学校の様子

2017年11月の記事一覧

西都市国語主任会研究授業

 11月30日(木)5校時、西都市内の国語主任の先生方が来校され、小学部5年生の教室で研究授業がありました。宮沢賢治さんの「注文の多い料理店」という教材をつかって、作者の思いを考える内容でした。子どもたちはこれまでの6つの場面の学びをもとに、一人ひとり自分の考えをもち、友だちとの意見交流(学び合い)を通して、考えを深めていきました。たくさんの先生方に囲まれても普段通り、生き生きと学習に取り組む姿が見られました。みんなよくがんばりました。


1
掲示資料をもとに前時学習を振り返る様子
2
学び合いの様子
3
学び合いの様子
5
班で話し合ったことをまとめる様子
6
板書の様子と担任の先生

第5回家庭教育学級

   11月29日(木)、第5回家庭教育学級がありました。

 今回は、花の寄せ植えでした。講師は福岡生花店の福岡直樹先生につとめていただきました。

 まず、寄せ植えの仕方について説明を聞き、10数種類の苗の中から好きな苗を8種類選び、丸い植木鉢の中に苗のポジションを決めました。「濃い色と薄い色が交互にくるように!」との先生のお言葉で配色を考えながら並べていきましたが、なかなか思うように決まらず、苗選びに行ったり来たり、、、一苦労しましたが、最終的には皆さんそれぞれに納得のいくすてきな配置ができたようです。その後、苗と苗の隙間に土を入れ、割り箸で押し固めながら、まんべんなく土を植木鉢に入れていきました。一人一人個性のある”世界でたった1つだけ”の”とってもすてきな”寄せ植えができました。この花々をそれぞれのご家庭で子どもさんといっしょに大切にお世話し、これからやってくるクリスマス、大みそか、そして、お正月にぜひ玄関等に飾り、家族の思い出の1ページに加えていただきたいと思います。
 
今回の体験がそれぞれの家庭で活かされ、もっともっと子どもさんとの絆が深まることにつながっていったらうれしいです。保護者の皆様、ずっとずっといつまでも花が咲き続けるように水の管理がんばりましょうね。

 すてきな体験活動になりました。福岡先生、本当にありがとうございました。


1
身振り手振りを交えて説明される福岡先生
1
苗を選ぶ様子
1

苗を植木鉢に移植する様子
2

苗と苗の間に土を入れる様子
3
完成した寄せ植え1
2
完成した寄せ植え2
4
完成した寄せ植え3
5
完成した寄せ植え4
5
完成した寄せ植え5

持久走練習

 11月29日(水)、小中合同でみのっこタイムの時間に持久走練習をしました。小学部は運動場トラックの外側を上学年、内側を下学年が走り、中学部は運動場と西グラウンドの外周を走りました。12月1日(金)は午前中の小学部の持久走大会、午後に中学部の校内駅伝大会が行われます。これまで持久走月間に体育の時間や昼休み、みのっこタイムでがんばって走ってきた成果を出す日がいよいよ近づいてきました。それぞれ自分の目標に向かって全力でが競技に取り組んでほしいものです。


1
スタートした時の様子
3
中学部と小学部が一緒に走る様子

11月参観日

  11月27日(月)は、11月参観日でした。

 2、3校時に授業参観並びに学級懇談会がありました。2学期のいろいろな行事を通して心身ともに大きくたくましく成長した子どもたちの姿を多くの保護者の皆様に御参観いただきました。学級懇談会では2学期の学習面、生活面の成果や課題、冬季休業中のことについて話し合いました。4校時は学校保健委員会を行いました。今回はこれまで行われてきた健康診断や生活習慣に関するアンケート結果をもとに、本校児童生徒が抱えている課題を洗い出し、その改善策について話し合いました。その後、希望者を対象に給食試食会を実施しました。参加された保護者の皆さんから「給食がこんなにおいしいとは思わなかった。子どもたちは幸せですね!」などの感想が聞かれました。
 

1
授業参観の様子(小4)
2
授業参観の様子(小1)
3
学校保健委員会の様子
4
給食試食会の様子

 

校外学習(小4)

  11月24日(金)、小学部4年生は長谷観音寺と土地改良歴史資料館へ校外学習に行きました。長谷観音寺ではお寺の住職さんから、長谷観音寺の歴史や観音様がどのようにしてつくられ、今に至るのか等について説明して頂きました。土地改良歴史資料館では、児玉久右衛門がどのようにして杉安いせきをつくったのかについて、係の方の説明やDVD視聴、展示資料室に保管してある当時つかっていた道具等をみて学びました。校外学習を通して学んだことを今後、社会科の郷土学習やさいと学(総合的な学習)で深めていくようです。先人の功績や地域の歴史を知るとてもよい機会になりました。校外学習にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。



1

2

3

市指定子ども会発表会

 11月22日(水)、さくら子ども会、ひまわり子ども会、あじさい子ども会の発表会がありました。初めの会では子ども会の歌や子ども会のモットーの発表がありましたが、元気よく大きな声でできました。次に話合い活動がありました。議題は10月の努力目標の反省と11月の努力目標の決定、そして善行(よい行い)についてです。10月の目標は「親の言うことを聞く、大きな声で挨拶をする」でしたが、全員達成し、11月の目標は「手洗いうがいをする。ポケットに手を入れない」に決まりました。そして、子ども会毎の発表がありました。1つ目はあじさい子ども会が名字について発表をしました。自分の名前の由来や西都市、宮崎県で多い名前など調べたことをスケッチブックに表し、堂々と発表することができました。2つめはさくら子ども会が昆虫について調べたことを発表しました。カメムシのにおいはどこからくるか?スズメバチは何km飛ぶことができるか?等てんとうむしを漢字で書くとどうなるか?等クイズ形式で発表し、珍回答も飛び出し大いに盛り上がりました。ひまわり子ども会は消防団活動について発表しました。年間行事、出初め式、かまど検査、災害時の対応等、調べたことをそれぞれ模造紙にまとめ、詳しく説明してくれました。

 最後に終わりの会がありましたが、来賓の方々による講評でたくさんの褒め言葉をもらったり、表彰状をいただいたりして、子どもたちはとてもうれしそうでした。

 1時間30分の時間があっという間に過ぎていきました。本当にすばらしい発表会でした。このようにすばらしい発表会になったのは、これまでひたむきに指導者の先生とともに練習に取り組んできた子どもたちの一人一人の頑張りもありますが、その陰に、そんな子どもたちを励まし、支えてきた保護者の皆様の力も大きかったと思います。さらに、子どもたちの発表会に雨の中、参加してくださったたくさんの地域の皆様の温かい眼差しにより、子どもたちのやる気、元気はパワーアップされたんだと思います。子どもたちの頑張りを応援しようと本校の職員もたくさん駆けつけてくれました。

 子ども、家庭、地域、そして、学校。三納地区には今でも昔から受け継がれてきた温かく強い絆があります。このつながりを大切に、子どもたちを健やかに育てるこのようなイベントがいつまでもいつまでも続いていくことを願っています。




1
子ども会の歌をうたう様子
2
来賓の皆様
3
川井田教育長にもお越し頂きました。
3
努力目標について話し合う様子
4
名前についての発表(あじさい子ども会)
5
昆虫についての発表(さくら子ども会)
6
消防団についての発表(ひまわり子ども会)
7
感謝状をもらう様子
11
三納小中学校小学部の校歌をうたう様子
111
子ども会終了後はこれからの子ども会活動について意見交換しました。


生徒会役員認証式・感謝状贈呈式

 11月16日(木)、生徒会役員認証式及び感謝状贈呈式がありました。
 まず、校長先生から旧生徒会役員へ感謝状が手渡され、旧役員を代表して生徒会長が挨拶をしました。これまでの活動を思い出し感極まって言葉につまる場面がありましたが、三納小中学校生徒会の伝統を引き継ぎ、これからもよりよい学校づくりに努めてほしいとのメッセージをおくりました。その後、新生徒会役員へ認証書が手渡されました。
 旧生徒会役員の皆さんは、これまで三納小中学校のたくさんの行事をみんなでアイディアを出し合い、昼休みや放課後、ときには休日までつかって生徒会活動に力を尽くしてくれました。おかげで、1つ1つの行事がとても充実した輝かしい思い出の一ページとしてみんなの心に刻まれました。新生徒会役員の皆さんは、これから来年度の前期まで長い道のりが始まります。一人ひとり自分の役割をしっかり果たし、リーダーシップを発揮して、生徒会活動を大いに盛り上げてほしいと思います。三納小中学校にまた新たな風を吹かせてください!楽しみにしています。旧生徒会の皆さん、本当にお疲れ様でした。


1
新旧生徒会役員
2
式に臨む中学部生徒
3
感謝状を手渡される旧生徒会役員
4
新生徒会役員

西都市道徳主任会研究授業

 11月16日(木)5校時、本校で市の道徳主任会の研究授業がありました。授業者は小学部2年の本先生で、11名の子どもたちとともに、「ぴょんたくんのゴール」という資料をつかって、「やりぬく心(勤勉・努力)」について学習しました。子どもたちはクラスの人数よりもずっと多くの先生方に囲まれ、とても緊張したようですが、普段通り主人公の気持ちになって考え、たくさん発表もし、「途中で投げ出さず最後までやり抜くことの大切さ」に気付くことができたようでした。みんな本当によくがんばりました。


1

2

4

ふれあい活動

  11月15日(水)に小学部3・4年生が、初瀬さわやか教室生(三納地区の高齢者)の方々8名と一緒に体育館でふれあい活動を行いました。ふれあい活動では、クラスを6つの班に分け、各班に1~2人ずつさわやか教室生に入っていただき、輪投げ、スカットボール、ストライクナインの3つのゲームを楽しみました。子どもたちも、さわやか教室生の皆さんもみんな笑顔いっぱい、元気いっぱいでゲームに取り組み、ハッスルプレー、珍プレー、好プレーがたくさん見られました。子どもたちから「おばあちゃん!がんばれ~!」「おばあちゃん!うまい!すごい!じょうず~!」などと自然に応援する(声援をおくる)姿が見られ、とてもよい交流学習になりました。ルールやプレイの仕方、記録の仕方等、いろいろとやさしく丁寧に教えてくださった初瀬さわやか教室の皆さん、企画・運営・会場準備・片付け等をしてくださった社会教育指導員の黒木先生、ありがとうございました。とっても楽しい時間になりました。



1
開会式の様子(3年)
2
スカットボールの様子(小3)
33
輪投げの様子(小3)

1111
自己紹介する様子(小4)
4
ストライクナインの様子(小4)
6
ストライクナインの様子(小4)
11

輪投げの様子(さわやか教室生)


第二回学校関係者評価委員会

  11月13日(月)、第二回学校関係者評価委員会を行いました。
 4名の評議員の方々とPTA会長、本校職員6名で、学校経営方針について行ったアンケート結果をもとに、確かな学力の定着、心の教育の充実、体力の向上と健康な体づくり等々、いろいろな視点から貴重なご意見をいただきました。ご指摘頂いたことを職員一体となって課題解決に努め、今後の教育活動の充実につなげていきたいと思います。
 評議員の皆様、ありがとうございました。
 今後とも、三納小中学校の見守りをよろしくお願い致します。


評価