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5月29日 手洗い・ハンカチの使い方

 手洗い指導の一幕です。

 梅雨に入り、じめっとした時期になると、ばい菌が発生しやすくなりますね。食中毒などの心配もあります。

 そこで、養護教諭から手洗い・ハンカチの使い方に関する指導を行いました。

 菌に見立てた薬剤をつけた手を洗い、ブラックライトで照らして洗い残しを見える化しているところです。

 特に、指先・爪のまわりに洗い残しが多かったようで、子どもたちから驚きの声が上がりました。

 洗い方のレクチャーを受け、再度ていねいに手を洗います。自然にできるようになるまで、これも一つの練習です。

 石けんをしっかり泡立てて、手洗い歌を歌いながら洗います。

 一方こちらはハンカチの雑菌実験です。

 5回拭いたものと1回拭いたものとの比較です。これも薬剤を使って見える化したようです。一見きれいに見える手を拭いただけのハンカチでも、何度も使うとそれだけ汚れてしまいますね。

 給食前専用のハンカチを用意するなどの対応も必要かもしれません。

6月3日 全校朝会(6月)

 全校朝会が行われました。

 校長先生からは、「今頑張っていることを少しレベルアップさせて頑張る6月にしていきましょう」というお話がありました。

 日々の努力をさらに一歩進めることで、大きな成長に繋がるというメッセージが送られました。 

 生徒指導主事からは、今月の目標である「落ち着いた学校にしよう」について、具体的なお話がありました。

【学習面】

チャイム前黙想:授業の始まりを意識し、集中力を高めるために、チャイムが鳴る前に黙想すること。
態度よく学習しよう:授業中は正しい姿勢で、先生や友達の話をしっかり聞くこと。
図書のきまりを守って静かに読書しよう:図書館では、他の人の迷惑にならないよう静かに過ごし、本の貸し借りや閲覧のルールを守ること。

【生活面】

学校のきまりを守って、静かに過ごそう:廊下は静かに歩く、休み時間も周りに配慮するなど、学校全体の落ち着いた環境作りに協力すること。
雨の日の登下校に気を付けよう:傘をさしていると、視界が悪くなることや、路面が滑りやすくなることなど、雨の日の危険を認識し、安全に登下校すること。

 これらの目標を意識して、6月も充実した学校生活を送っていきましょう。

5月30日 あおむし観察

 苦手な方もいらっしゃるかもしれませんが、よく見たらかわいいですよ。はらぺこあおむしです。

 運動場でのそのそと歩いていたのを見つけた子どもたちが捕まえてきたので、虫かごを用意してあげました。

 3年生の理科の学習で、まさに観察したかったタイミングだったようです。名前をつけて、成虫になるまでじっくり観察するそうです。

5月28日 避難訓練(風水害想定)

 

 5月28日(水)に、風水害を想定した避難訓練を実施しました。

 今回の訓練では、万が一の風水害発生時に備え、児童の安全確保と保護者の皆様への確実な引き渡しを最優先に考えた内容で行いました。

 

 訓練後には、児童と教職員が一緒に通学路の危険箇所点検を行いました。子どもたちの目線で「ここは危ないな」「こんな時に水が溢れるかも」といった意見を出し合いながら、通学路の安全を確認しました。

 今回の点検で気付いた点については、今後、関係機関と連携し、改善策を検討していきます。

 今回の訓練を通して、児童の防災意識を高めるとともに、教職員も災害時の対応について再確認することができました。今後も、子どもたちが安全に学校生活を送れるよう、様々な状況を想定した訓練を継続して実施してまいります。

 離合の難しい細い道に生い茂った草も伸びてきて、視界を遮られてしまいますね。危険です。

 保護者の皆様におかれましても、今回の訓練内容をご理解いただき、ご家庭での防災対策についても今一度ご確認いただけますようお願い申し上げます。

5月27日 心肺蘇生法講習会

 全校児童、保護者、職員を対象に、心肺蘇生法とAED(自動体外式除細動器)の活用に関する研修会を開催しました。

 研修は、万が一の事態に遭遇した際に「見て見ぬふりをしない、行動できる人」を増やすことを目的としています。講師は、役場総務課の方々にお越しいただき、実践に基づいた貴重なお話を伺うことができました。

 胸骨圧迫の正しい位置や深さを正しく知ることの重要性について、人形を使って丁寧に指導していただきました。「結構力がいる!」「リズムが難しい」といった声も上がりましたが、参加者の皆さんは真剣な表情で繰り返し練習に取り組みました。

 

 特に印象的だったのは、胸骨圧迫の継続がどれほど重要かということです。「中断することなく続けること」が、救命の可能性を大きく左右すると改めて痛感しました。

 

 1年生もしっかりと実技指導を受けました。こういった経験を積み重ねることが大切ですね。

 その後は、AEDの操作も行い、AEDの電源の入れ方から、パッドの貼り付け位置、音声ガイダンスに従うことの重要性まで、デモンストレーションを交えながら分かりやすく解説していただきました。実際にAEDトレーナーを使用し、一人一人が操作を体験しました。

 緊急時に躊躇なくAEDを使えるようになるための、貴重な実践経験となりました。

 今回の研修を通じて、参加者の皆様が「いざ」という時に冷静に対応できる力を身につけ、地域全体の救命率向上に繋がることを願っています。ご参加くださった皆様、そしてご協力いただいた役場総務課の方々、本当にありがとうございました。

 今後も定期的にこのような研修を開催し、安全で安心な地域づくりに貢献できるよう努めていきます。

5月30日 砂遊び

 生活科の学習で、砂の造形遊びをしていました。

 低学年の2人が砂場で造形に挑戦です。山を作って、穴を掘って、トンネルも作っていくようです。

 山の上に、バケツをひっくり返したり、飾りを付けたり、、、。

 さあ、穴掘りが始まりました。どんどん、掘り進めていきます。

 トンネルが開通したのでしょうか。うれしそうな2年生の表情です。

 砂は自由に形を変えられるため、子どもは自分のイメージを思いのままに表現することができます。

 山や川、トンネル、お城、食べ物など、無限のアイデアを形にすることで、想像力と創造力が豊かに育まれます。

5月27日 プール掃除

 15m×8mの小さなプールですが、1年間防火水槽として置いていたプールです。それなりに汚れがたまっていました。

 落ち葉や藻、大量のオタマジャクシ。。。落ち葉と藻は取り除いて、オタマジャクシは排水口から流しきりました。蛙になって帰ってくるかもしれません。

 

 参観日で来校していた保護者と地域の方にも手伝っていただいて、壁に残った汚れをきれいにしていきます。

 

 すみずみまでブラシでゴシゴシみがきます。ずいぶんきれいになってきました。

 それぞれの担当の場所で、黙々と作業に没頭します。

 低学年の子どもたちも一生懸命手伝いました。6月のプール開きに向けて、準備が整いました。あとは、天日に干して、給水を始めます。

 冷たい山水を使ったプール学習が6月から始まります。

5月27日 参観授業の様子

 5月の参観日でした。

 今日も盛りだくさんの一日で、子どもたちは、参観授業、心肺蘇生法、プール掃除がありました。保護者は、それに加えて家庭教育学級まで。

 さてさて、授業の様子です。今日は、1・2年生は国語と算数の複式授業を、3・5年生は算数を見ていただきました。

 1年生が保護者の前で堂々と音読をします。登場人物の気持ちを想像しながら、抑揚を付けたり、読み速さを変えたりと工夫した様子が見られました。

 2年生は、計算カードを使ってタイムアタックに挑戦です。お家の人が見ているとうれしいやら緊張するやらで、いつもより時間がかかってしまったようです。

 3年生は、大きな数のたし算です。もう4桁の数字まで計算できるようになってきました。日々の積み重ねが、本当に大事だなあと思い知らされます。

 5年生も同じく算数です。少数のかけ算に取り組んでいました。小数点の位置に気を付けながら、じっくり慎重に問題と向き合っていました。

5月22日 雨の日の過ごし方

 平年よりも早く梅雨に入りましたね。早く梅雨入りした分、早く梅雨明けしてくれるのでしょうか。。。

 子どもたちは、雨が降ると外で遊ぶことができません。大好きなブランコに乗れないのです。

 そんな日は、Let's エクササイズ!ということで、音楽に乗せて体操に取り組んでいました。モニターを見ながら、姉妹で仲良く体を動かしていました。

 ほどよく負荷のある運動でかいた汗は清々しいですね。いい表情の2人はその後、ミニバレーをしに体育館へ行きました。先生たちに声をかけて。

5月20日 歯科検診

 村内にある、おおもり歯科クリニックの先生方にお越しいただき、歯科検診が行われました。

 1人ずつしっかり丁寧に診ていただきます。

 検診のあとは、むし歯予防のための歯みがき指導です。ドクターと歯科衛生士の方々が1対1で指導してくださいました。これはありがたいです。

 染め出しをして、みがき残しがないかどうかを確かめていきます。

 永久歯に生え変わっている5年生は特に丁寧に磨いていますね・

 ここまで丁寧に教えていただける機会もそうそうないのではないでしょうか。身に付けることで一生困らないスキルとなります。