いただきました講師の皆様に心より感謝申し上げます。

　11月5,6日の二日間、山之口地区まちづくり協議会主催の小中合同あいさつ運動が行われ、参加生徒は自分の出身小学校で、まちづくり協議会の皆様や小学校の児童や先生方とあいさつ運動に取り組みました。

 ↑　左：麓小学校　　　　右：富吉小学校

↑　左：山之口小学校　　　右：山之口中学校

　気持ちのよい挨拶で、1日のスタートが気持ちよく切れました。

　あいさつ運動は終わりますが、明日からも気持ちの良いあいさつが聞かれることでしょう。

標記につきましては、左側の「部活動」からご覧いただけます。

　11月3日(月)、山之口町富吉にある的野正八幡宮で、「弥五郎どん祭り」が行われました。1000年を超える歴史ある祭りで、宮崎県の無形民俗文化財に指定されています。

　弥五郎どんは３兄弟で、山之口の弥五郎どんは、長男なのだそうです。　

　本校生徒も地域の一員として、浦安の舞や、御神幸行列の太鼓持ちなど、伝統ある祭りに参加していました。

　気持ちのよい秋空のもと盛大に行われた祭りの様子は、さまざまなメディアで取り上げられていますので、ぜひご覧ください。