学校の様子

2024年2月の記事一覧

学校運営協議会

 2月29日、第4回学校運営協議会が行われました。協議会では、授業参観、本協議会のテーマ「ふるさとを愛する児童生徒の育成-地域・家庭・学校のゆるやかな連携・協働再構築をとおして-」に係る来年度の取組、学校評価アンケートから考える来年度の取組、中学部の閉校式について意見を交わしました。本協議会での意見を基に、来年度の教育課程を構築していきます。なお、最終的な学校評価やそれをうけた教育課程の概要につきましては、後日、お知らせいたします。 

 

昔と今の三納はどうちがっているかな

 小学部2・3年生が、地域の方から「昔の三納」について話を聞きました。三納小学校や町の写真を見たり、町の様子を聞いたりして、今とはずいぶん違う三納の町の様子にびっくりしていました。三納地区に、ホテルやパチンコ屋さん、映画館などがあり、にぎわっていたそうです。町探検をした2年生は「ぜんぜんちがう~」と感想を漏らしていました。

 

トヨタ未来スクール

 2月27日、中学部1~3年生を対象としたトヨタ未来スクール「未来の社会探究教室」がオンラインで行われました。トヨタ未来スクールとは、誰一人取り残さない社会実現のために、トヨタ自動車が本気で取り組む「カーボンニュートラル」「CASE」「SDGs」の事例を紹介し、子供たちが主役となる将来のために、一人ひとりが出来ることを考えるプログラムです。

      

学部集会と表彰

 中学部で集会が行われ、各委員会のこれまでの活動報告や今後の活動内容について、委員長や副委員長から説明がありました。どの部も、計画的な活動が、主体的に取り組まれていました。また、ふるさとsight展の入賞者と、ディスカバリーフォトコンテストの入賞者の表彰も行われました。本校の中学部の生徒は絵や写真の芸術的センスに優れていると感じます。「すごい!」と感じさせる作品がたくさん創り出されています。

卒業証書の浄書

 本校の今年度の小学部、中学部の卒業証書の浄書(毛筆での生徒の名前の書き入れ)は、元高校の書道の先生で、全国の書道展でも数多く受賞し、44歳で宮日美術展無監査となり、その後、県教育功労賞を受賞された書家の長友瑞枝氏にお願いしています。現在も、宮崎県書道協会役員、競書誌「墨友」の審査員をお勤めになられています。お引き受けくださり、誠にありがとうございます。

 西都市民会館のWEBに、「継承」というページがあります。宮崎県西都市に住む人々の活動・話を継承していく番組です。その中に、声楽家の米良美一氏と長友瑞枝氏の対談が掲載されています。ぜひ、ご覧ください。アドレスはhttps://fep6.jp/(下の写真をクリックしてください)です。