学校の様子

2018年2月の記事一覧

なわとび練習

2月28日(水)みのっこタイムの時間に、小学部は体育館でなわとび練習を行いました。本当は運動場で短縄と大縄練習をする予定でしたが、雨のため、大縄のみの練習になりました。どの学年も前回の練習より、連続跳びができるようになり、縄をまわす速さもびゅんびゅんと速くなってきました。1週間後の3月7日(水)になわとび大会が行われますが、学級対抗大縄8の字跳びの種目では好記録が期待され、どの学級が優勝するか分からなくなってきました。なわとび大会は2校時(9:35~)が下学年(1~3年生)、3校時(10:35~)が上学年(4~6年生)で実施いたします。保護者の皆様、地域の皆様、お時間の都合がつかれましたら、応援をよろしくお願い致します。
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6年生がお手本

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朝の光景です。
手前で花壇の草を抜いているのは6年生です。
今までは6年生だけでしたが、向こうに小さくうつっていますが、、、。
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近づいてみると5年生でした。5年生は6年生が朝のボランティア清掃に取り組んでいる姿をみて、自分たちも!と自主的に始めたんだそうです。
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国旗や校旗の上げ下ろしは運営委員会が行っていますが、5・6年でペアを組み、「ここはこうするんだよ!」と教えながら一緒に活動に取り組んでいます。小学部6年生はあと僅かで中学部へと進級しますが、小学部最高学年としてのあるべき姿はこのようにして受け継がれています。

性に関する授業

2月22日(木)、中学部では「宮崎か母ちゃっ子くらぶ」の3名の助産師の方々を講師にお招きし、「性に関する授業」を行いました。1年生は「大人に近づく体と心の変化や生命の誕生」、2年生は「男性・女性の性に対する考え方の違いや男女間のエチケット・マナー」、3年生は「よりよい関係を築いていくために大切なこと、思いがけない妊娠や性感染症、性的に自立するための条件」について学びました。生徒たちは授業の最初の方では性に関する言葉が出てくると、どんな反応をしていいかどきまぎしたり、にやにやしたり、恥ずかしそうにしたり、、、様々でしたが、授業が進むうちに「これからの自分にとって大切な時間なんだ!しっかり話を聞こう!」とみんな真剣に学習に取り組んでいました。授業を通して、男女がお互いに認め合い尊重し合うことの大切さや性の問題に対して適切に意思決定することやよりよい行動を選択することの理解が深まったのではないかと思います。授業後は、みんなとてもいい表情をしていました。

 性教育は「生」教育、つまり生きることそのものの教育です。今回の学びを忘れず、今後の生活にいかしていってほしいと思います。


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家庭教育学級閉級式

 2月20日(火)、家庭教育学級閉級式がありました。 

校長先生、PTA会長の挨拶の後、市の社会教育指導員の黒木治定先生より、6回の研修のうち4回以上参加した13名の家庭教育学級生に修了証書が授与されました。この1年間、子育て講座や救急救命法の講習、花の寄せ植え、視察研修、防災講座等、いろいろな内容の研修がありましたが、家庭教育学級生の皆様はお忙しい中、熱心に研修に励んでいただきました。今年度の家庭教育学級のテーマは3つありました。①家庭教育学級の学びを子育てに役立てる。そして親子の絆を深める。②家庭教育学級での学びを参観日で他の保護者に伝え学びを共有する。③家庭教育学級生のコミュニケーションを図る場にする。
 家庭教育学級を通して、温かい愛情に包まれた明るい家庭生活が営まれることを期待しています。今まで家庭教育学級を支えていただいた講師の皆様ありがとうございました。そして32名の家庭教育学級生の皆様、1年間お疲れさまでした。


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挨拶する校長先生

修了証を手渡される様子
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閉級式に参加した保護者の皆さん

昔の話を聞こう

 2月20日(火)の2・3校時に小学部2年生が生活科の「三納の昔話を聞こう」という学習で、学校評議員の井上さん、黒木さんをお迎えして、お話をしていただきました。戦争中の食べ物や学校のこと、地域の人々の生活の様子などについて身振りや手振りを交えたり、黒板に絵を書いたりしながら、わかりやすく教えていただきました。特に、学校の様子については、今と昔の校舎の違いや児童数が一学年で150人、先生方が30人近くいたことなど、詳しくお話をしていただきました。授業の最後の方で質問タイムをつくると、子どもたちからたくさんの質問が出され、授業が終わった後も、昔のことをもっともっと話してほしいと講師のお二人に詰め寄る姿が見られました。楽しい時間はあっという間に過ぎていったようです。井上さん、黒木さん、ありがとうございました。


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昔の生活について話される様子(井上さん)
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昔の子どもたちの様子について話される様子(黒木さん)
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事前に書いて質問紙をもって講師のお二人に詰め寄る様子
 

五七五集会

    今日は先週水曜日に小学部で行われた五七五集会で6つの学年に分かれて発表された25句の作品の中からいくつか紹介します。

○1年生 かしたいな あったかマフラー かれ木にね
 植物に対するやさしい気持ちが表れた作品です。
○2年生 おにが来る 早く豆まき おにたいじ
 リズムのよい作品です。豆まきを楽しみにしている様子が伝わってきます。
○3年生
 しもばしら ザクザクいうよ 冬の朝
 冬の寒い朝、登校途中や校庭で霜柱をふみふみ音がなるのを楽しんでいる様子が伝わってきます。
○4年生 節分で なまけ心も 追いはらう
 
 鬼だけでなく弱い心も一緒に追い出し、これから進んで物事に取り組もうとする意思が表れた作品です。
○5年生 手ぶくろは 体の一部 はなれない
 冬の寒さに手ぶくろをぬぎたくない、このままずっとつけていたい!という気持ちが表れた作品です。
○6年生 寒い中 ブランコの音が 聞こえてる
 風景が目に浮かびます。昼休みが終わった後、誰もいなくなった校庭で風に揺られているブランコがちょっと寂しげですね。動と静の表れた作品です。

 

 五七五集会を年間4回実施し今回が最後になりました。どの子どもも1回は他の学年の児童の前で発表する機会をつくり、言葉に対する感性を育てることにつながりました。当日発表された俳句は1階廊下の掲示板に掲示され、発表者以外の作品は各教室に掲示されています。来校された際は、子どもたちがつくった冬の俳句をぜひ鑑賞ください。力作揃いですよ。


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廊下に掲示された作品

 

 

愛と感謝と激励ライブ

今日の午後、多目的ホールでバンド「Firefly」によるライブが開催されました。
スーパーフライの曲を中心にした華麗な演奏で会場が一体となって盛り上がりました。
およそ一時間半のライブのおかげでストレス発散ができました。
特に受験生の3年生にとっては、最高の気分転換になりました。
北林先生ありがとうございました!
 

学年末テスト

2月15日(木)中学部は学年末テストがありました。
中学部1年生は国語科、保健体育科、社会科、音楽科
中学部2年生は理科、音楽科、保健体育科、国語科
中学部3年生は社会科、英語科
のテストをしました。
テストは明日まであります。
この1年間の学習の成果を発揮して、100点を目指して頑張ってほしいと思います。

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2月参観日

 2月13日(火)、小学部参観日と中学部立志の集いがありました。
 小学部の参観日では進級して11か月!これまで約1年間の学びの成果を発揮しようとどの学年の子どもたちも一生懸命に学習に取り組む姿が見られました。授業参観後は1年生保護者の希望者に給食試食会がありました。子どもさんの席の隣に座られて一緒に食べる給食はとてもおいしかったようです。昔のことを思い出される方もいました!
 中学部の立志の集いでは、まず、校長先生が新聞に掲載された「2年生の3学期は3年生の0学期!」という記事を紹介され、立志式を迎える意味と中学部の今このときがとても大切な時期であることを話されました。次に、中学部2年生が決意表明をしました。自分の志を表す漢字一文字を示し、立志を迎えるにあたり、今後どんな努力をしていくかについて一人一人ステージの上で発表しました。その後、「チンドン屋花ふぶき一座」代表の宮田若奈さんの講演がありました。今の職業に就くためにどんな努力をしたか、また、就いてからどんなことに取り組んだか、今後この業界で「てっぺん(一番)」をとるために頑張りたいこと!等について熱く語ってくださいました。若奈さんが最後に話された「自分のことはとことん悩んで自分で決める」「目の前の人、友だちを大切にし、1日1日を大切に生きていれば道は自ずと拓ける」「わくわくするもの(こと)にたくさん出会って自分の心に素直で前を向いていてほしい」「夢はみるものではなく叶えるもの」等の言葉をしっかりと心に受け止め、自分がたてた志の実現にむけ努力してほしいものです。
 参観日当日は、とても寒い1日でしたが、たくさんの保護者の皆様、地域の皆様にお集まりいただき本当にありがとうございました。今年度も残り1か月となりましたが、今後も本校の教育活動への支援をよろしくお願い致します。

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参観授業の様子(小学部6年生)
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参観授業の様子(小学部5年生)
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給食試食会(小学部1年生)
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立志の集い会場全体の様子
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志を表す一字を示し決意表明する中学部2年生
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講演される宮田若奈先生

集団下校指導

 小学部では毎週水曜日を集団下校とし、月3回は地区ごとに、月1回は一斉にしています。2月7日(水)は全校での集団下校の日でした。各学級ともに帰りの挨拶が終わると、速やかに多目的ホールの前に集合し、登校班ごとに並んで全員が揃うのを待ちました。全員揃ったら生徒指導担当の先生からお話がありました。今回の指導内容はポケットに手を入れず手袋をして学校にくることや帽子、名札などをしっかり身に付けること、あいさつを大きな声で元気よくすることの3つでした。話が終わると、登校班ごとに一列で下校し、職員はその様子を見守りました。定期的に集団下校指導を実施することは子どもたちの交通安全に対する意識を高めることにつながり、集団登校による事故や大きな怪我は一件も起きていません。学校を一歩外に出たら、今度は地域の見守り隊の皆さんが、子どもたちの安全を守ってくれています。


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