日誌

2025年1月の記事一覧

山形県の郷土料理

 31日(金)、1月最後の給食は、山形県の郷土料理である「いも煮」と、「千切大根の酢の物」でした。サツマイモの甘さが絶品でした。千切大根は、まぐろの水煮との相性もばっちりで、どれもおいしくいただきました。給食に関わっていただいているすべての皆様に感謝します。いつもありがとうございます。

挨拶運動

 現在、挨拶運動を行っています。30日(木)の朝は、大変厳しい冷え込みとなりました。それぞれの学年が、正門、自転車置き場前、生徒玄関に分かれ、登校してくる皆さんに対して元気のよい挨拶をしています。この運動が今後も深化していき、互いの挨拶やコミュニケーションが充実していくことを期待しています。

どんぐりの植樹

 27日(月)の午後、1年生がどんぐりの植樹を行いました。これは、「綾の照葉樹林プロジェクト」の一貫として行っている活動になります。このプロジェクトの目的は、100年の歳月をかけて、照葉樹林の保護・復元に取り組むことです。このプロジェクトは、2005年から始まっており、今年で20年目となります。生徒たちは、九州森林管理局やユネスコエコパークセンターの方々からの説明やご指導を受けて、牛乳パックにどんぐりを植えました。およそ5か月で芽が出るとのことです。そして、3年生になった時に、綾の森へ植えます。それまでは、自宅での水やり、温度管理などに気をつけながら育てていきます。順調に育つことを期待したいものです。ご指導をいただいた皆様、ありがとうございました。

 

夜明け前の旅立ち、未来への第一歩!

 夜がまだ明けきらない、凛とした空気の中、28日(火)からの私立高校入試に挑む生徒たちが静かに集まってきました。朝の冷え込みは厳しく、吐く息が白く浮かぶたびに、その場の緊張感がさらに引き立ちます。最後のバスが発つ頃、東の空がほんのり明るくなり、夜が明けていきました。集まった生徒から聞こえてきたのは弁当の話題です。家族が込めた思いを感じさせるその話題は、試験に挑む生徒たちを支えてくれることでしょう。見送る先生方やご家族の期待を胸に、生徒たちが自分の力を信じ最高の力を発揮できるよう、心から祈っています。

私立高校入試前日指導

 いよいよ受験シーズンの到来です。28日(火)から、私立高校の入試が始まります。27日(月)の午後、受験の有無に関わらずに3年生全員の生徒に対して、受験に向けての心構えや、最終的な確認が行われました。話を聞く生徒の姿には緊張感が漂います。3年生の教室前の廊下には、1,2年生から3年生に向けた応援メッセージが掲載されています。初めて挑む大舞台、自分のもてる力を全て出してきてほしいと願います。

調理実習

 24日(金)の午後、1年生が調理実習に取り組みました。鮭のムニエルを手際よい手順で、完成させました。これまでにも、調理実習を経験していますが、回数を重ねるたびごとに要領もよくなっています。

1年生柔道の授業

 今、体育の授業では全学年ともに柔道に取り組んでいます。24日(金)は、1年生が3クラス合同で授業に臨みました。1年生は、柔道を初めて経験する人も多くいます。先生が、動画などを使いながら、一つひとつ丁寧に指導をしていました。柔道は何といっても受け身が基本となります。初めはぎこちなさが残っていたものの、練習を重ねていくうちに、受け身も上手になってきました。授業が終わると道着を畳んでいました。礼儀はもとより、たくさんのことを学んでほしいと思います。

イオンの森調査活動の事後学習会

 昨年、1年生がイオンの森調査学習を行いました。その事後の学習会が23日(木)にあり、ユネスコエコパークセンターの職員の方から説明をしていただきました。昨年の調査学習では、主に植樹された木の大きさなどを測りました。この活動は、植樹した木々がどれほど二酸化炭素を吸収し、炭素を蓄積できるかを計算するための重要な取組です。このイオンの森調査活動は、地球温暖化対策や環境保全の大切さを具体的に学ぶ機会となっています。今回の学びを通して、生徒の皆さんが地域や地球規模の環境課題に主体的に取り組むことを期待しています。ユネスコエコパークセンターの職員の皆様、ありがとうございました。

 

レシピコンテスト入賞者への表彰

 綾素材の魅力発信を目的とした、「みんなでワイワイ料理レシピコンテスト」が開催され、本校からは2名の生徒が考案したレシピが入賞しました。22日(水)に、綾町手づくりほんものセンター生産者出荷部会長様より賞状や賞品が渡されました。綾町には魅力ある食材がたくさんあります。このコンテストを通してふるさと綾で生産される農産物への関心をもつことができたことと思います。受賞した生徒の皆さん、おめでとうございました。

柔道の授業が始まりました

 体育の授業で柔道が始まっています。3年生が男女一緒に、元気に授業に取り組んでいました。最初は「受け身」の練習から始めています。柔道経験のある生徒たちが見本を見せてくれたおかげで、全員がイメージをつかみやすくなりました。先生方も丁寧に指導を行い、生徒たちは真剣な表情で学んでいます。柔道の授業はしばらく続き、最終的には試合形式での実践も予定されています。この寒い時期、怪我には十分注意しながら、安全で充実した学びの時間となるよう願っています。柔道を通して礼儀や強い心を身に付けられるとよいですね。1、2年生も体育で柔道をします。