日誌

2025年2月の記事一覧

無邪気な生徒たちです!

 5日(水)は、県内に強い寒気が流れ込んでいます。綾の町にもお昼ごろから雪がちらつき始めました。そして昼休みになったとたんに、吹雪のように雪が降り始めました。降りしきる雪の中、寒さをものともせず、歓声をあげながら遊ぶ生徒の様子がとても印象的でした。降雪の中、普段とは違う非日常の雰囲気を楽しみながら、自然と笑顔が溢れる様子は、見ている私たち教職員も心温まる思いでした。自然の変化に素直に感動できる生徒たち。綾の町で育っているからこそ、このような豊かな感性が育まれているのだと感じたひとときでした。

 

県立高校推薦入試

 5日(水)は、県立高校の推薦試験です。4日(火)の午後、受検対象者への前日指導がありました。説明を聞く姿は真剣そのもので、緊張感が漂ってきました。これまで、面接に向けての練習を綾町教育委員会の職員の皆様にも、面接官となってご指導ご支援をいただきました。ありがとうございました。試験では全力を出し切ってくれるものと信じています。健闘を祈ります。

リクエスト献立

 4日(火)の給食は、リクエスト献立でした。メニューは、「ココア揚げパン、ポトフ(カレー味)、日向夏ドレッシングのサラダ」です。ココア揚げパンは、リクエストをしただけあり、生徒たちに大人気でした。今日もおいしくいただきました。給食に関わっていただいているすべての皆様に感謝します。いつもありがとうございます。

渡り廊下の壁が完成!!

 渡り廊下の壁が、このたび修繕され、きれいに生まれ変わりました。以前にもこの話題を掲載していますが、長年の雨風によって木の部分が腐食し、安全面が心配されていました。今回の修繕では、腐食の原因を探り、それを防ぐための対策を講じた上で、より耐久性の高い仕上がりとなりました。この修繕作業を一人で黙々と進めてくださったのは、本校の用務員の先生です。その技術力の高さには改めて敬服するばかりです。細部まで丁寧に手をかけてくださったおかげで、私たちは安心して渡り廊下を利用することができます。このように、普段見えないところで支えてくださる方々のおかげで、私たちは安全で快適な学校生活を送ることができています。用務員の先生に心から感謝いたします。本当にありがとうございました。

行事食

 3日(月)の給食は行事食でした。今年は2日(日)が節分ということで、給食のメニューに、白菜のみそ汁、いわしのフライ、キャベツの塩もみ、節分豆が出されました。給食を通して、日本の伝統文化に触れるきっかけを与えていただいています。今日もおいしくいただきました。給食に関わっていただいているすべての皆様に感謝します。いつもありがとうございます。

「うねび焚き」の準備を手伝いました!

 2日(日)の午前中、バスケット部とサッカー部の生徒たちが、綾町の古屋地区に伝わる伝統行事「うねび焚き」の準備にボランティアとして参加しました。「うねび焚き」は2年に1度行われており、豊作と無病息災を祈る大切な行事です。地域の方々が長年受け継いできたこの行事の準備に、生徒たちが協力しました。竹の切り出しややぐらの組み立てなど、「うねび焚き」に向けた大事な作業を地域の方々と共に行いました。「うねび焚き」は当日の夜に行われましたが、生徒たちが関わって作ったやぐらが堂々と燃え上がる姿は、地域に根付く文化の尊さを改めて感じさせたことと思います。生徒の皆さん、先生方、朝早くからの準備をありがとうございました。

調理実習

 31日(金)の午後、1年生の調理実習がありました。各学級ごとに実習をしていますので、先日紹介した学級とは違っています。フライパンにバターをとかして焼いており、とてもいい香りが漂ってきました。添え野菜のジャガイモもいい感じでゆであがっていました。栄養職員の先生にもサポートしていただきました。ありがとうございます。