7月27日(水) 夏休みに入り、職員研修で「心肺蘇生シミュレーション」を実施しました。1学期の水泳学習開始の前には、消防署員の方々に来ていただいて、心肺蘇生の訓練を行いました。
今回は、実際に「教室で児童が急に倒れ意識がない。」という想定のもと、職員が連携を取り合いながら一連の動きをした後、振り返りを行いました。
そのような状況が発生しないことを祈りますが、実際に起きたときには、落ち着いて的確な行動がとれるように最善を尽くします。
それでは、次回は2学期始業式にお会いいたします。みなさん、お元気でお過ごしください。
7月22日(金)1学期の終業式が行われました。4年生の髙村叶夢さんが「1学期に頑張ったこと」や「心に残っていること」、「2学期に特に頑張りたいこと」を落ち着いて堂々と発表してくれました。
みんな、夏休みには、普段授業があっている時にはできないことを安全に気をつけながらやってみてください。夏休み明けにたくさんお土産話を聞かせてくださいね。
日南市図書館から毎月2回「たいよう号」が来校し、子どもたちは1回に付き10冊の本を借りることができます。市が「旅する読書」という企画をし、読んだ冊数によって表彰を行います。本校では今回、3年生の杉田悠馬さんが50冊読破の表彰を受けました。
本は知識を得るだけではなく、私たちの心を豊かにしてくれます。皆さん、いろんな本に出会って楽しんでください。
ひとつだけのかけがえのない「いのち」。子どもたちには、この世に受けた「生命(いのち)」を大事に、自分らしく生きてほしいものです。
宮崎県は、子どもたちが元気に、そして笑顔で登校できるように願って7月の第1週を「宮崎県いのちの教育週間」に設定しています。そのため、学校では、この週を中心に「いのちの大切さ」について考える取組を実施してきました。
今回は、図書司書の多田先生が選んだ「いのち」に関する本を使って、読み聞かせやブックトークなどをしました。
今年度の夢プロジェクトの内容は、「踊育(だんいく)」です。
公益社団法人日本ストリートダンススタジオ協会のキャリア教育プログラムで、ダンスの力で子どもたちの社会人としての基礎力を育むことをねらいとしています。
「ストリートダンス」と地域伝承の「剣棒踊り」をミックスしてオリジナルダンスを創作します。その過程のグループワークにおいて、自分の考えを相手に伝えること、他者の意見に耳を傾けることの大切さに気づき実践する中で、コミュニケーション能力や自己表現力などを育成します。
7月12日に第1回の授業を行い、講師のプロダンサー榎本翔太さんにストリートダンスの5つの基本の動きを教えていただきました。11月2日(予定)の大窪フェスタで発表しますので、みなさんぜひ楽しみにされてください。