日誌

2025年8月の記事一覧

夏休み終了前の健康観察について

 18日(月)~22日(金)の5日間、タブレットを活用した夏休み終了前の健康観察を行っています。この期間中は、毎朝、心とからだの健康観察をお願いします。2学期を笑顔で元気にスタートできるようにしていきたいものです。ご協力をよろしくお願いいたします。

まだまだ暑さが続きます!

 学校閉庁期間が15日(金)で終わり、16日(土)から部活動の練習が始まりましたが、まだまだ暑い日が続いています。熱中症予防のため、こまめな水分補給や休憩を心がけましょう。夏休みも残すところ10日あまりです。生活リズムを崩さず、規則正しい睡眠・食事を大切にしてください。日々の健康管理が、新学期への良い準備となります。

林野庁より次長様が来校

 6日(水)の午前中、林野庁の谷村次長様が、本校の視察に来られました。本校は11年前、地元産の木材を活用して、県内でも珍しい大規模木造校舎を完成させました。木のぬくもりと香りに包まれた教室や図書室などは、築年数を経た今でもなお、新鮮な印象を与える空間です。次長様は、木材の質の高さに加え、木のもつ特性が子どもたちの落ち着きや集中力に良い影響を与えている点にも関心を寄せられていました。地域の資源を生かした校舎が、子どもたちに地元への誇りや愛着を育む学びの場にもなっている、そんな本校の姿に、改めてその意義を実感する視察となりました。本校へのご視察、誠にありがとうございました。

クマゼミたちの大合唱

 5日(火)の夏休みの朝、校庭に立つと、青空の下でクマゼミたちが一斉に声を響かせています。「シャーシャーシャー」という大音量が木々の間を駆け抜け、静かな校舎に夏の息吹を運んでくれます。校庭の緑は濃さを増し、白いサルスベリの花が陽光を浴びて輝く中、クマゼミは枝にしっかりととまり、短い夏を精一杯生きています。普段は子どもたちの元気な声でにぎわうこの場所も、今は蝉時雨が主役です。子どもたちとの再会が待ち遠しく感じられる夏、真っ盛りの朝でした。