日誌

綾中日誌

2学期終業式

 24日(水)、2学期の終業式を行いました。代表生徒4名が登壇し、2学期を振り返るとともに、3学期に向けた抱負を発表しました。いずれの発表からも、自分自身の取組を丁寧に見つめ直し、次への目標を明確にしようとする姿が伝わってきました。また、担当の先生方からは、冬休みの過ごし方についての話があり、生徒一人ひとりが安全で充実した休みを意識する機会となりました。この2学期、保護者の皆様、地域の皆様の温かなご支援のもと、生徒たちは様々なことに挑戦し、地域社会との関わりの中で成長することができました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。3学期も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

クリスマスの行事食

 23日(火)の給食は、2学期、そして今年最後となる心が弾むクリスマスの行事食でした。コーンごはんに、卵とトマトのスープ、香ばしいタンドリーチキン、ブロッコリーの塩もみ、そして楽しみなセレクトデザートと、どれも味わい深く、生徒たちの笑顔が広がっていました。日々、安心でおいしい給食を届けてくださるすべての関係者の皆様に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。給食の時間が、学校生活の温かな思い出として残る一日となりました。

冬至の日の給食

 22日(月)は冬至でした。この日の給食には、かぼちゃコロッケと、ゆずの香りが広がる白菜のゆず昆布和えが並びました。冬至にかぼちゃを食べると風邪をひきにくい、ゆず湯で体を温めて一年の無病息災を願うなど、冬至とかぼちゃ、ゆずには古くからのつながりがあります。給食を通して、季節の節目や日本の食文化を感じる一日となりました。おいしくいただきました。給食に関わっていただいているすべての皆様に感謝します。いつもありがとうございます。

 

子ども駅伝大会

 21日(日)、子ども駅伝大会が開催されました。各地区対抗で行われ、小学生と中学生が一つのチームとなってタスキをつなぎました。どの選手も最後まで力を出し切っていました。また、本大会では中学生がボランティアとして参加し、開会式・閉会式の進行などを担当しました。競技だけでなく運営面でも中学生が関わるこの大会は、綾町ならではの取組です。第59回を迎え、地域のつながりと伝統が今年も受け継がれました。子どもたちに、沿道からご声援いただきました、保護者や地域の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

3年生どんぐり植栽

 18日(木)の午後、3年生の代表生徒が、どんぐりの植栽活動に参加しました。場所は川中キャンプ場の奥です。この活動は、照葉樹林の再生と森林環境について学ぶ取組の一環として行われたものです。生徒たちは、これまでの取組の振り返りや植栽の意義について説明を受けた後、丁寧に苗を植えていきました。土に触れながら作業を進める中、自然の中で命を育てることの難しさ、そして大切さを実感できたのではないでしょうか。今回植えたどんぐりの苗が、将来この森を支える一本の木へと育っていくことを願いながら、生徒たちは真剣な表情で活動に取り組んでいました。この体験が、自然を守り未来へつなぐ意識を高めるきっかけになることを期待しています。関係者の皆様、ご指導ありがとうございました。