日誌

綾中日誌

3年生どんぐり植栽

 18日(木)の午後、3年生の代表生徒が、どんぐりの植栽活動に参加しました。場所は川中キャンプ場の奥です。この活動は、照葉樹林の再生と森林環境について学ぶ取組の一環として行われたものです。生徒たちは、これまでの取組の振り返りや植栽の意義について説明を受けた後、丁寧に苗を植えていきました。土に触れながら作業を進める中、自然の中で命を育てることの難しさ、そして大切さを実感できたのではないでしょうか。今回植えたどんぐりの苗が、将来この森を支える一本の木へと育っていくことを願いながら、生徒たちは真剣な表情で活動に取り組んでいました。この体験が、自然を守り未来へつなぐ意識を高めるきっかけになることを期待しています。関係者の皆様、ご指導ありがとうございました。

2年生保健教育

 17日(水)2年生を対象に、保健教育の授業を行いました。テーマは「思春期における人とのかかわり」です。授業では、タブレット端末を活用し、生徒一人ひとりがアンケートに回答しました。その結果をその場で共有することで、考え方や感じ方には様々な違いがあることに気付き、互いの立場を理解しようとする姿が見られました。学習を通して、男女が互いを一人の人として尊重し合う心情や態度を養うことにつながったことと思います。授業は2年生の先生方がチームとなって進め、事前準備や授業構成については養護教諭の先生に大きな支えをいただきました。関わってくださったすべての先生方、ありがとうございました。

新入生説明会

 15日(月)の午後、小学6年生を対象にした新入生説明会を行いました。当日は、中学校の授業の様子を実際に参観してもらい、普段の学びの雰囲気を感じてもらいました。その後は、生徒会役員が中心となって学校生活を紹介し、行事や日常の様子について自分たちの言葉で伝えました。続いて、担当の先生から、中学校と小学校の違いや生活の流れなどについて説明がありました。児童の皆さんは終始真剣な表情で話を聞いており、理解を深めている様子が印象的でした。説明会を通して、中学校生活への期待が一層高まったことと思います。4月の入学を楽しみに待っています。

保育実習

 15日(月)の午前中、3年生が家庭科の授業の一環として、町内の保育所、幼稚園で保育実習を行いました。生徒たちは複数の施設に分かれ、事前に準備した手作り絵本の読み聞かせをしたり、園児が楽しめるクイズを出したりしていました。当日は天候にも恵まれ、外遊びでは園児たちと一緒に走り回り、元気いっぱいに体を動かす場面も見られました。生徒たちは、園児との関わり方を実際の体験を通して学んでいました。実習を受け入れていただいた保育所、幼稚園の皆様に感謝します。ありがとうございました。

門松作り

 13日(土)、本校サポーターの皆様や生徒が参加して、門松作りを行いました。材料は、事前に用務員の先生が丁寧に準備してくださいました。当日は、門松に使われる竹や松、南天などの植物について、それぞれの由来や意味を説明していただきました。どれも新年の幸せや成長を願う縁起物であることを知り、参加者は興味深く耳を傾けていました。作業を通して、自然の恵みや日本の伝統文化に触れる貴重な時間となりました。今年も残り半月となり、門松作りをきっかけに、これまでを振り返るとともに、来たる新年に向けての思いを新たにする機会となりました。学校に飾られた門松が、新しい年を静かに迎える準備を整えています。参加していただいた皆様、ありがとうございました。

イオンの森調査活動

 12日(金)、1年生が「イオンの森」において環境調査活動に取り組みました。生徒たちは実際に森に入り、樹木の太さや高さを測定して成長の様子を記録するとともに、森の環境を注意深く観察しました。また、タブレットを活用し、植物や生き物を撮影してアプリによりAIで名前や特徴を確認する活動も行いました。自然に直接触れながら、観察と記録、デジタル技術を組み合わせた学習を通して、環境への理解を深める機会となりました。紅葉もきれいでした。ご指導いただいたユネスコエコパークの職員の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

郷土料理給食(いも煮)

 12日(金)の給食は、山形県の郷土料理「いも煮」でした。たっぷりの里いもに野菜のうま味が溶け合い、心も体も温まるメニューでした。小松菜としめじの和え物を含め、おいしくいただきました。給食に関わっていただいているすべての皆様に感謝します。いつもありがとうございます。

English Day

 8日(月)は3年生を対象に、English Dayが開かれました。宮崎国際大学の先生や留学生の方々と一緒に、自己紹介や英語かるた、観光地調べに取り組みました。生徒は学んだ英語を実際に使い、綾町の魅力を説明する活動を通して、地域の良さを自分の言葉で伝えられるようになっていました。国際大学の皆様、ありがとうございました。なお、この活動の様子はUMK(テレビ宮崎)のニュースで放映されています。

https://www.umk.co.jp/news/?date=20251208&id=30846

修学旅行(感謝をこめて)

 空港に無事到着し、三日間の旅が静かに幕を閉じました。生徒たちはどの場面でも時間をしっかり守り、その姿勢は添乗員さんからも称賛されました。友達と声をかけ合い、状況に応じて行動を整える姿には、この旅での確かな成長が感じられます。帰宅後は、どうぞお土産話に花を咲かせてください。こうした姿に出会えたのは、日頃からご家庭で温かく見守っていただいている保護者の皆様のおかげです。ありがとうございます。また、今回の旅行を支えてくださった引率の先生方、添乗員さん、お見送りやお迎えの先生方にも深く感謝いたします。そして何より、2年生の皆さん、素晴らしい修学旅行となりました。これを機に、さらに2年生の団結力を深めてください。今夜は、慣れ親しんだ綾の空気に包まれながら、ゆっくりと心と体を休めてください。

修学旅行(空路宮崎へ)

 大阪空港で解散式を済ませ、搭乗口へと移動しました。スーツケースに可能な限りお土産を入れている姿が印象的でした。

修学旅行(USJを後に)

 夢の時間は終わり、お土産を抱えた生徒たちが続々と集合場所に戻ってきました。にぎわう園内からの移動にもかかわらず、時間前にきちんと集まる姿は、2年生らしい落ち着きと責任感を感じさせます。後ろからその背中を眺めていると、楽しさの余韻とともに、この旅でひとまわり成長したようにも見えました。限りある時間を思いきり過ごした一日の締めくくりです。USJを後に、大阪空港へ向かいます。

修学旅行(USJ第2弾)

 多くの来場者でにぎわう中、偶然生徒たちと出会う場面もあり、笑顔で合図を交わしながら思い思いの方向へ向かっていきました。人気アトラクション前には長い列が続き、表示は80分待ち。それでも、生徒たちは限りある時間をどう楽しむかを考えながら、一つひとつの瞬間を大切にしている様子でした。夢の時間は、あっという間に過ぎていきます。

修学旅行(USJ第1弾)

 USJに到着すると、入口は朝から多くの人であふれ、園内はクリスマスムード一色でした。きらめくツリーや流れる音楽に包まれ、生徒たちの表情にも自然と期待が広がっていきます。これから始まる夢の時間に、どんな出会いや感動が待っているのか。それぞれが胸を高鳴らせながら入場していきました。三日間の旅の締めくくりとして、心に残る一日がここから始まります。

修学旅行(旅館を後にUSJへ)

 旅館を後にするとき、「帰りたくない、あと1泊したい」と、聞こえてきました。お世話になった旅館の皆様のお見送りを受け、USJへ向けて高速道路を走行しています。真っ青な青空が広がっています。夢の場所への誘いです。

 

修学旅行(最終日・朝食と片付け)

 いよいよ最終日の朝を迎えました。体調不良の生徒もいなく、みんな元気です。洋食の朝食をすませ、部屋の後片付けです。「来た時よりも美しく」という言葉を生徒が発していました。印象に残った朝です。

修学旅行(自主研修終了・2日目の夕食)

 京都市内自主研修が無事に終わりました。お土産を手にして帰ってきた生徒たち。貴重な経験になったことと思います。夕食もお腹いっぱいに食べていました。いよいよ明日は最終日。USJへ向かいます。

修学旅行(自主研修)

 自主研修の様子を紹介します。京都市内の主要な名所は、とにかく、人・人・人。バスの中も超満員です。先生方も、生徒たちを見つけてスナップショット撮影。午後5時前、生徒たちが旅館に続々と帰ってきました。

 

修学旅行(体験的な学習)

 自主研修では、実際に体験学習にチャレンジしている班もあります。京都の伝統産業である和菓子作りもその一つです。工芸にもチャレンジし、綾の伝統産業との比較も学びます。

修学旅行(京都市内自主研修)

 自主研修が始まっています。二条城に行く生徒たちが、朝の時間帯は多くいます。外国の方と一緒に写真をとる班もありました。予定した時間に、目的地まで到着できている班が多く、順調に進んでいるようです。

修学旅行(2日目・朝食)

 修学旅行の2日目を迎えました。天気も良く、寒さも厳しくありません。朝食をしっかりと食べていました。今日は、京都市内自主研修です。生徒たちも、みんな元気です。先生方の打ち合わせも万全です。

修学旅行(1日の終わり・班長会)

 明日の京都市内1日自主研修に備え、まずは班長会で重要事項の連絡などがありました。班員に正確な情報を伝える必要があります。この場でも、先生や添乗員さんの話をメモを取りながら真剣に聞いていました。そして、班員に伝えていました。スリッパもきれいに並べられていました。京都の夜はふけて、旅館は静まり返っています。

修学旅行(1日目の夕食)

 1日目の行程を無事に終え、旅館に着きました。夕食をとてもおいしそうに、お腹いっぱい食べていたようです。食事や入浴でも、係りの生徒がきちんと仕事をしています。明日は、どんなワクワクすることに出会えるでしょうか。とても頼もしい2年生です。先生方の打ち合わせも入念に行われています。ありがとうございます。

 

修学旅行(奈良公園・東大寺)

 奈良市に移動して、東大寺を見学しました。大仏様を前にしてその大きさに度肝を抜かれた生徒たち。写真におさめる姿が印象的でした。また、生徒からは、「日本じゃないみたい」という声も聞かれ、外国の方の多さにびっくりしました。1日目の見学は無事に終わり、京都市内の旅館に向かいます。天気も最高に良くて、寒さも感じられません。

修学旅行(ピースおおさか)

 昼食のお弁当をバスの中で食べて、ピースおおさかを見学しました。生徒たちは、展示品や解説資料などを、とても熱心に見ていました。しっかりと学んでいます。係りの生徒もきちんと仕事をしています。充実した旅行となっています。

修学旅行(大阪空港)

 空路、大阪空港に着きました。最初の見学地「ピースおおさか」に向かいます。2便に分かれての出発でしたが、先発のJAL便では、操縦室から、「綾町立綾中学校の皆様、ご搭乗ありがとうございます。修学旅行では、素敵な思い出をつくってください。」とアナウンスが流れました。パイロットさんのはからいに感謝です。

 

修学旅行(宮崎空港)

 宮崎空港に到着。添乗員さんから、「綾中生の話を聞く態度が素晴らしいです」と褒められました。いよいよテイクオフです。

 

修学旅行(出発)

まだ夜が明けきらぬ朝の6時。たくさんのお見送りの保護者の皆様、先生方に見守られて、無事に出発することができました。早朝より、本当にありがとうございました。

修学旅行事前指導

 2年生は、12月7日(日)から2泊3日の日程で、関西方面への修学旅行に行きます。5日(金)は、事前指導が行われました。実行委員の生徒は、自分の担当ごとに要点を整理して説明し、互いの役割を確認しました。担当の先生方からは、約束ごとなどについて最終確認があり、生徒は大切な点を逃さないようにメモをとりながら耳を傾けました。これまで、感染症への配慮を続けながら準備を積み重ねてきました。いよいよ迎える2泊3日の旅が、安全で、そして一人ひとりにとって最高の思い出となるよう願っています。


 
 

定期テスト・実力テスト

 4日(木)から2日間の日程でテストが始まりました。1、2年生は定期テスト、3年生は校内実力テストです。今朝は、大変厳しい冷え込みになりましたが、どの学年も、問題に集中して取り組んでいました。テストは明日までです。自宅での学習にもしっかり励んでほしいと思います。

 

中華おこわ

 3日(水)の給食は、「中華おこわ」でした。先日、地元の農家の方より餅米をいただき、それを使っておこわができました。粘りがあって噛むほどに米の旨みが深まり、具材の味をしっかり抱き込んだ最高のできに仕上がっていました。おいしくいただきました。幸せを感じた給食でした。給食に関わっているすべての皆様に感謝します。いつもありがとうございます。

避難訓練

 2日(火)、火災を想定した避難訓練を行いました。宮崎市消防局西部出張所の皆様をお迎えし、実際の避難の様子を見てご指導いただたり、水消火器を使った消火訓練に取り組んだりしました。また、業者の方から、職員に対して防火扉の対応についてご指導いただきました。生徒からは、「もし、実際に火事が起きたときには、お・は・し・も・ち・よ・い・この言葉を守って、安全に家族と避難し命を守りたいです。」などの感想が出されました。関係機関の皆様、ありがとうございました。

人権教室

 28日(金)、全校生徒を対象にした「人権教室」をオンライン方式で行いました。テーマは、「誰もがその人らしく~LGBTQについて学ぼう~」です。講話では、人権擁護委員の方々のお仕事内容や様々な人権問題について知ることができ、生徒たちは深く考えることができていました。熱心にご指導していただき、ありがとうございました。なお「生徒の声」に感想を掲載しています。どうぞご覧ください。

 

餅米の提供に心からの感謝を込めて

 1日(月)、地元の農家の方から、貴重な餅米を提供していただきました。丁寧に育てられた餅米は、まずは3日(水)の給食の中華おこわとして子どもたちに届きます。この温かいご支援に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

どんぐり植栽活動の下見

 生徒が育てたどんぐりの苗を森へ戻すにあたり、職員と九州森林管理局綾森林事務所の方とで事前の下見を行いました。場所は、川中自然公園です。植える場所の特徴や安全面を一つひとつ確認し、当日の動きを具体的に整理しました。今年は2年生と3年生の代表生徒が参加します。自分たちが育てた苗を自然の中に送り出す体験は、森を守ることの意味を実感する大切な学びになります。

歯科保健指導

 27日(木)、歯科保健指導が、養護教諭の先生の指導のもとで行われました。生徒は鏡を使い、自分の口の中を丁寧に観察しました。歯の本数や歯ぐきの色、よごれの付き方などを確かめながら、自分の状態を正しく知ることができました。歯と口の健康を守るためには、歯磨きだけでなく、フロスや洗口液を組み合わせて使うことも大切であると学びました。日々の習慣を見直すきっかけとなる学習でした。

みやざき小中学校学習状況調査

 27日(木)、みやざき小中学校学習状況調査が、1年生を対象に実施されました。調査は専用サイトを使ったWEB方式で行われ、各自がタブレット端末で問題に取り組みました。どの生徒も真剣に取り組んでいました。調査は明日まで続きます。学びの定着状況を確認して、今後の学習指導の充実に生かしていきます。

2年生体育の授業

 体育では、柔道からベースボール型の学習へと内容が変わりました。25日(火)は、あいにく途中から雨となり、男子は体育館での実施に切り替えました。キャッチボールやトスバッティングなど、基本の動きを一つずつ確かめながら取り組みました。道具に慣れ、体の動きをつかんでいく大切な時期であり、ここからどのように学びが深まっていくのか楽しみです。

「イオンの森」育樹活動

 22日(土)、3年生がボランティア活動の一環として、綾町の豊かな自然を未来につなぐ育樹活動に参加しました。日本最大規模の照葉樹林を抱える綾町はユネスコエコパークに登録されており、「綾町イオンの森」では2013年から植樹が進められ、累計2万本の木が育てられてきました。生徒たちは全国各地から集まった方々と協力し、成長した木を整える枝打ち作業に取り組み、森の成長を支える役割を体験しました。お昼には温かい猪汁と猪肉のふるまいがあり、自然の恵みを味わいながら地域とのつながりを感じました。自然と向き合い、地域の未来を考える貴重な学びとなりました。参加した生徒の皆さん、ありがとうございました。

綾町子ども議会

 21日(金)の午後、綾町子ども議会が開かれ、綾小学校と綾中学校の代表児童生徒が参加しました。議場では、中学生が総合学習での調査や体験などをもとに、綾町の活性化や関係人口を増やすための取組を自分の言葉で提案しました。有機農業や、綾の自然・文化を生かしたイベントの発信、交流の場づくり、シニア層をターゲットにした企画の提案など、地域の未来を見据えた視点が印象的でした。町の方々に向けて考えを伝える経験は、地域の一員としての自覚を育て、学びを実社会につなぐ貴重な機会となりました。参加した生徒の皆さん、これまでご指導いただいた先生方に感謝します。ありがとうございました。

綾の照葉樹林プロジェクト

 20日(木)の午後、1年生が、「綾の照葉樹林プロジェクト」の一環として、牛乳パックを使ったどんぐり植えに取り組みました。どんぐりは照葉樹林をつくる木のたねであり、一粒を植えることが未来の森を育てる第一歩になります。綾町では、人工林を少しずつ元の森に戻す取組が続いており、今回の活動はそのしくみを知るきっかけになりました。身近な材料を使って苗を育てる体験は、森づくりが自分たちにもできることだと感じる入り口になったことと思います。この活動を進めるにあたり、関係機関の皆様から多くの支えをいただきました。ご協力いただいた皆様に心より感謝いたします。ありがとうございました。

秋を感じる給食

 20日(木)の給食は、「さつま芋ごはん、千切り大根のみそ汁、厚揚げの甘辛炒め」でした。さつま芋の入ったご飯は、塩加減もほどよく、秋にぴったりのメニューです。おいしくいただきました。給食に関わっていただいているすべての皆様に感謝します。いつもありがとうございます。

 

応急手当の学習

 20日(木)の午前、2年生が保体の授業で応急手当について学びました。先生の説明を受けた後、傷病者の発見から反応の確認、胸骨圧迫、そしてAEDの装着まで、一連の流れを実際に体験しました。2年生は修学旅行を12月初旬に控えており、いざという時に落ち着いて行動できる力を身に付けることも考えています。今回の授業では、模型などの器具をお借りしたことで、より実践的な学びが可能になりました。ご協力いただいた関係機関の皆様に深く感謝いたします。ありがとうございました。

受験に向けて

 3年生の教室は、いよいよ受験本番へ向けた空気に包まれています。壁には私立入試・県立推薦・県立一般までの残り日数が示され、日々の学びが目標へつながっていることを実感できるようになっています。教室前方には「第二期 受験モード突入!」の掲示があり、生徒たちの気持ちを引き締めています。月間予定表には「運命の三者面談」の文字が記され、進路に向けた大切な節目が近づいていることが伝わります。さらに、廊下壁面には各高校のポスターも並び、自分の未来を思い描きやすい環境が整っています。教室全体が、生徒一人ひとりの挑戦を後押しする場となっています。緊張感が伝わってきました。

 

挨拶運動

 今週から挨拶運動が始まっています。生徒会役員や、各学年の当番になっている人たちが、決められた場所に立って挨拶を交わしています。先日の生徒集会のときに、挨拶運動への積極的な参加が生徒会から呼びかけられました。明日からは、この秋一番の冷え込みも予想されます。気持ちのよい挨拶で、心もからだも元気になって寒さが吹き飛ぶといいですね。

生徒集会

 13日(木)の授業終了後に、生徒集会を開きました。生徒会役員が綾中のめざす姿を明確に示し、ユネスコスクールとしての役割を丁寧に整理して発表しました。地域に寄り添い、自分たちの行動を町づくりにつなげていくという視点は、今後の学校全体の方向を示す大切な提案です。また、生徒会が取り組んでいる、「ついday」、「ココクリポスト」、「あいさつ運動」などの説明もありました。この集会を開くにあたり、生徒会役員の皆さんが、事前の準備を頑張ってくれています。これからも、綾中の未来を形づくる取組を、自分たちのペースで着実に広げていってほしいと思います。役員の皆さん、ご指導していただいた担当の先生方、ありがとうございました。

出張講座

 13日(木)の午後、1年生の家庭科の授業で、日章学園高校の先生と生徒の皆さんによる出張講座を実施しました。今回は「指おし麺」を作りました。身近な材料で手軽に作れる料理です。最初に高校の先生から作り方の説明を受け、生徒たちはすぐに調理に取りかかりました。各班では高校生のサポートを受けながら、協力して仕上げていきました。どの班も形よく整い、ゆで上がった麺は香りもよく、具材と混ぜ合わせて味つけをしました。生徒たちにとって、自分の手で作る達成感を味わい、料理への関心を広げるよい機会となりました。ご指導いただいた高校の先生、生徒の皆さんに心より感謝いたします。ありがとうございました。

小中合同学校保健委員会

 12日(水)の午後、本校体育館で小中合同の学校保健委員会が開かれ、児童生徒と保護者の皆様、先生方が「よりよい睡眠と生活習慣」について学びました。講演では、夜の過ごし方やメディアの使い方が睡眠の質に影響すること、スマートフォンの画面が目に負担をかけることなど、日常に関わる内容が示されました。また、利用規約を理解し、自分の行動に責任をもつ姿勢の大切さについても取り上げられました。なお当日は、本校生徒(バスケ部・野球部・吹奏楽部)が朝から会場のシート敷き、椅子ならべ、椅子の吹き上げなどの準備を手伝い、会を支えてくれました。後片付けは、2年生が手伝いました。ありがとうございました。家庭・地域と学校が同じ視点を共有し、子どもたちの健康づくりを進めていくための大切な機会となりました。参加していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。講演をしていただいた講師の先生に感謝申し上げます。ありがとうございました。


 
 
 

1年生調理実習

 11日(火)、1年生が家庭科の調理実習で「鮭のムニエル」と「粉ふきいも」に挑戦しました。鮭は塩こしょうで下味をつけ、片栗粉をまぶしてフライパンで焼きます。焼き上がるにつれて、香ばしい香りとバターの風味が教室中に広がっていきました。粉ふきいもは、じゃがいもの皮むきから始まり、ゆでた後に水分を飛ばして仕上げます。鍋の中で白く粉をふくように仕上がったじゃがいもは、見た目にもほくほくと温かそうでした。生徒たちは先生方のサポートを受けながらも、手際よく作業を進め、どの班の料理もおいしそうに完成しました。調理の過程を見ているだけでも、達成感と満足感が伝わってくる実習となりました。


 
 

2年生最後の柔道授業

 11日(火)で2年生の柔道の授業が最終日を迎えました。各クラスのめあても柔道に関することでした。授業では3年生と同様に投げ技の練習に取り組み、互いに声を掛け合いながら技の精度を高めていました。中でも、柔道経験者による試技の披露では、力強くも美しい動きに歓声が上がりました。礼に始まり礼に終わる柔道の授業を通して、技術だけでなく、相手を敬う心や集中して取り組む姿勢など、多くの学びを得たことだと思います。

3年生定期テスト

 11日(火)から3年生の定期テストが始まりました。これまでの学習の成果をすべて発揮してくれるものと思います。そんな中、受験目標が3年生のフロアーに掲示されていました。受験は団体戦です。思いをひとつにしてこれからの日々を過ごしてほしいと思います。何と言っても体調管理が一番です。

3年生柔道の授業

 3年生の体育では、柔道の授業がいよいよ佳境を迎えています。10日(月)の授業では、柔道の中でも見応えのある投げ技の練習に取り組みました。安全に配慮しながらも、互いに技をかけ合う中で、真剣な表情や笑顔が入り混じる姿が見られました。部活動から離れ、受験勉強に励む3年生にとって、こうして体を思い切り動かす時間は貴重です。心身のリフレッシュとともに、仲間とともに学ぶ体育の時間を楽しむ姿が印象的でした。

地域貢献活動

 綾町文化祭と農業祭が開催され、本校の生徒たちが地域の一員として活躍しました。文化祭では、会場受付や後片付けのボランティアとして生徒が参加し、来場者を温かく迎えました。農業祭では、吹奏楽部の出演が雨天のため中止となりましたが、有機農業推進大会では本校生徒が司会を務め、落ち着いた進行で会場を盛り上げました。また、生徒たちの作品も花を添えました。地域行事を支える姿勢や人の役に立とうとする思いが随所に感じられた2日間でした。生徒たちはこの経験を通して、地域とのつながりの大切さを実感することができたことと思います。ありがとうございました。

 

「歯・口の健康ブース」を開設

 綾町文化祭で、本校保体委員会の生徒たちが「歯・口の健康ブース」を開設しました。生徒たちは事前に、歯に関する大人向けと子ども向けのクイズを考え、来場者の方々に声をかけながら参加を呼びかけました。クイズに挑戦してくださった方には歯ブラシをプレゼントし、歯に関する標語募集への協力もお願いしました。当日は綾町のマスコット「もりりん」も登場し、会場を和ませてくれました。生徒たちは、担当の先生の助言を受けながら、自分たちでできることを考え、工夫を重ねて実行に移しました。地域の皆様と触れ合いながら健康の大切さを伝える大変貴重な機会となり、生徒の主体性と実行力が光る取組となりました。積極的に参加した生徒の皆さん、そして温かく見守っていただいた保護者の皆様にも心よりお礼申し上げます。また、これまで準備や運営を支えてくださった担当の先生に感謝申し上げます。「もりりん」専用の歯ブラシは、本校用務員の先生の手作りです。ありがとうございました。

 

認知症サポーター養成講座

 7日(金)の午後、1年生を対象に「認知症サポーター養成講座」が行われました。講師の方から、認知症の正しい理解と接し方について学び、実際の場面を想定した声かけの練習にも挑戦しました。シチュエーションが示され、生徒たちは戸惑いながらも、「どう声をかけたら安心してもらえるか」を考え、一生懸命に取り組む姿が見られました。今回の学びを通して、認知症は誰にでも起こりうる身近なこととして捉え、困っている人に自然に手を差し伸べようとする気持ちが芽生えたことと思います。思いやりの心をもって地域で行動できる生徒の成長が期待されます。関係者の皆様、ありがとうございました。

綾っ子読書まつり

 綾てるは図書館で開催中の「綾っ子読書まつり」に、本校1年生が参加しました。生徒たちは自分のお気に入りの一冊を選び、魅力が伝わるように工夫を凝らした「おすすめの本ポップ」作りに挑戦しました。色や言葉の使い方に個性が光り、見る人の読書意欲をかき立てます。読書の秋、この機会にぜひ新しい本と出会い、本の世界を広げてみてください。


 
 
 

東諸県郡の音楽大会

 5日(水)の午前、綾町文化ホールで東諸県郡の音楽大会が開催され、本校からは3年生が出場しました。学習発表会で歌った「手紙」を、さらに磨きをかけた表現で聴かせてくれました。一人ひとりの声が調和し、会場全体に温かさと感動を広げた合唱でした。3年生の努力と想いが伝わる素晴らしい舞台であり、仲間との絆が音となって響いた時間でもありました。心に残る歌声を届けてくれた3年生に、心から感謝します。また、最後の後片付けまで手伝ってくれました。ありがとうございました。

進学説明会

 31日(金)の午後、進学説明会を行いました。担当の先生から、今後の受験に向けた書類の作成や提出、出願から試験までの具体的な流れについて説明しました。生徒たちは、自分の進路を見据えて話を真剣に聞いていました。これからは、説明を踏まえて一つひとつの手続きを確実に進め、悔いのない進路選択へとつなげていってほしいと思います。

修学旅行説明会

 31日(金)の午後、修学旅行説明会がありました。旅行業者の担当の方から、行程や保険などの説明、学校からは、しおりをもとに、準備物や健康管理などについての説明が行われました。修学旅行は12月7日(日)~9日(火)の2泊3日の日程で、京都・奈良・大阪に行きます。旅行まで残り1か月と少しになってきました。当日を元気に迎えるためにも、体調管理には万全を期してほしいと思います。

郷土料理給食「がね」

 31日(金)は郷土料理給食で「がね」が出ました。これは、南九州(都城・鹿児島)の代表的な郷土料理です。さつまいもを細く切り、溶いた小麦粉に混ぜて揚げてできあがった姿が「蟹」に似ているように見えることから、その名が付いたと言われています。おいしくいただきました。給食に関わっていただいているすべての皆様に感謝します。いつもありがとうございます。

 

1年生柔道の授業

 1年生もすでに柔道の授業が始まっています。30日(木)は、寝技の練習に取り組み、映像で技の特徴を学んだり、先生から直接指導を受けたりする姿が見られました。柔道経験者による模範演技もあり、実際の動きを間近で感じることができました。これから技の種類が増えるにつれて、より深く柔道の魅力を感じ、楽しみながら学んでいけることと思います。

硬筆検定

 30日(木)の1校時、全校で硬筆検定を実施しました。どの学年の生徒も集中して問題に向き合い、日頃の学習成果を発揮していました。俳句を行書で丁寧に書いたり、葉書の住所や宛名をバランスよく配置したりと、実生活につながる実用的な課題にも意欲的に取り組む姿が見られました。文字を整えて書く力は、心を整える力にもつながっています。


 
 
 

図書委員会の読み聞かせ

 29日(水)読書週間にあわせ、図書委員会が昼休みの時間を使って読み聞かせを行いました。テーマを考えて絵本を選び、登場人物の思いが伝わるように丁寧に読み進めました。参加した生徒たちは静かに耳を傾け、物語の世界に引き込まれている様子が印象的でした。読み聞かせは本と出会うきっかけとなり、言葉を味わいながら読む姿勢を育ててくれます。これからも読書に親しむ時間を大切にしていきたいと考えています。図書委員会の皆さん、ありがとうございました。

こぎつねごはん

 29日(水)の給食に「こぎつねごはん」が出ました。きつねが油揚げを好むことにちなみ、油揚げを小さく切って甘辛く味付けした具材をご飯に混ぜた献立です。その他、「秋なすのみそ汁、甘酢あえ」でした。秋を感じさせるメニュー、とてもおいしくいただきました。給食に関わっていただいているすべての皆様に感謝します。いつもありがとうございます。

変わらぬ朝の光景

 今朝28日(火)は一段と冷え込み、気温は10度ほどでした。つい最近までは日陰を選んで歩いていたのに、思わず太陽のぬくもりを背中に感じたくなる朝でした。大きな行事を終えた今、学校には静かな日常の時間が戻っています。そんな朝の校内で目に入ってくるのは、変わらず続けられている生徒たちのボランティア清掃です。正門付近で落ち葉を集める生徒、生徒玄関で黙々とほうきを動かす生徒、その姿に「誰かのために」という思いが自然に根付いていることを感じます。いつもありがとうございます。

綾マラソン2025

 綾マラソン2025が秋晴れの澄んだ空の下、26日(日)に盛大に開催されました。今年も県内外から多くのランナーが集い、綾の自然と人の温かさに包まれた一日となりました。本校も全校生徒が参加し、「綾の町を自分たちの力で盛り上げたい」という思いを胸にそれぞれの役割を果たしました。今年は、生徒たちが「自分たちにできる新しい貢献の形」を探求し、生徒総会でも議題として取り上げながら企画を練ってきました。その一つが、地元農家の皆様からご提供いただいた綾産の新鮮な野菜を、ランナーの皆さんに振る舞うという取組です。この企画には農家や団体の皆様が賛同してくださり、生徒たちの思いを温かく後押ししてくださいました。また、大会運営に尽力された綾マラソン実行委員会の皆様をはじめ、楽器の運搬など吹奏楽部を支えてくださった保護者の皆様、さらに生徒の挑戦を信じて見守ってくださった担当の先生や、すべての先生方に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。そして何より、自ら考え、行動し、最後までやり抜いた生徒の皆さん一人ひとりの姿に大きな成長を感じました。皆さんの力が、綾の未来を照らしています。前日までの準備、当日朝早くからの準備、後片付けに至るまで、皆さんの貢献なしでは、この大会は語れません。心からありがとう!!

 

綾の恵みをランナーに!!

 綾マラソンに向けて「自分たちにもできる地域貢献を形にしたい」と生徒たちが話合いを重ね、生まれた企画が「綾の恵みをランナーへ届ける取組」です。綾町の農家や団体の皆様に協力を呼びかけたところ、温かい賛同が寄せられ、24(金)の放課後、生徒会役員による作物贈呈式を行いました。贈られたのは、新鮮なきゅうりやさつまいもです。大会当日にはパイナップルも届く予定です。これらは綾の大地で大切に育てられた食材の数々です。ある農家の方は、「綾でとれた野菜をランナーに届けて喜んでもらいたい。この中学生の思いに感銘を受けた。作物をつくっている農家として、これほど喜ばしいことはない。」と語ってくださいました。この企画は、単なる食材提供ではなく、人の思いと地域の誇りをつなぐ架け橋です。生徒たちは「受け取る責任」と「つなぐ使命」を胸に、綾の魅力を県内外から訪れるランナーへ届けます。提供していただいた皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

綾マラソン最終確認

 綾マラソンに向けた最終確認を、24日(金)に行いました。5月から準備を進めてきましたが、いよいよ26日(日)に大会を迎えます。全校生徒がそれぞれの持ち場で責任を果たしながら参加する姿は、学びが社会につながる貴重な経験になることと思います。大会では、生徒たちが一人ひとりの役割を通して地域に貢献し、人として成長していく姿が見られることを大いに期待しています。綾の自然と人の温かさに支えられながら、本校の生徒たちが新たな一歩を刻む一日となるはずです。関係諸機関と連携を図りながら、準備に邁進してきた担当の先生をはじめ、すべての先生方に感謝します。ありがとうございました。全校生徒の皆さん、頑張りましょう。ご家族、地域の皆様方、地域に貢献する綾中の生徒たちに、どうぞエールをお送りください。

 

 

2年生柔道の授業

 2年生も柔道の授業が始まっています。今は、基礎となる「受け身」の練習に取り組んでいます。「受け身」は、安全に技を受けるための大切な技術であり、柔道の学びの第一歩です。この日は、柔道経験のある生徒が前に立ち、見本を示してくれました。畳に響く迫力ある「受け身」の音に、思わず引きこまれました。まだまだぎこちなさも残りますが、みんな楽しく授業に取り組めていました。

1年生調理実習

 23日(木)、1年生が家庭科の調理実習で「豚肉のしょうが焼き」に挑戦しました。下ごしらえから調理、盛り付けまで協力して取り組む姿が見られました。生徒たちは火加減の調整や味付けに苦戦しながらも、栄養職員の先生のサポートも受けながら、次第に調理のコツをつかんでいました。添え野菜も栄養バランスが考えられています。できあがったしょうが焼きは食欲をそそる香りが教室いっぱいに広がりました。家庭でもぜひチャレンジできるとよいですね。

綾マラソン迫る

 綾マラソン本番を目前に控え、校内では最後の班別学習会が22日(水)に行われました。生徒たちはランナー、給水スタッフ、応援、吹奏楽部演奏など、それぞれの役割に応じて準備の最終確認に取り組んだところです。地域の一員として大会を支える意識が高まり、一人ひとりの表情には期待が感じられました。大会は26日(日)に開催されます。当日の生徒たちの活躍と、地域に貢献する姿が楽しみです。

島根県の郷土料理

 22日(水)の給食は、島根県の郷土料理「舞茸ごはん」でした。その他、じゃが芋のみそ汁、豆とレンコンのごまサラダ、です。香り高い舞茸の旨みがごはんに染みこみ、ほっとする味わいでした。おいしくいただきました。給食に関わっていただいているすべての皆様に感謝します。いつもありがとうございます。

地区駅伝大会・ロードレース大会

 21日(火)、生目の杜総合運動公園周回コースにて、地区駅伝大会とロードレース大会が開催されました。秋色に染まり始めた木々の合間を力強く駆け抜け、駅伝では男女とも仲間の思いを込めた一本のたすきを最後までつなぐことができました。ロードレースでも一人ひとりが粘り強く、自分との戦いに挑み、最後まで諦めずに走り抜く姿が見られました。参加した生徒の皆さん、精一杯の走りをありがとうございました。

寄付金贈呈のお礼

 先日、本校第34回卒業生(昭和55年度卒業)有志の方々より、還暦記念として寄付金のご贈呈を受けました。長年にわたり母校を見守り続けてくださっている卒業生の皆様の温かなご支援に、心より感謝申し上げます。今回のご寄付は、本校の教育活動を応援したいというお気持ちからお寄せいただいたものです。卒業生の皆様が、今もなお母校とのつながりを大切にしてくださっていることは、在校生・教職員にとって大きな励みとなっています。いただいたご厚意を大切にしながら、これからも地域や卒業生の皆様に支えられる学校づくりを進めてまいります。この度は誠にありがとうございました。

地域とつながる力

 19日(日)の綾小学校運動会にあわせて、本校生徒が地域福祉に貢献する赤い羽根共同募金活動に参加しました。地域の方々の温かい支援を受けながら、募金の呼びかけや協力へのお礼を丁寧に行い、社会の一員として果たすべき役割を自覚する貴重な機会となりました。当日は地元サッカーチームのキャラクターも応援に駆けつけ、和やかな雰囲気の中でたくさんの方と交流することができました。募金にご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。今回の活動を通して、生徒たちは「誰かのために行動すること」の大切さを学び、地域とつながる喜びを実感できたことと思います。本校は今後も地域社会に貢献できる活動に積極的に取り組んでまいります。

柔道の授業はじまる

 16日(木)から3年生の体育では柔道の授業が始まりました。初回は帯の着け方の指導を行い、制限時間2分以内に正しく結べるかを挑戦しました。生徒たちは真剣な表情で取り組み、柔道着姿もよく似合っていました。これから様々な技を覚え、互いに高め合いながら、有意義な体育の時間にしてほしいと思います。

ひむかの日給食

 16日(木)は、ひむかの日給食でした。メニューは、「麦ご飯、綾ぶどう豚と秋野菜の煮物、小松菜とコーンの和え物」です。綾町産の素材がふんだんに使われており、今日もおいしくいただきました。給食に関わっていただいているすべての皆様に感謝します。いつもありがとうございます。

地区実力テスト

 16日(木)から、3年生にとって最後となる地区実力テストが始まりました。一人ひとりが真剣な眼差しで問題に向き合っていました。明日まで続くテスト、最後まであきらめず、全力を尽くしてほしいと思います。


 
 

教育委員の皆様が来校

 14日(火)の午前中、県教育委員会の教育委員の皆様が来校され、綾小・綾中両校の特色ある取組や、綾町全体で進める教育活動について紹介しました。授業参観では、生徒たちが真剣に学び合う姿が見られ、落ち着いた学習環境の中で授業に取り組めている様子を評価していただきました。ご来校、ありがとうございました。

県大会、地区駅伝大会選手激励会

 14日(火)の午後、県大会に向けた激励会が行われました。地区大会を勝ち抜いた選手たちは、今度は地区の代表として、さらに高い舞台に挑みます。これまで支えてくださった保護者や指導していただいている先生や地域の方々、仲間への感謝の気持ちを胸に、全力を尽くしてほしいと思います。また、地区駅伝大会に出場する選手たちの激励会も行われました。一本のたすきには、仲間の思いがこめられています。走る姿が、見る人の心を動かすような、そんなレースを期待しています。綾中生の挑戦に、温かい声援をお願いします。


 
 
 

綾の花火大会

 11日(土)、恒例の「綾の花火大会」が開催されました。午後には一時雨に見舞われ、打ち上げが心配されましたが、夕方には雨もあがり、多くの人が夜空を見上げました。今年は雲が低く、風もほとんどなかったため、花火の煙が空に留まり、写真にはうまく収めきれなかったのが少し残念でした。それでも、赤や金の光が夜空に咲く瞬間は、やはり心に響くものでした。秋の深まりとともに、綾ではこれからも地域の行事が続きます。人と人とのつながりが、季節とともに静かに深まっていく、そんな綾らしい時間が流れていきます。

学習発表会~ともに創る、感動のステージ~

 10日(金)、町文化ホールで学習発表会が開催されました。午前中に国語弁論や英語暗唱、総合的な学習の時間の成果発表が行われました。どの発表にも、生徒の皆さんの努力と成長が見られ、日々の学びの積み重ねを感じさせる内容でした。午後の合唱では、各学年が練習を重ねて磨き上げてきた歌声を披露し、本番ではこれまでで一番の仕上がりとなりました。声と声が重なり、会場全体が一つになる瞬間、その感動は何ものにもかえがたいものでした。また、発表会の運営を支えた実行委員会の皆さん、合唱のパートリーダーをはじめ、仲間をまとめて引っ張ってくれた皆さんの努力にも心から感謝します。一人ひとりの力が集まり、学校全体が感動と喜びに包まれた一日となりました。保護者や地域の皆様の温かいご声援にも、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

学習発表会リハーサル

 9日(木)、学習発表会のリハーサルを行いました。初めに披露されたのは合唱です。わずか1週間前の全体練習から、どの学年も見違えるほど上達しており、生徒たちの努力の積み重ねを強く感じました。合唱は団結力が問われます。学年の心を一つにして、最高のハーモニーを響かせてほしいと思います。また、この発表会を陰で支えている実行委員会の皆さんの存在も忘れてはなりません。舞台準備や進行確認、道具の整理など、様々な場面で一生懸命に取り組んでくれています。その支えがあってこそ、全校が安心して本番を迎えることができます。心から感謝しています。明日の本番では、合唱だけでなく、個人発表や総合的な学習の時間での成果も披露されます。どの発表にも、生徒一人ひとりの真剣な思いと成長が込められています。ご家族や地域の皆さま、ぜひ会場に足をお運びいただき、生徒たちの努力と輝く姿をご覧ください。感動のひとときを、どうぞ一緒にお楽しみください。会場は町文化ホールです。お待ちしています。

 

世代を超えた「笑顔の町づくり」

 8日(水)の午後、綾町文化ホールで、「安全で安心なまちづくり推進大会」が開催されました。大会の中で青少年の意見発表が行われ、本校生徒が発表しました。内容は、地域の「十五夜に伝わる風習」や「敬老会」といった行事を通して、子どもから高齢者までが触れ合うことで、皆の笑顔と安心感が広がる。孤立を防ぎ、お互いを支え合う関係を深めるには、世代を超えたつながりが不可欠であること。誰もが幸せに暮らせる町にするために、日頃から感謝の気持ちを伝え合うなど、できることから始めるべきだと結んでいます。自分の考えを堂々と発表する姿に感銘を受けました。誰もが安全で安心して暮らすことのできる町をつくっていきたいものです。

中秋の名月

 6日(月)は十五夜でしたが、あいにく雲に隠れて月を見ることができないのかとはじめは思っていました。ところが日付が変わった7日、空にはまだ薄い雲が残っていたものの、しばらく待つうちに雲の隙間から、綾の大地にやわらかな光を放つ月が顔をのぞかせました。ようやく出会えた今年の中秋の名月。その姿は、静かな夜の空気の中で、ひときわ美しく、心に深く染み入りました。待つ時間さえも、秋の情緒を感じさせてくれるひとときでした。また、6日の給食は、「白玉団子汁」「秋芋の甘辛煮」「十五夜デザート」の十五夜メニューでした。今年の十五夜に花を添えてくれました。いつもありがとうございます。

綾マラソンを前に

 綾マラソンに向けて、生徒たちがそれぞれの役割で準備を進めています。ランナーとして出場する生徒、沿道で声援を送る生徒、力強い演奏で盛り上げる吹奏楽部、そして各エイドで給水を担当するスタッフなど、全員が一つの大会を支える大切な一員です。3日(金)の打ち合わせでは、先生方の説明を真剣に聞き、担当ごとに準備したり動きを確認したりする姿が見られました。今年は、生徒手作りのゴミ箱も活躍しそうです。地域の一大行事を、自分たちの手で支える生徒たち。その姿からは、「自分たちの力で地域を支える」という気持ちが育っているのが伝わってきます。走る人も、応援する人も、支える人も、みんなが力を合わせて一つの大会をつくり上げていきます。まさに、地域の一員として成長する貴重な学びの場になっています。

 

 

1・2年生合唱練習

 3日(金)、体育館で1・2年生の合唱練習が行われました。1年生にとっては中学校で初めての合唱、2年生にとっては昨年度の経験を踏まえた練習です。それぞれの学年らしさが表れ、仕上がりへの期待が高まります。本番まで残り1週間を切り、ここからの伸びが楽しみです。

作品の展示

 生徒たちが普段の授業等で完成させた作品を展示しています。10月10日(金)に行われる学習発表会にあわせる形で展示しました。来週の6日(月)~9日(木)の授業参観週間も設定してあります。ご来校していただき、鑑賞していただけると幸いです。お待ちしています。

3年生合唱練習

 2日(木)の5校時、3年生が体育館で初めて合唱練習を行いました。これまでは音楽室での練習が中心でしたが、広い体育館では響き方や声の合わせ方が異なり、戸惑う様子も見られました。しかし、その表情からは「ここから本番に向けて仕上げていく」という強い意気込みが感じられました。学習発表会まで残り1週間。仲間と心を一つにして最高の歌声を創り上げてくれることを大いに期待しています。

10月がスタートです!

 10月に入り、校庭や通学路にも秋の気配が漂い始めました。例年、お彼岸の時期に見頃を迎える彼岸花ですが、校庭に咲く花は今年は少し遅れて、今まさに赤い花が一面に咲き誇っています。青空と緑に映える鮮やかな色合いは、季節の移ろいに気付かせてくれる秋の便りです。毎年同じようでいて違う自然の表情を、大切に味わいたいものです。

9月が終わります!

 9月も今日で終わります。日中はまだまだ暑い日が続いていますが、朝晩には秋の気配を感じるようになりました。ふと校舎裏の斜面を見上げると、草の緑で描かれた大きなハートが目に飛び込んできました。これは用務員の先生が草刈りの際に残してくださった心温まる計らいです。草刈りという日常の仕事にひと工夫を添えることで、人の心を和ませ、笑顔を生むことができます。明日から10月。このハートに込められた思いを、私たちも日々の学校生活の中で大切にしていきたいと思います。ありがとうございました。

参観日

25日(木)は参観日でした。今回は、2・3年生が綾人体験学習(職場体験学習)の成果をプレゼン形式で発表しました。生徒たちは、自らの体験を丁寧にまとめ、学んだことや気づきを分かりやすく伝えていました。聞く側の生徒もメモを取りながら真剣に耳を傾け、互いの学びを共有する姿が印象的でした。保護者の皆様も熱心に発表を聞き、生徒の成長を実感されたことと思います。体験を言葉にし、他者に伝えることを通して、学びが一層深まったことと思います。来校していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

選手激励会

 25日(木)、秋の中体連大会に向けて、激励会が行われました。この大会は、新チームにとって初めて挑む舞台です。先輩が残してくれた伝統と思いを受け継ぎ、これからは自分たちがチームをつくり上げていく番です。緊張や不安もあるでしょうが、仲間と積み重ねてきた努力を信じて、全力で戦い抜いてください。新しい歴史を刻む皆さんに、大きな期待と声援を送ります。大会は27日(土)から始まります。皆様、応援をよろしくお願いいたします。

 

綾マラソンに向けた企画説明会

 22日(月)の放課後、綾マラソンに向けて、生徒会役員が地域の方々を対象にした企画説明会を行いました。綾中生が考えたのは、給水スポットで綾の新鮮な野菜や果物をランナーに提供することです。農家の方々の協力が不可欠であることを伝えると、参加者の方々から様々な助言をいただきました。なかには「パイナップルを出せる」との心強いお話もありました。いただいた意見を参考にしながら、地域の力とともに大会当日に実現できるよう準備を進めていきます。参加をしていただいた方々に感謝します。ありがとうございました。


 
 
 

定期演奏会

 21日(日)の午後、綾町文化ホールで吹奏楽部の定期演奏会が開かれました。一人ひとりが自分の楽器を責任をもって担当し、これまでの練習の成果が十分に発揮され、会場は大きな感動に包まれました。保護者の方々をはじめ、生徒や先生、地域の方々も多数来場し、温かな拍手と声援を送っていただきました。卒業生も加わった演奏は会場をさらに盛り上げ、思い出を共有するひとときとなりました。3年生にとっては最後の舞台となり、お世話になった先生方へ花束が贈られる場面では、これまでの感謝の気持ちが込められていました。家族のまなざしに見守られ、小さな秋の訪れを感じる季節にふさわしい演奏会となりました。

学習発表会テーマ決まる

 令和7年度の学習発表会テーマは「青春譜歌 ~今、輝かせよう 努力の証と歌声を~」です。青春を楽譜に見立て、一人ひとりの努力や仲間との経験を音符のように重ね合わせ、歌声として輝かせようという思いが込められています。学習や行事に真剣に取り組んできた日々は、生徒たちにとってかけがえのない青春の証です。その証を舞台の上で堂々と表現し、互いの声と心を合わせて一つの楽曲を奏でてほしいと願います。今年の発表会は、生徒たちが積み重ねてきた挑戦と成長を実感できる、まさに青春の響きが広がる場となるでしょう。学習発表会は10月10日(金)に綾町文化ホールで行われます。皆様のお越しをお待ちしています。

 

生徒会役員選挙

 18日(木)の午後、生徒会役員選挙にともなう立会演説会が行われました。立候補した生徒たちは堂々とした態度で公約を語り、応援者の演説もまた、仲間の良さや思いを熱く伝えるものとなりました。演説を聞く中で、誰が役員になっても安心して任せられるという確信をもつことができました。演説終了後には投票が行われ、学校全体で選挙の緊張感と充実感を共有しました。準備から当日の運営まで尽力してくれた選挙管理委員会の皆さんに、心から感謝します。ありがとうございました。


 
 
 

綾中を応援していただいている皆様へ

 本校ホームページのトップ項目は「お知らせ」となっています。現在は、その「お知らせ」を「ご協力ください!!」に変えています。そこに記載されている企画を成功させるには、綾町の農家の皆さまのお力が欠かせません。もし、お知り合いに農家の方がいらっしゃいましたら、ぜひこの記事をお伝えください。口コミで広げていただけると大変ありがたいです。綾の野菜や果物で、ランナーに元気と感謝を届けましょう!本校生徒による応援企画に、ぜひご協力ください。

生徒会役員選挙のリハーサル

 16日(火)の昼休み時間、生徒会役員選挙に向けて、立候補者と応援者による演説リハーサルが行われました。当日の進行や動きが一つひとつ確認され、本番に向けての準備が整いつつあります。立会演説会と投票は18日(木)に実施されます。学校をより良くしていこうとする意欲に満ちた立候補者の姿は、聞く側にも大きな刺激となることでしょう。選挙管理委員会の皆さんには、最後まで責任をもって運営をお願いしたいと思います。全校の皆さんも、仲間の思いや考えに耳を傾け、自分の一票を大切にしてください。

ひむかの日給食

 16日(月)は、ひむかの日給食でした。メニューは、「ミルクパン、梅塩ラーメン、さつま芋サラダ」です。綾町産の小松菜、さつま芋、きゅうり、宮崎県産の豚肉が使われています。おいしくいただきました。給食に関わっていただいているすべての皆様に感謝します。いつもありがとうございます。

どんどろけめし(鳥取県の炊き込みご飯)

 12日(金)の給食に、鳥取県の郷土料理「どんどろけめし」が出ました。「どんどろけ」とは方言で「雷」のこと。油をしき、熱したフライパンに豆腐を入れると、威勢の良いバリバリと炒める音が雷鳴のように聞こえることから名がついたとのことです。給食で郷土の味に出会えるのは、生徒たちにとっても貴重な体験ですね。おいしくいただきました。給食に関わっていただいているすべての皆様に感謝します。いつもありがとうございます。