学校の教育目標
未来を切り拓く気概をもち 自ら学び 心豊かに たくましく生きる 三納っ子の育成
学校の教育目標
未来を切り拓く気概をもち 自ら学び 心豊かに たくましく生きる 三納っ子の育成
子どもたちはまず前半の10分間、個人で短縄とびのいろいろな技(あや跳び、交差跳び、二重跳びなど)の練習に取り組みました。後半の10分間は学級ごとに大縄とびをつかって8の字跳びをしました。
2か月間の練習の成果は、3月1日(水)のなわとび大会で発表する予定です。それぞれがたてた目標に向かって一生懸命練習に取り組み、寒さに負けない強い体と心を身に付けてほしいものです。
1月12日(木)に、全校で「火災対応の避難訓練」をしました。
今回は、家庭科室で火災が発生したことを想定し、全校児童生徒、西側の階段・玄関をつかって運動場に避難しました。
子どもたちは火災発生の校内放送後、全員ハンカチ等で口元を覆いながら、2分50秒で全員無事に運動場に避難することができました。
次に、西都市消防本部の方に消火器の使い方を教えていただき、本校職員1名と中学生1名が実際に消火体験を行いました。薪に点火された炎が瞬く間に消える様子をみて消火器の威力におどろいていました。
最後に、西都市消防本部の方に次のようなお話をしていただきました。
【火災発生時の対応】
① 避難する際はハンカチやタオルで口元を押さえ煙を吸わないようにすること
(煙を吸うことで一瞬にして気を失うことがある。)
② 消火器を使って消火する際は屋外では風上から、屋内では逃げ口に背を向けること
③ 初期消火に失敗したらすぐ逃げること
【西都市の昨年度の状況】
○ 火災発生19件(うち7件が建物の火災で一般住宅2件が全焼している。)
○ 火災の原因としては、ガスコンロの火の不始末やたばこによるものが多いこと
今回の避難訓練を通して、火災時に迅速かつ安全に避難する方法を確認するだけでなく、火災時の初期消火の仕方についても知ることができました。避難訓練の学びをいかし、一人一人が自分の命、周りの人の命を守れるよう行動してほしいと思います。
ご多用な中、いろいろとご指導していただいた西都市消防本部、西都消防設備の皆様、ありがとうございました。
避難する様子
消火体験をする生徒
西都市消防本部署員の方のお話
西都市では、子ども会活動が盛んに行われています。三納小中学校でも、1月11日(水)から小学5年生を対象に「子ども会イン・リーダー教室」が始まりました。これから3週にわたり水曜日の6校時に指導者の方から子ども会の目的やリーダーの心がまえ等、いろいろなことを学びます。
5年生ははじめ緊張していましたが、昨年の研修の様子のDVDを視聴したり、指導者の方のお話を聞いたりして、がんばろうという意欲がますます出てきたようです。
しっかり学んで、学校や地域でリーダーとなって活躍できる存在になってほしいものです。
子ども会活動の様子をDVDで視聴する児童
子ども会活動について説明される指導員の先生
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校長 根井 孝
〒881-0101
宮崎県西都市大字三納3231番地5
電話番号
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FAX
0983-45-1323
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