学校の教育目標
未来を切り拓く気概をもち 自ら学び 心豊かに たくましく生きる 三納っ子の育成
学校の教育目標
未来を切り拓く気概をもち 自ら学び 心豊かに たくましく生きる 三納っ子の育成
11月10日、中学部2年生の職場体験学習の最終日でした。職場体験学習は、働くことの大切さや喜び、また、責任感を身に付けることを主な目的として行っています。
職場体験学習を通して、多くの生徒が、職場の方から、コミュニケーションの大切さ、相手の気持ちを考えることの大切さを学んだようでした。加えて、社会人としての基本的な礼儀、あいさつ、マナー等を身に付けることの大切さを改めて実感したようでした。
今後、どのような毎日を送っていけばよいか、考えるきっかけになったようでした。
食の基本を学ぶ「味覚の授業」が、小学部で行われました。児童の皆さんは、楽しく、真剣に「味わう」という活動に取り組みました。実際に、「甘味」、「塩味」、「酸味」、「苦味」、「うまみ」を体感しながら、五感を通して味わって食べることの大切さを学ぶことができました。
講師の方をはじめ、ご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
11月7日、中学部2年生で堂園敬子様を講師としてお迎えし、消費者教育が行われました。学習課題は「消費者トラブルにあったら、どうしたらいいでしょうか?」でした。契約成立のタイミング、クーリングオフ、相談機関、悪徳業者が私たちを引きつける手口の特徴、よくつかわれる言葉やそのきっかけ等を学びました。中学生のためのパンフレットなども配っていただき、消費者として心がけなければならないこと、また、心がけた方がよいことを具体的に学ぶことができました。講師としてお越しいただいた堂園様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
11月7日、宮崎県メディア安全指導員の二見志信氏による講演会「ネットリテラシーについて考えよう」が児童生徒、保護者、職員を対象にありました。デジタル社会に必要な力が身に付いているか、チェックシートもいただきました。
テレビ・ゲーム・スマホ以外に楽しいことを見つけ、仲間と体を使う活動をたくさん楽しむこと、ネットやスマホの使い方について家族との約束を守ること等が大切であるということを改めて確認することができました。また、ネット・スマホの管理責任者である大人の責任が大きいことを認識することができました。
11月3日、第26回創造アイデアロボットコンテスト宮崎県大会が行われました。その大会に、三納小中学校として初めて1チームが出場しました。3名の中学部1年生の生徒がチームを組んで、1台のロボットを完成させ、チーム「三納」というチーム名で出場しました。予選は4チームによるリンク戦でした。そこで、2勝をあげ1位通過し、8チームからなる決勝トーナメントに挑みました。決勝トーナメント1回戦からから決勝まで、実力を十分に発揮できない試合もいくつかありましたが、結果、すべての試合を勝ち切り優勝しました。
夏休みに、ロボットを完成させ、9月に入ってから、毎日の昼休みや、部活動がない日に操作の練習を積み重ねてきました。努力が実り、生徒だけでなく、保護者も大喜びでした。
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校長 根井 孝
〒881-0101
宮崎県西都市大字三納3231番地5
電話番号
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