学校の様子

2024年3月の記事一覧

これからも「信愛和」でがんばります!

 昨日離任式が終わり、校内は来週から新しい先生を迎える準備が進んでいます。西小のみなさんも年度が替わる来週から次の学年への進級・入学となります。今日は初夏を思わせるような気温と青空が広がっています。今年度の「学校の様子」ブログは本日で終了します。いつもアクセスしていただきましてありがとうございました。これからも石井十次先生の教えを受け継ぎながら「信愛和」の学校へ進んでまいります。今後ともよろしくお願いいたします。

 

涙があふれる離任式でした

 本日、離任式をしました。本年度本校から13名の先生方が去られることとなり、寂しい思いでいっぱいです。子ども達から温かいメッセージと共にきれいな花を贈っていただき、離任者一同感謝でいっぱいです。「出会いがよかったかは別れの時にわかる」~まさにみんな「高鍋西小で本当によかった」…心底思える式でした…

  

修了式での学年発表(2年)

今回は2年生です。いよいよ来年度からは中学年。いつも元気なあいさつが印象的でした。

2年生をふり返って

 2年生をふり返って、よくできたことが2つあります。1つ目はなわとびのこうさとびが連続で飛べたことです。1学期は1回も飛べなかったけど、3学期になって足を高く上げて飛んだり、なわを外にしたりして練習したら、うまくできました。今では15回飛べます。参観日に発表したらほめられました。2つ目は、漢字をたくさん覚えたことです。「かう」という漢字が書けなかったけど、練習して覚えることができて、今では苦手な漢字がなくなりました。もう少しだったことはテストで百点取れなかったことです。見直しを少ししかしていなかったので、次のテストではもっと見直しをして、百点を取りたいです。

修了式での学年発表(1年)

 3/26の修了式での学年発表、今回は1年生です。入学して1年、本当に成長しました。その姿が発表にしっかり表れていて、堂々とした様子も含めて「すばらしい」の一言です。来年度もさらに成長していく姿を楽しみにしていますよ。(掲載の都合上、一部編集しています)

3学期を振り返って

 わたしは、3学期に4つの事を頑張りました。1つ目は先生の話を聞くことです。授業中、先生の話を目を見て聞いていたら、わからなかったことがよくわかりました。2つ目は字をていねいに書くことです。たくさん練習しました。次は書き順を気をつけて書きたいです。3つ目はトイレのスリッパを並べることです。トイレに行った時、自分と他の人のスリッパも並べました。これからもみんなの使う場所をきれいに使いたいです。4つ目は体育の時間のとび箱の練習です。跳び箱に両足で飛ぶことを何回も練習しました。こわかったけど勇気を出して飛んでみると、上手に飛べました。2年生ではもっと高いとび箱を飛びたいです。1年生になってわたしは、漢字や計算ができるようになりました。せいりせいとんもがんばりました。たくさんのことができるようになってうれしかったです。もうすぐ2年生になります。2年生になったら1年生のお手本になることをがんばりたいです。そして校長先生から教えてもらった「3つのあ」もがんばりたいです。どんなお友達に出会うのかなあとわくわくしています。

来年度も「いいね!」の学校で~修了式

 本日が令和5年度最終日です。6年生がいない学校で寂しいですが、1~5年生は元気いっぱいで式に臨みました。式前には表彰があり、何と全国レベルの入賞者もいました。式では2名の学年発表がありました。(この内容は明日から紹介します)私からはこの2年間の「いいね!」の学校の振返りをして、何と10個の「いいね!」がつきました。次年度以降も「よろこばせごっこ」でぜひ「いいね!」の学校であり続けてくださいね。

 

感動・感涙の卒業式

 本日3/25、ついに6年生とのお別れの日となりました。感動・感涙の卒業式でした。小学校の卒業式で、会場全体がここまで感動感涙になるのはなかなか見ることはありません…でも卒業式の歌になると、それでも涙を拭きながら、涙をこらえながら歌っています。5・6年生に1つの作品を作り上げるかのごとく…心からおめでとうと言いたいです。心からこれからの人生に幸あれと言いたいです。ここまで6年生を支えてくださった全ての方々へ感謝です。ありがとうございました。

最後の給食

 6年生にとっては今日が小学校最後の給食。中学校によっては給食がない学校もあり、その人たちにとっては最後の給食でした。最後の給食はみんな大好きなカレー。いつも残食が少ない西小ですが、今日は多分残食ゼロだったのでは…。最後だという事で、6年生の食事風景と片付けの時に6年生代表が調理の方にお礼を言っている様子を写真に撮りました。いつも安心・安全そして美味しい給食を提供いただいた栄養担当の先生、調理員の方々、本当にありがとうございました。幸せなひと時でした…

 

最後の授業

 本日22日(金)、6年生にとっては正真正銘の、その他の学年によってはほぼ最後の授業の日でした。各クラスを回ってみると、通常ではみられないような工夫を凝らした授業が行われていました。6年生では自分達でタブレットで算数の問題を出して、それをみんなで解く授業が。これまでの学びを生かしながら作問すること自体、とても力になります。楽しく学んでいました。2年生では黒板いっぱいに「ありがとう」メッセージが…この1年間、お互いが温かく接した証がたくさん文字や絵で表現されていました。いずれも思わず微笑んでしまう…こういう学級や学校で生活できて幸せですね。

  

心の潤いに感謝~読み聞かせ

 先週で、今年度の読み聞かせの事業が終了しました。朝と昼の読み聞かせに「たまごのぼうけん」の方々に来ていただきました。おかげで、本と親しむ距離が近くなったし、何より読み聞かせの方のやさしく温かい口調が心の潤いとなりました。またぜひ今後ともよろしくお願いいたします。昼の読み聞かせには図書委員会の人たちも手助けしてもらいました。ありがとうございました。

 

子ども達中心の究極の学び合い

 卒業まで残り3日、修了まで残り4日となりました。校内のあちこちでカウントダウンを示す掲示物も残り僅かとなりました。先日ある先生から「今度子ども達中心の授業をします」という情報をいただいたので、その教室へ行ってみました。6年生の国語の時間。授業開始に先生が今日の授業ゴール「筆者の考える『海の命』について、自分なりの最適解を見つける」を説明。その後は子ども達が、リード、まとめ、計時等の役割を自然とこなし、授業が進んでいきます。時にはうまく流れない時もあるものの、その度に誰かが「こうしたら」との意見が…「登場人物の人物像を話し合うのに何分いる?」「この話合いは個人がいい?グループがいい?」。先生は「聞き逃した時には周りに聞いて下さいね」など時折支援。小学生でここまでできるんだと驚きと共に、子ども同士の温かい協働的な学びに心洗われました。きっとここに至るまでにいろんな経験を積んできたのでしょう。すばらしい学びでした。