学校の様子

2018年6月の記事一覧

家庭教育学級開級式

 6月6日()に家庭教育学級開級式がありました。PTA会長からは、家庭教育学級を通して、子育てについて学ぶとともに、親同士のコミュニケーションを図る場にしてほしい、校長先生からは「楽しい子育て三行詩」をいくつか紹介した後、子どもから目をそらさずお互いに励まし合いながら研修を深めてほしいと話されました。西都市教育委員会社会教育指導員の黒木治定先生からは家庭教育学級で学ぶ意義についてお話をしていただきました。黒木先生のお話の中であった「子どもの健やかな成長を目指し、子育てやしつけ等についての問題を解決するために話し合い、情報交換し、親としても成長できる家庭教育学級であってほしい」の言葉を受け止め、この1年間の研修を通して、参加された保護者の皆様が「楽しかった!」「勉強になった!」「子育てに役立てたい」などの声がたくさん聞かれるような時間となるよう取り組んでいきたいと思います。開会行事の後は、年間活動計画の作成や演習(親の背中から何を学んだか?)について話し合いました。約1時間があっという間に過ぎていきました。学級生の皆さん、この1年、みんなで楽しく子育て等について学んでいきましょうね!


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挨拶する本校校長
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家庭教育の意義について話される黒木指導員
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家庭教育学級生の皆さん

鑑賞教室ワークショップ

 6月5日(火)、文化芸術による子供の育成事業として、スペイン舞踊団をお招きし、ワークショップを行いました。ワークショップには小学部5・6年生と中学部生徒が参加し、まず、スペインの舞踊の種類についてプレゼン画面をみたり、実際にステージで踊っていただいたりしての説明がありました。その後の体験コーナーでは、4つのグループに分かれ、カスタネットの音の出し方や、フラメンコの足のステップや手の動き、カホンという四角いリズム楽器(打楽器)の演奏の仕方等を学びました。外国の文化芸術に触れるよい機会になりました。


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スペイン舞踊についての説明を聞く様子
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体験活動(踊り)
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体験活動(カホンの演奏)
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体験活動(ペアでの踊り)
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体験活動(カスタネット演奏)

快挙

  6月2日(土)~4日(月)にかけて、地区中学校総合体育大会(野球の部)が開催されました。三納小中学校は一回戦で高鍋東中と対戦しました。2対1でリードしたまま5回裏に大量6点を入れ、8対1で5回コールドで勝利しました。野球部が公式戦で勝利するのは本当に久々のことで生徒も保護者も大喜びでスタンドは大いに盛り上がりました。翌日2回戦では唐瀬原中と対戦しました。息詰まる両投手の投げ合いで7回まで0が並び勝負は延長戦へ。8回表に三納が1点をリードするとそのまま逃げ切り、勝利を手にしました。これでベスト4に進出しました。その翌日準決勝の相手は、木城中でした。2対0とリードされていましたが逆転勝ちで3対2でまたまた勝利!決勝戦へとコマを進めました。(この時点で県大出場を決めました!県大出場は約20年ぶりの快挙とのこと!)決勝戦は高鍋西中と対戦しました。善戦しましたが、0対4で惜しくも敗退。しかし、準優勝することができました。友を信じ、仲間を信じ、自分の力を信じ、監督やコーチの指導をしっかり受け止め、今までひたむきに練習してきた成果が形になって表れました。本当によくがんばりました!今週末は女子バレーボール、ソフトテニス、弓道、剣道の大会が予定されてます。野球部に続いてがんばってほしいと思います。応援してくださった皆様、その声援が生徒にとって大きな力になりました。ありがとうございました。


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コールド勝ちした時のスコアボード
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二回線の様子(守備)