日誌

2023年6月の記事一覧

避難訓練(不審者対応)

昨日は、避難訓練(不審者対応)を行いました。細田駐在所の宇宿さんが来校され、訓練の様子を見てくださいました。正面玄関から不審者が来て、子ども達は非常階段から避難するという想定で行いました。宇宿さんは、「悪いことをする人を格好や見た目で判断しないようにしてください。」と話されました。

不審者の主な行動は、①1対1になる状況を作る  ②「おうちの人が事故に遭いました。連れて行ってあげるので、私の車に乗りなさい」と嘘をつき、車に乗せようとする ③子どもだけで遊んでる所をねらう などだそうです。

もし、不審者がいた場合は、①知っている大人に話す ②大きな声を出し、その場を離れる(逃げる) などアドバイスをいただきました。

今回は、不審者対応でしたが、今の時期は梅雨で雨の日も多く、夏になると台風の回数も増えてきます。防犯・防災についてご家庭で対策を話し合う機会を持っていただけるとありがたいです。

 

 

3校合同集合学習

6/14(水)は、大堂津・細田小との3校合同集合学習でした。

4年生は「学活・体育」、5年生は「理科・学活」でした。

【4年生の様子】

  まずは、自己紹介。

学活(紙コップタワーを作ろう)4年生は、高さ(何㎝)を計りました。

 

体育は、タグラグビーをしました。ラグビーとシッポ取りゲームを合わせたような競技です。

 時間が足りないくらい楽しんでいました。

【5年生の様子】

細田中の野脇先生が授業をしてくださり、電磁石の仕組みの説明をされ、モーター作りをしました。

  

学活(紙コップタワーを作ろう)5年生は、協力し工夫しながら何段積み上げることが出来るかでした。

 

剣棒踊り練習

6/13(火)は、2回目の剣棒踊り練習でした。子ども達は、昔から踊っているので自然にかっこよく声掛けや踊りが出来ます。6人1組で踊るので、1人足りない分は職員が入ります。子ども達と一緒に踊りながら必死に覚えています。本番に間に合うでしょうか?

 

算数の時間

学年が上がると授業内容も難しくなります。5年生の算数は「小数どうし・あまりのあるわり算」をしていました。先日は、わりきれる問題をしていましたが、段々と難しくなっていました。子ども達も聞き逃さないように真剣に授業を受けています。何度も練習をして計算名人になれるといいですね。

 

 

ポップアップカード作り(図工)

 9日(金)の2~4校時に、図画工作の学習で『ポップアップカード』を作りました。

 子どもたちは、「誰に」「どんなメッセージを」「どんな形で」伝えるのかを考え、試行錯誤しながら作っていました。また、協力しながら作る姿も見られるなど、和気藹々とした雰囲気に包まれていました。

 完成した『ポップアップカード』は…?   それは、秘密にしておきましょう。

 出来上がったカードに、子どもたちの温かい気持ちがたっぷりこもっていることは間違いありません。

  

  

吾田小との交流学習

 今日の1~3校時は、吾田小との交流学習でした。4年生は「道徳・算数・体育」、5年生は「音楽・算数・道徳」の授業でした。移動のバスの中では、「緊張する」と言いながら、何度も自己紹介の練習をしていました。緊張している子ども達に吾田小の子ども達は気さくに話しかけてくれたり、移動教室まで連れて行ってくれ、気持ちを和ませてくれていました。

 5年生の音楽の授業では、約40名で二部合唱をして楽しみました。大勢でハモることができてとても良い音色になっていました。また、大勢の中でも「しっかり自分の意見が言えました。」という声も聞かれ、良い経験ができたようです。

4年生の様子

 

5年生の様子

 

ハッピー給食

 本校は、子どもの誕生日に合わせ給食時間にお祝いをします。今日は、双子の叶望(かほ)さんと叶夢(かなむ)さんのお祝いです。みんなからのプレゼントは、誕生日の歌とメッセージカードです。メッセージカードは、子ども達だけでなく職員も心を込めて書きました。2人を見ていると、嬉しいときはお互いに喜び合い、悲しいときにはお互いに励まし合っている姿をよく見ます。これからも元気に仲良く過ごしてください。お誕生日おめでとうございます。

  

 

司会の練習を頑張っていた悠馬さん、オルガンを弾いてくれた結々さんもありがとうございました。

全校朝会

 毎月1日は全校朝会が行われます。今月の校長先生のお話は「食品ロス」についてでした。食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられる食品のことです。世界と日本の、そして一人あたりの食品廃棄の量を学校のプールの水量に置き換えて分かりやすく説明されました。

 日本は、約62%の食品を輸入に頼っているにも関わらず食品廃棄している→そのゴミは、ゴミ焼却場へ運ばれ焼くためにお金がかかる(16,800円/人/年)→二酸化炭素が発生する→地球温暖化に繋がる、というお話を聞いて、子どもたちは、一人ひとりが気を付けて食品ロス削減に取り組まなければならないと思ったようです。

 「個人でできることにはどんなことがあるでしょうか。」という質問に対して、叶夢さんが「買い物の時に、すぐ食べる物は前から取っていきたい。」、結々さんは「たくさんの食品を買いすぎない。」などの意見を発表してくれました。