日誌

綾中日誌

門松作り

 13日(土)、本校サポーターの皆様や生徒が参加して、門松作りを行いました。材料は、事前に用務員の先生が丁寧に準備してくださいました。当日は、門松に使われる竹や松、南天などの植物について、それぞれの由来や意味を説明していただきました。どれも新年の幸せや成長を願う縁起物であることを知り、参加者は興味深く耳を傾けていました。作業を通して、自然の恵みや日本の伝統文化に触れる貴重な時間となりました。今年も残り半月となり、門松作りをきっかけに、これまでを振り返るとともに、来たる新年に向けての思いを新たにする機会となりました。学校に飾られた門松が、新しい年を静かに迎える準備を整えています。参加していただいた皆様、ありがとうございました。

イオンの森調査活動

 12日(金)、1年生が「イオンの森」において環境調査活動に取り組みました。生徒たちは実際に森に入り、樹木の太さや高さを測定して成長の様子を記録するとともに、森の環境を注意深く観察しました。また、タブレットを活用し、植物や生き物を撮影してアプリによりAIで名前や特徴を確認する活動も行いました。自然に直接触れながら、観察と記録、デジタル技術を組み合わせた学習を通して、環境への理解を深める機会となりました。紅葉もきれいでした。ご指導いただいたユネスコエコパークの職員の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

郷土料理給食(いも煮)

 12日(金)の給食は、山形県の郷土料理「いも煮」でした。たっぷりの里いもに野菜のうま味が溶け合い、心も体も温まるメニューでした。小松菜としめじの和え物を含め、おいしくいただきました。給食に関わっていただいているすべての皆様に感謝します。いつもありがとうございます。

English Day

 8日(月)は3年生を対象に、English Dayが開かれました。宮崎国際大学の先生や留学生の方々と一緒に、自己紹介や英語かるた、観光地調べに取り組みました。生徒は学んだ英語を実際に使い、綾町の魅力を説明する活動を通して、地域の良さを自分の言葉で伝えられるようになっていました。国際大学の皆様、ありがとうございました。なお、この活動の様子はUMK(テレビ宮崎)のニュースで放映されています。

https://www.umk.co.jp/news/?date=20251208&id=30846

修学旅行(感謝をこめて)

 空港に無事到着し、三日間の旅が静かに幕を閉じました。生徒たちはどの場面でも時間をしっかり守り、その姿勢は添乗員さんからも称賛されました。友達と声をかけ合い、状況に応じて行動を整える姿には、この旅での確かな成長が感じられます。帰宅後は、どうぞお土産話に花を咲かせてください。こうした姿に出会えたのは、日頃からご家庭で温かく見守っていただいている保護者の皆様のおかげです。ありがとうございます。また、今回の旅行を支えてくださった引率の先生方、添乗員さん、お見送りやお迎えの先生方にも深く感謝いたします。そして何より、2年生の皆さん、素晴らしい修学旅行となりました。これを機に、さらに2年生の団結力を深めてください。今夜は、慣れ親しんだ綾の空気に包まれながら、ゆっくりと心と体を休めてください。

修学旅行(空路宮崎へ)

 大阪空港で解散式を済ませ、搭乗口へと移動しました。スーツケースに可能な限りお土産を入れている姿が印象的でした。

修学旅行(USJを後に)

 夢の時間は終わり、お土産を抱えた生徒たちが続々と集合場所に戻ってきました。にぎわう園内からの移動にもかかわらず、時間前にきちんと集まる姿は、2年生らしい落ち着きと責任感を感じさせます。後ろからその背中を眺めていると、楽しさの余韻とともに、この旅でひとまわり成長したようにも見えました。限りある時間を思いきり過ごした一日の締めくくりです。USJを後に、大阪空港へ向かいます。

修学旅行(USJ第2弾)

 多くの来場者でにぎわう中、偶然生徒たちと出会う場面もあり、笑顔で合図を交わしながら思い思いの方向へ向かっていきました。人気アトラクション前には長い列が続き、表示は80分待ち。それでも、生徒たちは限りある時間をどう楽しむかを考えながら、一つひとつの瞬間を大切にしている様子でした。夢の時間は、あっという間に過ぎていきます。

修学旅行(USJ第1弾)

 USJに到着すると、入口は朝から多くの人であふれ、園内はクリスマスムード一色でした。きらめくツリーや流れる音楽に包まれ、生徒たちの表情にも自然と期待が広がっていきます。これから始まる夢の時間に、どんな出会いや感動が待っているのか。それぞれが胸を高鳴らせながら入場していきました。三日間の旅の締めくくりとして、心に残る一日がここから始まります。

修学旅行(旅館を後にUSJへ)

 旅館を後にするとき、「帰りたくない、あと1泊したい」と、聞こえてきました。お世話になった旅館の皆様のお見送りを受け、USJへ向けて高速道路を走行しています。真っ青な青空が広がっています。夢の場所への誘いです。