日誌

2022年9月の記事一覧

待ちに待った「たいよう号」

 月に2回、市立図書館から移動図書館「たいよう号」がやってきます。子どもたちは、この日をとても楽しみにしていて、毎回たくさんの本を借ります。読書は、実体験できないことでも自分が体験しているような気持ちになったり、登場人物の気持ちになりきることで人の気持ちを感じ取れる力を伸ばしたり、いろいろなことを学ばせてくれます。もちろん、漢字や語彙力もつきます。ぜひ、自分が興味ももっている分野はもちろんいろいろな本に触れてほしいと思います。

 毎回、暑い日も雨の日も本を運んでくださるお二人には感謝しています。これからもどうぞよろしくお願いします。

  

 

 

吾田小学校との交流学習

 吾田小学校の皆さんによるご協力で、小規模校である本校の子どもたちが、大勢の同学年の子どもたちと一緒に学び触れ合う貴重な機会をもつことができました。

 1学期は新型コロナウィルス感染症の影響で中止となりましたが、今回はなんとか実施することができて良かったです。午前中3時間の授業を合同で実施しました。(3年生~学年体育、国語、算数 4年生~国語、道徳、学級活動 6年生~国語、理科、理科)

 最初は緊張気味だった本校の子どもたちも、帰るころにはすっかり打ち解けて楽しく過ごすことができたようでした。今後、進学や就職で、多くの人たちとも関わりながら生活する時がきますが、自分のことを相手にわかってもらうために自分から進んで話しかけたり、相手のことを理解しようとして真剣に話を聞いたりすることができるようになってほしいと考えます。

  

 

  

 

MRT放送の取材が入り、お昼と夕方のニュースで紹介されました。

 

 

タブレットスキル向上をめざして

 GIGAスクール構想の一旦で、児童には一人一端末が準備されています。このタブレット端末が使いこなせるようにするために、先生達は活用する場面を工夫して創り出します。その場面の一つとして、業間の時間に「タブレットスキル」というコマを計画的に設定しています。

 先日12日(月)は、<➀各自で資料作成 ②友だちに送る ③友だちが作成した資料にコメントを入力して送り返す>方法を学びました。

 

初めての校内放送アナウンス & 久々の運動場での体育

 2学期の委員会活動が新たに始まったことを先日お伝えしました。3年生にとっては、初めてのことづくし。昨日は結々さんが帰りの放送を行いました。4年生の叶夢さんに優しく教えてもらいながら無事アナウンスを終えることができました。

 

 今日の体育は、本当に久しぶりに運動場でできました。運動会に向けて、バトンを使ってリレーの練習をしました。運動会は10月22日です。楽しみです。

 

 

今しか見られない光景

学校の畑には、生育旺盛なへちまが実っています。ボールペンと比べてみるとこの大きさです。ぐんぐん伸びるつるも、鮮やかな黄色いお花も、今の時期しか見られない貴重な光景です。

 

廣中さんによる読み聞かせ&ハッピー給食(結々さん)

 久しぶりの廣中さんによる読み聞かせでした。若年性認知症を題材にした絵本「ばあば だいじょうぶ」では、誰にでも起こりうる認知症について考えさせられました。子どもたちも身近な問題としてとらえ、どう対処したらよいのか少しでも理解につながったことと思います。廣中さん、ありがとうございました。

  

 9月2日に9歳の誕生日を迎えた結々さん、お誕生日おめでとうございます。ハッピー給食では、みんなで歌を歌ってメッセージを贈りました。健康で夢に向かって成長していってくださいね。

  

 

2学期の個人目標を紹介します!

 台風11号の影響で、今日は学校が臨時休業となりました。幸い、予測したよりも風雨が強くなくて良かったです。

今日は子どもたちの活動がありませんでしたので、校内掲示版にある「2学期の目標」を紹介します。(文字がやや薄いかもしれません。その時は、拡大してごらんください。申し訳ありません・・・。)

 

 目標が実現できるように、この掲示版を見ながら意識してすごしましょう。

新しい委員会始動

 2学期になって最初の委員会活動が行われました。保健・給食委員会に叶望さん、結愛さん、悠馬さん。放送・図書委員会に心さん、叶夢さん、結々さん。本校は人数が少ないため、3年生から6年生まで全員に役割があります。みんなで協力して、学校生活がスムーズに送れるようにしましょう。

  

家庭教育学級 + 参観日

 本日、第2回 家庭教育学級が行われました。 吾田東小学校の陣内教頭先生を講師にお迎えして、「子ども一人一人の特性と教育的ニーズ」という演題でお話をしていただきました。 ➀個性と特性ははっきりした境目はなく「障がい」とは特性を共有するという意味をもつこと ②「障がい」をもつ子がうまくいかないのは、本人の努力不足や親のせい、家庭環境のためではないこと ③生きづらさが和らぐ方法を「学校教育」「家庭教育」「社会教育」で共育し、一緒に成長しようとすること ④失敗を学びに変えていくこと ⑤自己肯定感を高めるためには 、 「 頑張ったんだから失敗じゃないよ」「大丈夫、また次頑張ればいいよ」のように「愛のある言葉」「結果ではなく過程をほめる」ことが大事  などとてもためになるお話をたくさんお聞きすることができました。 これからの共育に生かしていきたいと思います。

 

 

 コロナ禍ではありますが、感染症対策を徹底して参観授業を実施しました。 3年生は国語、4・6年生は家庭科でした。 家庭科では学校栄養士の河野先生(細田小)をお招きして「栄養のバランス」について学びました。

  

 

 

 

地震が起きたら!?

 今日9月1日は防災の日。それに合わせて地震に関する避難訓練を実施しました。

まず、教室でDVDを見て、身の守り方を確認しました。その後、実際に経路を確認しながら避難しました。あいにくの天候のため、児童玄関までの避難となりました。校長先生からは、約600年前に起きた「外所地震」の際の被害状況の話や「家の人と災害時についての話を日頃からすること」や「起きたときに落ち着いて行動できる心構えが大事」という話がありました。