旭小ブログ

2025年11月の記事一覧

アイマスク体験をしたよ!

3年生の総合的な学習の時間の年間テーマは「福祉」です。1学期から福祉のことについて、学んできています。

今回の学習は、『アイマスク体験』です。社会福祉協議会の職員さんとボランティアの皆さんが講師です。

まずは、視覚障がいのある人について説明を聞きました。

次は、いよいよ2人組になってアイマスクの体験です。一人はアイマスクをつけて、もう一人はサポートをします。

階段や点字ブロック、狭いところ等を歩く体験や椅子に座ってもらって、シャンプーとリンスのボトルを触感で違いを感じる活動に取り組みました。

いろいろな活動に取り組んだことで、気づいたことや感じたことがあったことでしょう。福祉について3年生が学んだことをこれからの生活にいかしていってくれることが楽しみです。

音楽発表会

コミュニティ・スクール参観日の最後を締めくくってくれるのは、4年生の音楽発表です。

11月10日に延岡総合文化センターの大ホールで行われる「延岡市小中音楽祭」へ本校は4年生が代表で出演します。その練習も兼ねての発表会です。1、3、5年生の児童のグループと2、6年生の児童の2グループに分かれて鑑賞しました。

体育館の後ろの方には、保護者や地域の皆様もいらっしゃいます。

まずは、代表児童2名による学校紹介です。

そして、いよいよ合唱「たいせつなもの」です。子どもたちは少し緊張している様子でしたが、友達の声をしっかり聞いて4年生の美しいハーモニーが体育館いっぱいにひろがりました。

合奏「アフリカンシンフォニー」は迫力ある打楽器から始まりました。旋律を演奏する楽器もそれを支える演奏も一つにしっかりまとまり、最後までかっこいい演奏に仕上がっていました。

本番の大ホールでの演奏がとても楽しみです。

本番では、旭っ子のすてきな笑顔とともに、がんばれ!

第2回 学校運営協議会

コミュニティ・スクール参観日の3校時は『第2回学校運営協議会』を実施しました。

今回の熟議のテーマは「学校のきまりについて考えよう」です。

事前にお配りしていた資料をもとに、みなさんから貴重なご意見をいただきました。

旭小よい子のきまりや持ち物・身だしなみ、夏休み・冬休み・春休みのしおり等で気になることについて、意見交換できました。

旭小の子どもたちのあいさつがとてもよいことも話題になり、「子どもたちのあいさつに元気をいただきます。」とのご意見をいただきました。

地域と保護者のみなさんが、子どもたちのために真剣に考えていただいていることが伝わってくる時間でした。

 

学校保健委員会を開催

5・6年生の児童と保護者、PTA保健体育委員の皆さん、地域の方々にもが参加して学校保健委員会をコミュニティ・スクール参観日の1・2校時に実施しました。

講師は、戸敷二郎氏(高千穂町教育委員会 教育長)をお迎えしました。『子どもの望ましい生活習慣と睡眠』について、前半は5・6年生の児童向けに、睡眠の大切さについて脳の仕組みや成長ホルモンのことなどを分かりやすく説明していただきました。

学校で勉強したことやスポーツで練習したことなど、眠っている間に脳がしっかり記憶していくことも教えていただきました。1時間でもたくさん眠ることや学習した後は、テレビやスマホなどブルーライトを浴びずにすぐ就寝した方がよりよいことなども分かりました。

最後は、6年生の代表児童がお礼の言葉を述べました。

今回学んだことを各ご家庭でもぜひ、実践していけるとよいですよね。まずは、メディアとの付き合い方や生活習慣の見直しから始めてみませんか。

 

むかばき宿泊学習に行ってきました。

11月5日~6日 5年生はむかばき宿泊学習へ出かけてきました。

いつもより少し早い健康観察を済ませ、出発式です。

代表児童が、「むかばき宿泊学習では事前に学習したことを生かして、友達と一緒に頑張ります。」とあいさつをしました。

全員、バスに乗り込み、保護者の皆さんや職員に見送られて出発しました。

むかばき少年自然の家へ到着すると、プレイホールで「はじめのつどい」です。

最初のプログラムは今回の宿泊学習でもメインとなる活動「行縢雄岳登山」です。登山活動で注意しなければならないことやきまりやマナーについても所員の方から教えていただきました。

お弁当も受け取り、いよいよ出発です。

9合目で「行縢弁当」をいただき、学級ごとに頂上へ向かいました。頂上からは、行縢少年自然の家へ向かって恒例の「ヤッホーコール」です。どのクラスも元気いっぱい。曇り空を吹き飛ばすくらいのコールのやりとりができました。下山してきた時の子どもたちは、達成感あふれた表情でした。

夜のプログラムは、天体観測です。

あいにくの曇り空にスーパームーンを観測することはできせんでしたが、天体ドーム内の見学や双眼鏡を使った観察活動に取り組みました。

就寝前の健康観察でも、登山での筋肉痛等はありながらも元気に過ごせていることが分かりました。

午前7時からの朝のつどいでは、少し眠そうでしたが、ラジオ体操を済ませる頃には元気になっていました。

2日目のメインプログラム「追跡ハイキング」です。活動班ごとにオレンジや緑の矢印のポイントを探しました。チェックポイントでは、クイズやゲームに挑戦しました。約90分間の活動では、班でのチームワークを高めることができました。

最後の昼食をいただき、2日間お世話になった行縢少年自然の家へ感謝の気持ちを込めてボランティア活動で3階の宿泊施設の清掃に取り組みました。その間には、他校とのヤッホーコールに参加する貴重な体験もできました。学級ごとに集合写真の撮影です。

最後は、終わりのつどいです。

代表児童が、「ここで学んだことを学校生活で生かしていきます。」と発表していました。また、午前中行った追跡ハイキングの結果発表もあり、1位になった活動班は全員で大喜びしていました。

2日間の感想では、「楽しかった」「おもしろかった」「きつかった」「登山は苦しかったけど、達成感を味わえた」など、それぞれが感じることがありました。

2日間で学んだことをこれからの生活に生かしていってくれることでしょう。一回り成長したみなさんのこれからの姿が楽しみです。

小学校ってどんなところ?

望幼稚園、山下保育所の年長さん達が旭小学校へやってきました。幼保小連携の一環で、授業を参観したり1年生と交流会を楽しんだりしました。小学生の中には、久しぶりに幼稚園・保育所の先生を見つけて、にっこりと喜ぶ姿も見られました。

地域の方と一緒に避難訓練

今日は、大地震の後に津波が発生する想定で避難訓練を行いました。学校運営協議会や区長さん達と一緒になって、地域の方々も一緒に行いました。子ども達が学級で事前指導を行っている間に、地域の方70名ほどが、訓練のために続々と集まってきました。地震はいつ起きるか分かりませんので昼間に確認しておくことは大切です。            

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3階まで避難してじっと待っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

訓練後は、子ども達は津波の恐ろしさを映像とともに学習し、「つなみてんでんこ」についても学習しました。地域の方々は災害支援課の方による防災講話を実施しました。地域とともに「備える」ことの大切さ、協力し合うことの大切さを学びました。