日誌

2025年8月の記事一覧

人気の給食メニュー

 29日(金)の給食は、夏野菜のカレー、フルーツ白玉でした。今年の夏は猛暑続きで野菜の生育にも影響が出ていると聞いていますが、給食には、具だくさんの夏野菜カレーが提供されました。ほんとうにありがたいことです。とてもおいしくいただきました。給食に関わっていただいているすべての皆様に感謝します。いつもありがとうございます。2学期も、給食を大変楽しみにしています。

授業への取組

 2学期の授業が本格的に始まりました。教室では、大型モニターを使った分かりやすい提示、新しく配備されたタブレット端末の積極的活用、ワークブックによる読解力の土台づくり、理科の実験を通した体験的な活動など、生徒の興味や関心を引き出す工夫が随所に見られます。生徒たちが主体的に学びに向かう姿が印象的であり、学習意欲の高まりを感じます。2学期も一人ひとりが新たな発見を重ね、確かな学びへとつなげていくことを期待しています。

生徒会役員選挙公示

 2学期がスタートした26日(火)、選挙管理委員会より生徒会役員選挙の公示が行われました。これを受け、学級からの立候補者、応援者が決定します。その後は、選挙運動を経て立会演説会が行われ、投票という流れになります。学校全体が少しずつ選挙モードに入っていきます。仲間の中からリーダーを選ぶ大切な行事が、いよいよ始まりました。新しい学期の始まりを象徴する取組として、今後の展開が期待されます。選挙管理委員会の皆さん、何かと大変なことと思いますが、これからよろしくお願いします。

2学期がスタート!!

 26日(火)から2学期が始まりました。正門付近では、自ら元気に挨拶をする生徒の姿が見られ、夏休みを経て一回り成長した様子が伝わってきました。登校時間も余裕をもって行動する生徒が増え、落ち着いた雰囲気の中で新学期を迎えることができました。部活動生による朝のボランティア活動も再開し、学校に活気が戻ってきています。始業式では代表生徒が2学期の抱負を堂々と発表し、その言葉から「何を頑張ろうとしているのか」がしっかりと伝わりました。また、担当の先生からの話に真剣に耳を傾ける勢も印象的でした。まだまだ残暑が厳しい日が続きますが、一人ひとりが心とからだの健康を大切にしながら、多くの挑戦に取り組んでいってくれることを期待しています。保護者や地域の皆様、2学期も綾中学校へのご支援とご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。

夏休みが終了!明日から2学期!

 いよいよ明日26日(火)から2学期が始まります。長い夏休みの間に、みなさんはそれぞれの場所で多くの経験をし、一回り成長したことでしょう。友達との思い出や家族との時間、新しいことへの挑戦など、その一つひとつがこれからの学校生活を支える力になります。先生たちは、夏の日差しに負けないくらいの笑顔で登校してくれるみなさんを、心から楽しみに待っています。2学期は、学びをさらに深め、仲間との絆を強め、自分の力を試す大切な時期です。どうぞ安心して、希望を胸に登校してください。明日、元気な姿で会えるのを楽しみにしています。

夏休み終了前の健康観察について

 18日(月)~22日(金)の5日間、タブレットを活用した夏休み終了前の健康観察を行っています。この期間中は、毎朝、心とからだの健康観察をお願いします。2学期を笑顔で元気にスタートできるようにしていきたいものです。ご協力をよろしくお願いいたします。

まだまだ暑さが続きます!

 学校閉庁期間が15日(金)で終わり、16日(土)から部活動の練習が始まりましたが、まだまだ暑い日が続いています。熱中症予防のため、こまめな水分補給や休憩を心がけましょう。夏休みも残すところ10日あまりです。生活リズムを崩さず、規則正しい睡眠・食事を大切にしてください。日々の健康管理が、新学期への良い準備となります。

林野庁より次長様が来校

 6日(水)の午前中、林野庁の谷村次長様が、本校の視察に来られました。本校は11年前、地元産の木材を活用して、県内でも珍しい大規模木造校舎を完成させました。木のぬくもりと香りに包まれた教室や図書室などは、築年数を経た今でもなお、新鮮な印象を与える空間です。次長様は、木材の質の高さに加え、木のもつ特性が子どもたちの落ち着きや集中力に良い影響を与えている点にも関心を寄せられていました。地域の資源を生かした校舎が、子どもたちに地元への誇りや愛着を育む学びの場にもなっている、そんな本校の姿に、改めてその意義を実感する視察となりました。本校へのご視察、誠にありがとうございました。

クマゼミたちの大合唱

 5日(火)の夏休みの朝、校庭に立つと、青空の下でクマゼミたちが一斉に声を響かせています。「シャーシャーシャー」という大音量が木々の間を駆け抜け、静かな校舎に夏の息吹を運んでくれます。校庭の緑は濃さを増し、白いサルスベリの花が陽光を浴びて輝く中、クマゼミは枝にしっかりととまり、短い夏を精一杯生きています。普段は子どもたちの元気な声でにぎわうこの場所も、今は蝉時雨が主役です。子どもたちとの再会が待ち遠しく感じられる夏、真っ盛りの朝でした。