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新着情報

10月9日~11日 6年生のいない学校

 9日~11日の3日間、6年生が不在です。椎葉村内5校の6年生が集い、「村を見つめる修学旅行」として、長崎・熊本へと出発しました。

 その間、留守を預かるのは3人の子どもたち。リーダー格の4年生がお休みのため、1・2年生の2人で学校を守ります!

いつもの朝のストレッチ。景色が違います。

 朝の放送も2年生が担当します。

 マイクの高さに合うように背伸びしている後ろ姿がいいですね。一生懸命さが伝わります。

 2人しか子どものいない校舎は、やはりちょっと寂しさを感じます。

 給食も職員を入れて5人。ちょっとした外でのお食事の風景のようです。ただ、人数が少ない分、食事を楽しみながら、会話も楽しむことができたようです。

 笑い声の絶えない、楽しい雰囲気の給食時間でした。

 他にも旗を掲揚したり、登校後の音読を頑張ったり、給食の配膳や清掃に取り組んだり・・・と、そんな一日が三日間も続いたので、少々疲れた様子も見せていました。

 来年度の不土野小はこのような形になる予定です。こちらが想定している以上に、しっかり取り組めることが分かりました。

10月7日 アイロンがけの極意

 6年生が、1人1台のアイロンを使って、運動会で使ったハチマキやタスキなどにアイロンがけしていました。

 学びが実益を兼ねていますね。素晴らしい!

 しわがスーッと消えていくのは今までにない快感のようで、「楽しい!」「もっとやりたい!」という声が聞こえてきます。

 しばらくすると、誰からも声は聞こえなくなり、作業に没頭している姿がそこにはありました。「クリーニングフドノ」開店です!

 次は、給食着にチャレンジしてもらおうかな・・・。

 記事を書いている私はというと、シャツの形態安定加工に助けられています。アイロンの極意は、ずばり!アイロン台を出すことでしょうか・・・。

10月4日 通知表をもらったよ

 椎葉村では、今年度より前期分を評価して通知表を配付することとしています。

 今日は、その通知表を渡す日です。

 1年生にとっては、初めての通知表です。ドキドキしてるのかな?

 できるようになったこと、これからがんばっていくこと、丁寧に担任の先生からの話がありました。

 ニコニコの表情で見せてくれました。

 通知表は誰かと比べるものでも、子どもを叱る道具でもありません。できていることを認め、課題を見つけ、そして改善につないでいくという役割をもっています。

 これからどうなっていくか分かりませんが、親になったときに「お父さんはこんなだったぞ」そんな場面に一役買ってくれるのではないか、そう思っています。

 時代が変わると、学校も変わっていきます。

 さて、通知表はどうなる!?

10月2日 計画委員会(ふれあい参観日について)

 11月6日(水)は地域の高齢の方々をお招きして、「ふれあい参観日」が行われます。これも不土野小ならではです。

 今日は、その話合いが行われたようです。

 毎年、子どもたちがいろいろな催しを考えて、ふれあい交流をしているのですが、6年生が今までの経験を踏まえてたくさん意見を出していました。

 お手玉を使った遊びや昔の遊びなどをすることに決まったようです。これから準備期間に入ります。

 それ以外にも、落語の小咄を発表したり、プレゼントを手作りしたり・・・。招く側も招かれる方も楽しい時間になればいいなと願います。

10月1日 全校朝会 10月の目標

 運動会の余韻もまだある中、10月の全校朝会を迎えました。

 校長先生が運動会での素晴らしかった姿をたくさん褒めてくださいました。

 1ヶ月間努力し続けてきたことが、本番に成果として出せたことを自信につなげてほしいですね。

 本番をご覧になった方々がたくさん褒めてくださいました。

 私たち職員は、その過程を見ることができます。文字通り0(ゼロ)からのスタートでした。

 何度も失敗し、うまくいかず、試行錯誤しながら練習して練習して、うまくいったと思ったらまた失敗して・・・の繰り返しです。

 本番の一輪車で大技が一発で決まったときの子どもたち自身の大歓声に感動させられました。

 さて、今月の目標は、「本や新聞にたくさん親しもう」です。担当の先生から、ブックトークによる本の紹介がありました。

 ギネス記録の紹介など、子どもたちが興味をもっていたようです。

10月の目標「本や新聞にたくさん親しもう」

 スポーツの秋、読書の秋です。

 秋の夜長を読書で過ごしてみてはいかが?

9月29日 第35回不土野小・公民館合同大運動会

 素晴らしい天気に恵まれ、第35回不土野小・公民館合同大運動会が行われました。写真の選定に時間がかかってしまい、記事をアップするのが遅くなってしまいました。心待ちにしていた方々、お待たせしました。

 不土野っ子の晴れやかな表情をたっぷりとご覧ください。

1年生の堂々とした児童代表あいさつです

団長のエールにも気合いが入ります!

かけっこはおうちの人と競走します

 どっちが勝ったかな?

未来の不土野っ子たちも花を添えてくれます

地区のみなさまもはりきって参加してくださいました

来賓のみなさま、ありがとうございました!

表現では、フラッグを使いました

大技!「シンデレラループ」が一発で決まりました!

6年生からのバトンをしっかり受け取ります!

最後まで全力で駆け抜けた最高の運動会でした

 たくさんの子どもたちの活躍している様子を見ていただきたいと思います。

 また写真を整理して、フォトアルバムにもアップしていきます。

 準備を手伝ってくださった地区のみなさま、当日の運営をサポートしてくださった青年会、地区の方々、来賓のみなさま、、、本当にたくさんの方々に支えられて、素晴らしい運動会となりました。

 心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

9月28日 運動会前日

 2年生の女の子が授業が終わったときに、「あ~きんちょうしてきた~」と言ったので、「どうしたの?」と聞くと、「あしたですよ!あした!うんどうかい!」と、分かってないな~と言わんばかりに教えられました。

 いよいよ待ちに待った運動会を明日に控え、子どもたち、職員準備万端です。

 学級担任は、子どもたちと何度も何度も動きの確認を行っていました。本番のその1回のために、この1か月間時間を費やしてきました。成功するかどうかは、明日にならないとわかりません。

 しかし、本番に向けて頑張ってきたこの時間は、まぎれもない事実です。特に、最後の運動会となる6年生5人には、今日はしっかり寝て、明日完全燃焼してほしいと願います。

 人数の少なさをカバーするために、保護者や地域の皆様が準備に力を貸してくださいます。本当にありがたいことです。

 みんなの力でつくる運動会です。

「見せつけろ 不土野の力 感動を」

 今年のスローガンは、ほぼ達成できているようなそんな気がするほどです。

 さあ、いよいよです!

9月26日 黒板アート

 運動会練習の記事ばかりアップしている9月でした。久しぶりに、運動会以外の記事をアップできます。

 昨日の給食では、9月がお誕生日の6年生をみんなでお祝いしました。

 大ファンのプロ野球選手をリクエストして、担任の先生が黒板アートに仕上げました。この選手、誰だかわかりますか?この躍動感のあるダイナミックな動きでファンを魅了する、あの選手です!

 ハッピーバースデーを歌って、みんなで牛乳をもって乾杯です。

正解は、ソフトバンクホークス今宮選手でした

 さて、正解が分かりましたか?PCでご覧の方は、写真の上にカーソルを持ってきてみてくださいね

9月25日 最終仕上げです

 あいにくの雨となり、残り3日しかない練習期間ですが、体育館内で動きの確認です。

 すでに競技の練習は何度も行っているのですが、最後までよりよいものにしていこうという子ども、職員の気持ちが微に入り、細に入るところまで完成度を高めます。

最終確認の段階です。しっかり聞いています

 練習すればするほどうまくなるのが子どもたちです。しかし、時間が無限に与えられているわけではありませんし、体力的なことも考えると、その時その時の練習を大切にしていかなければなりません。

6年生が3人いる赤団。カギは1年生か…?

 「勝って驕らず、負けて腐らず」

 指導してきてはいるのですが、なかなか気持ちの切り替えが難しいのが子どもです。

 勝ち負けも大切ですが、昨日よりも、練習を始めたころよりもうまくなろうとするこの過程を大切にしていきたいですね。

4人5脚でチームワークが試されます

9月24日 秋の気配

 年々暑さが厳しくなっている気がしますが、比例するように厳しい残暑が続いています。

 ただ、秋分の日あたりから朝がひんやりとしてきましたね。こちら椎葉村では、ひんやりというよりも「寒いっ」と感じるくらいに気温が下がってきました。

 秋の訪れを感じます。

 運動場の隅に、栗の木があるのですが、実が大きくなりいくつも落ちていました。立派な実が詰まっています。

 夜から明け方にかけて、シカなどが食べに来ているような気配もあります。

運動場の隅には栗の木があります

 まだまだたくさん落ちてきそうです。子どもたちに落ちでもしたら大変ですので、近づかないように話をしています。

 たくさん捕れました。さて、、、ここからどうしましょうか。

 何といっても栗は下ごしらえが大変です。水につけたり、アクを抜いたり、鬼皮、渋皮を剥くのも大変・・・。

 食べるのはパクっと一口なのですが、手間がかかりますよね。

 困っていたら地域のお料理名人が栗の渋皮煮を作ってくださるということで、、、。不土野小に美味しい秋が訪れそうです。