学校の教育目標
未来を切り拓く気概をもち 自ら学び 心豊かに たくましく生きる 三納っ子の育成
学校の教育目標
未来を切り拓く気概をもち 自ら学び 心豊かに たくましく生きる 三納っ子の育成
6月14日(木)の5校時に、西都土木事務所の皆様を講師にお招きし、小学5年生が「土砂災害防止教室」を行いました。 土砂災害防止教室では土砂災害(がけ崩れ、土石流、地すべり)の映像を見せていただいたり、土石流発生の仕組みを模型を使って実験されたりして、子どもたちはとても興味深そうに説明を聞いていました。また、各家庭に配付されている防災マップを示され、「自分の家がどこにあるか、そして、災害が起きたらどこに避難すればよいかを事前に確認しておくことが大切です。」とのお話もありました。
本日の土砂災害防止教室のテーマは「災害から身を守るために災害を知ろう」でしたが、ねらいは十分達成できたようです。本日の学習を今後の生活に生かしてほしいと思います。
西都土木事務所の皆様、ありがとうございました。
土木事務所の先生
真剣に話を聞く小学5年生
防災マップについて説明される様子
6月8日(木)小学5年生は、JA三納青年部の方々のご協力をいただき、田んぼで「どろんこ祭り」をしました。どろんこ祭りでは、鬼ごっこやドッジボール、ビーチフラッグ(田んぼフラッグ)をしました。子どもたちも担任の先生も青年部の方々もみんな全身どろだらけになりましたが、笑顔一杯で、田んぼにとってよい「しろかき」ができました。
次は6月21日(水)に田植えをする予定です。
鬼ごっこする様子
ドッヂボールする様子
ビーチ(田んぼ)フラッグの様子
閉会式お礼の言葉
6月6日(火)中学1年生は西都市社会福祉協議会や三納の里の方を講師にお招きし、福祉体験学習を行いました。まず、教室で西都市の高齢者福祉の現状について説明を聞きました。宮崎県は少子高齢化が進み、市町村によっては近い将来50%が高齢者となる地域が出てくること、そういう現状の中で、今後益々福祉活動が大切になってくること、福祉とは「幸せ」のことであり、「幸せ」とは人とのつながりで感じる”優しさ””和み””癒やし”であること、今日の後半の学習で車いすに乗ったり、車いすを押したりすることで違いを感じることができれば、高齢者や体の不自由な人のために、何ができるかを当事者意識で考えることができる、との話を聞き子どもたちは真剣に体験学習に取り組もうと気持ちを新たにしたようでした。車いす体験では、運動場や駐車場で実際に車いすを運転し、でこぼこのあるところや段差のあるところ、溝のあるところなどは1人で運転することが困難なことに気付き、後ろから支えてあげることの大切さを実感することができたようです。
中学3年生は福祉体験学習として宮崎病院のぞみ病棟と口蹄疫メモリアルパークに行きました。
のぞみ病棟では、療育訓練として車いすダンス等の体験したり、入所者に対する食事介助の様子を見学したりしました。障がいをもたれている方とのふれあいを通して、福祉の大切さや、相手の立場になって考え、手をさしのべることの大切さについて考える機会となったようです。
口蹄疫メモリアルパークでは口蹄疫の被害についてDVDを視聴したり、語り部の方に説明していただいたりした後、館内の展示物を見学しました。口蹄疫で殺処分された家畜の情報や口蹄疫を取り扱ったドラマ「命のあしあと」の撮影で実際に使用したもの等が展示してあり、命の尊さや防疫の重要性の理解を深める機会となりました。
のぞみ病棟について説明を聞く生徒
意気をそろえてシートを上へあげる様子
車いすダンスに取り組む生徒
生徒手作りのメッセージを贈る様子
口蹄疫メモリアルで語り部の方が説明する様子
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校長 根井 孝
〒881-0101
宮崎県西都市大字三納3231番地5
電話番号
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FAX
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