日誌

綾中日誌

福祉啓発事業助成授与式

 11日(金)、「福祉啓発事業助成授与式」が行われました。式では、綾町長ならびに綾町共同募金委員会委員長 松本俊二様より、生徒代表に対して、助成金により購入された清掃用具が授与されました。また、本校の特別支援教育に対しても助成金が贈られました。いただいた清掃用具は、学校生活の中で大切に活用してまいります。ありがとうございました。

郷土料理給食

 10日(木)の給食は、沖縄県の郷土料理「ゴーヤチャンプル」、麦ご飯、マロニースープでした。ゴーヤは苦さを感じることなく調理されており、生徒の皆さんも食べやすかったと思います。おいしくいただきました。給食に関わっていただいているすべての皆様に感謝します。いつもありがとうございます。

情報モラル教室

 9日(水)の午後、情報モラル教室を実施しました。3年生は対面で、1・2年生は各教室からオンラインで参加し、スマホ依存やSNSトラブルの実例をもとに、デジタル社会におけるリスクと向き合いました。「便利さの裏にある危うさ」に気付けたことと思います。日常的に使うツールだからこそ、自分を守る知識と判断力が必要です。今後も情報とのよりよい関係づくりを支援していきます。講話をしていただいた講師の方に感謝申し上げます。ありがとうございました。

学校支援訪問

 8日(火)、県・町の教育委員会の皆様が来校され、学校支援訪問が行われました。授業の様子を中心にご覧いただき、参観者の皆様からは「大変落ち着いた環境の中で、生徒が明るく伸び伸びと学んでいる」という評価をいただきました。折しもこの日は、熱中症警戒レベルが今季初の「あぶないレベル4」に達する厳しい暑さとなりました。こうした状況下でも集中して学びに向かう姿勢が、学校全体の力として伝わったのではないでしょうか。暑さはこれから本番を迎えます。一人ひとりが自分の体調と向き合い、安全を確保しながら、充実した学校生活を続けていきたいものです。参観していただいた教育委員会の皆様、ありがとうございました。

給食~七夕行事食~

 7月7日は七夕。給食も行事食で彩られ、キラキラ寿司、星が浮かぶ七夕汁、厚焼きたまごにきゅうりの塩もみ、そして爽やかなスカイブルーの七夕デザートが並びました。年に一度、天の川で織姫と彦星が出会う夜。今宵は天気も良さそうです。見上げた夜空に、自分の願いもそっと重ねてみたくなる、そんな日ですね。今日もおいしくいただきました。給食に関わっていただいているすべての皆様に感謝します。いつもありがとうございます。

 

県大会激励会

 4日(金)の午後、先日の地区大会を勝ち抜き、見事に県大会への切符を手にした部活動や社会体育競技等、及び県吹奏楽コンクールに出場する吹奏楽部の皆さんへの激励会がありました。それぞれが大会に挑むにあたっての決意を述べました。県大会は、5日(土)から一部の競技が始まっています。今月いっぱいかけて行われる予定です。皆様のご声援をどうぞよろしくお願いいたします。

宮崎国際大学を訪問

 3日(木)、3年生が見学学習会で宮崎国際大学を訪問しました。大学の先生方から、国際大学での学びの特色や、卒業後の進路についての説明を受け、生徒たちは将来を見据える貴重な時間を過ごしました。その後、大学図書館を見学。本の多さと専門書の充実ぶりに驚きの声が上がりました。最後に留学生によるプレゼンを聴き、異文化理解を深めるひとときとなりました。今回の見学会を通して、生徒たちは「学ぶことの意義」や「世界とのつながり」を実感し、自分の未来を主体的に描こうとするきっかけを得ることができました。国際大学の先生方、学生の皆様、ご対応ありがとうございました。お世話になりました。

水泳の授業が始まりました!

 今年も水泳の授業が始まっています。連日の暑さで水温は思ったよりも高く、すぐに慣れていく様子が見られました。青空のもと、日差しがまぶしく照りつけます。今はまだ、水に慣れる段階です。これから少しずつステップを踏んで、無理なく水泳の楽しさを感じとってくれることを期待しています。

教育実習生の研究授業

 現在、教育実習が行われています。2日(水)の午前中に、道徳の研究授業がありました。この日のために、指導案を作成し、教材の準備や打合せなどを重ねて授業に臨みました。授業当日は緊張もあったようですが、これまでの準備をもとに精一杯取り組む姿が見られました。今回の経験が、実習生にとって今後の成長につながる貴重な一歩となったことを期待しています。ご指導していただいた先生方に感謝します。ありがとうございました。

English Day

 30日(月)の午前中、「English Day」と題して、宮崎国際大学の留学生との交流会を開きました。各学年ごとに、好きなスポーツや食べ物などを英語で伝え合ったり、綾の町の魅力を紹介したりして、笑顔あふれるひとときを過ごしました。インド、バングラデシュ、スリランカ、ナイジェリア、カザフスタンなど、さまざまな国から来た留学生との会話を通して、生徒たちは英語でのコミュニケーションに少しずつ慣れ、自信を深めています。この取組は昨年度から継続しており、国際理解と英語力の向上をめざす貴重な学びの場となっています。国際大学の留学生の皆様、ありがとうございました。これを機に、綾の町を好きになってもらえたら嬉しいです。いつでも綾町にお越しください。