日誌

綾中日誌

挨拶運動が始まりました!

 台風一過の5日(金)の朝、正門前が選挙の舞台となっています。立候補者や応援者、選挙管理委員会の皆さんが、登校してくる仲間に元気な挨拶を届けています。挨拶の声や表情には、それぞれの思いと人柄がにじみ出ます。今回の選挙は、公約だけでなく、こうした日常の姿勢も大切な判断材料となります。学校を良くしたいと思う気持ちが、挨拶という形で表れる場面をしっかり見て、大切な一票を投じてもらえるとよいですね。

台風が接近中

 台風接近のため、学校は臨時休校となりました。窓ガラスには断続的に降る雨が打ちつけられ、ときおり強さを増し、外の景色をにじませています。普段なら生徒たちの元気な声でにぎわう教室も、今日は静まり返り、ただ雨音だけが響いています。改めて、学校は生徒たちがいてこそ活気づく場所だと感じます。これから、夜にかけて台風が最も接近するという予報が出ています。くれぐれも安全にお過ごしください。

夏休み自主学習ノート

 1年生は、夏休みの課題として、「夏休み自主学習ノート」に取り組みました。全員のノートが展示されています。3日(水)の5校時には、各自がそれぞれのノートを見て、優れたノートを選ぶ作業をしていました。自分とは違ったまとめ方など、参考になることも多かったことと思います。

3年生実力テスト

 2日(火)から、3年生の実力テストが始まりました。夏休みの努力がどれだけ実を結んだかを試す大切な機会です。明日まで続くテストに向けて、一問一問に全力で挑んでほしいと思います。結果だけでなく、最後まであきらめずに取り組む姿勢こそが、これからの成長につながります。

9月に入りました!

 9月に入りましたが、まだまだ残暑が厳しく続いています。3年生の廊下には、テストまでの日数を示すカウントダウンが掲示され、生徒たちは一日一日を意識して過ごしている様子です。空を見上げれば、澄んだ青さが広がり、季節の移ろいを待ち望む気持ちをかき立てます。この先2週間の天気予報を確認すると、最高気温は30度を超える日の連続で、秋の涼しさを感じられるのは、まだまだ先になりそうです。残暑に負けず学習に集中できるよう、体調管理には十分に気を付けて毎日を過ごしていきたいものです。

人気の給食メニュー

 29日(金)の給食は、夏野菜のカレー、フルーツ白玉でした。今年の夏は猛暑続きで野菜の生育にも影響が出ていると聞いていますが、給食には、具だくさんの夏野菜カレーが提供されました。ほんとうにありがたいことです。とてもおいしくいただきました。給食に関わっていただいているすべての皆様に感謝します。いつもありがとうございます。2学期も、給食を大変楽しみにしています。

授業への取組

 2学期の授業が本格的に始まりました。教室では、大型モニターを使った分かりやすい提示、新しく配備されたタブレット端末の積極的活用、ワークブックによる読解力の土台づくり、理科の実験を通した体験的な活動など、生徒の興味や関心を引き出す工夫が随所に見られます。生徒たちが主体的に学びに向かう姿が印象的であり、学習意欲の高まりを感じます。2学期も一人ひとりが新たな発見を重ね、確かな学びへとつなげていくことを期待しています。

生徒会役員選挙公示

 2学期がスタートした26日(火)、選挙管理委員会より生徒会役員選挙の公示が行われました。これを受け、学級からの立候補者、応援者が決定します。その後は、選挙運動を経て立会演説会が行われ、投票という流れになります。学校全体が少しずつ選挙モードに入っていきます。仲間の中からリーダーを選ぶ大切な行事が、いよいよ始まりました。新しい学期の始まりを象徴する取組として、今後の展開が期待されます。選挙管理委員会の皆さん、何かと大変なことと思いますが、これからよろしくお願いします。

2学期がスタート!!

 26日(火)から2学期が始まりました。正門付近では、自ら元気に挨拶をする生徒の姿が見られ、夏休みを経て一回り成長した様子が伝わってきました。登校時間も余裕をもって行動する生徒が増え、落ち着いた雰囲気の中で新学期を迎えることができました。部活動生による朝のボランティア活動も再開し、学校に活気が戻ってきています。始業式では代表生徒が2学期の抱負を堂々と発表し、その言葉から「何を頑張ろうとしているのか」がしっかりと伝わりました。また、担当の先生からの話に真剣に耳を傾ける勢も印象的でした。まだまだ残暑が厳しい日が続きますが、一人ひとりが心とからだの健康を大切にしながら、多くの挑戦に取り組んでいってくれることを期待しています。保護者や地域の皆様、2学期も綾中学校へのご支援とご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。

夏休みが終了!明日から2学期!

 いよいよ明日26日(火)から2学期が始まります。長い夏休みの間に、みなさんはそれぞれの場所で多くの経験をし、一回り成長したことでしょう。友達との思い出や家族との時間、新しいことへの挑戦など、その一つひとつがこれからの学校生活を支える力になります。先生たちは、夏の日差しに負けないくらいの笑顔で登校してくれるみなさんを、心から楽しみに待っています。2学期は、学びをさらに深め、仲間との絆を強め、自分の力を試す大切な時期です。どうぞ安心して、希望を胸に登校してください。明日、元気な姿で会えるのを楽しみにしています。

夏休み終了前の健康観察について

 18日(月)~22日(金)の5日間、タブレットを活用した夏休み終了前の健康観察を行っています。この期間中は、毎朝、心とからだの健康観察をお願いします。2学期を笑顔で元気にスタートできるようにしていきたいものです。ご協力をよろしくお願いいたします。

まだまだ暑さが続きます!

 学校閉庁期間が15日(金)で終わり、16日(土)から部活動の練習が始まりましたが、まだまだ暑い日が続いています。熱中症予防のため、こまめな水分補給や休憩を心がけましょう。夏休みも残すところ10日あまりです。生活リズムを崩さず、規則正しい睡眠・食事を大切にしてください。日々の健康管理が、新学期への良い準備となります。

林野庁より次長様が来校

 6日(水)の午前中、林野庁の谷村次長様が、本校の視察に来られました。本校は11年前、地元産の木材を活用して、県内でも珍しい大規模木造校舎を完成させました。木のぬくもりと香りに包まれた教室や図書室などは、築年数を経た今でもなお、新鮮な印象を与える空間です。次長様は、木材の質の高さに加え、木のもつ特性が子どもたちの落ち着きや集中力に良い影響を与えている点にも関心を寄せられていました。地域の資源を生かした校舎が、子どもたちに地元への誇りや愛着を育む学びの場にもなっている、そんな本校の姿に、改めてその意義を実感する視察となりました。本校へのご視察、誠にありがとうございました。

クマゼミたちの大合唱

 5日(火)の夏休みの朝、校庭に立つと、青空の下でクマゼミたちが一斉に声を響かせています。「シャーシャーシャー」という大音量が木々の間を駆け抜け、静かな校舎に夏の息吹を運んでくれます。校庭の緑は濃さを増し、白いサルスベリの花が陽光を浴びて輝く中、クマゼミは枝にしっかりととまり、短い夏を精一杯生きています。普段は子どもたちの元気な声でにぎわうこの場所も、今は蝉時雨が主役です。子どもたちとの再会が待ち遠しく感じられる夏、真っ盛りの朝でした。

陸上部の練習

 夏休み中の部活動の様子を掲載していますが、朝の涼しい時間帯には、陸上部が練習に取り組んでいました。体幹トレーニング用のグッズも有効に活用しています。

夏休み中の部活動

 夏休みが始まって10日あまりが経ちました。心配されていた台風の影響も大きくは及ばず、今週からは晴れ間の広がる夏空が続く予報となっています。学校では、朝から元気に登校し、部活動に励む生徒たちの姿が見られ、夏休みを有意義に過ごしている様子がうかがえます。汗を流しながらも仲間と切磋琢磨する姿に、成長の一コマを感じさせられます。安全や健康にも気を配りながら、部活動も充実させてくれるものと思います。

情報交換会

 24日(木)の午前中、民生委員・児童委員の皆様と本校職員との情報交換会を行いました。綾町社会福祉協議会をはじめ、福祉保健課・教育総務課の皆様にもご参加いただきました。前半は全体での協議、後半は地区ごとに分かれて情報交換を実施し、生徒一人一人に寄せる温かなまなざしや日頃の見守りの様子など、地域の皆様の思いを直接伺うことができました。ご多用の中ご参加くださった皆様に、心より感謝申し上げます。今後とも生徒の健やかな成長のために、変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。

3年生自主勉強会

 夏休みに入り、朝から強い日差しが照りつける中、3年生が自主的に勉強会に参加しています。夏休み明けに予定されている実力テストに向け、真剣に取り組む姿には、受験生としての意識の高さが感じられます。水筒を手元に置き、集中して学習に励むその姿は、まさに夏の努力の象徴です。ご指導いただいている先生にも感謝申し上げます。この夏の積み重ねが、きっと大きな力になることと思います。

綾ふるさと夏祭り

 20日(日)、綾ふるさと夏祭りが行われました。その中で、綾中生が考えたユニークなイベントがステージを盛り上げました。二人羽織スタイルでのかき氷早食い競争です。後ろの人がかき氷を食べさせ、前の人がそれを必死に食べるという姿に、会場は笑いと歓声に包まれました。この企画は、生徒が夏まつり実行委員として地域の大人の方々と行った事前協議の中で生まれたものです。当日は実況や進行を生徒が担当し、競技にも綾中生が参加して、会場を楽しく盛り上げてくれました。観客席にも綾中生の姿が多く見られ、友人の奮闘を笑顔で応援していました。また、ボランティアスタッフとしてゴミステーションや給水係を担った生徒もおり、それぞれが自分の役割を果たしていました。自分たちのアイデアや行動が町の力となり、その実感が、ふるさと綾への愛着と誇りを育てるのだなと、感じました。イベント後、空には天へ昇るような雲が浮かんでいました。あの日の空が映していたのは、綾中生のまっすぐな挑戦と、この町の未来だったのかもしれません。

1学期が無事に終了

 18日(金)は、1学期終業の日でした。大清掃のあと、オンライン形式での終業式を行いました。各学年及び生徒会代表生徒により1学期の振り返りが発表されました。どの生徒も、確かな成長の跡を自信をもって発表しており、頼もしく感じたところです。この1学期、生徒たちは日々の活動や行事などを通して、仲間と支え合いながら前向きに取り組んでくれました。夏休みは、生徒たちにとって心と身体を整える大切な時間であるとともに、普段できない経験を重ねる絶好の機会でもあります。それぞれのご家庭で、豊かな時間が過ごせますよう願っています。保護者及び地域の皆様の温かなご支援ご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。